剣術アクション「For Honor」が50%OFFのほか、鉄道シミュ「Train Simulator」最新作が50%OFF、ラリーゲー「WRC 6」も60%OFFに【今週のSteam特価情報】 Steamの特価ゲームをガンガン買い隊【第14回】 text by 佐藤 カフジ

AKIBA PC Hotline! 2017年08月12日(土)18時10分配信

Steam Weekend Deal: 今週の大特価ゲーム!

 Steamの特価ゲームを毎週購入、コストパフォーマンス極振りのオトクなゲームライフを紹介していく「特価ゲームをガンガン買い隊」。今回も週末セールの注目作品をガツンとピックアップしてお届けしよう。

 さて今回は、Ubisoftの大型剣術格闘アクション「For Honor」が50%引きとなっていることをはじめ、アクション、シミュレーション、レースといった幅広いジャンルにわたって要チェックなタイトルを嬉しい価格で購入することができた。VRファンの皆さんなら、ついにPC版が登場した「Rez Infinite」は絶対外せないタイトルだ。PS4版の所有者にも嬉しいローンチセールということで、発売ホヤホヤなのに2割引きと大変オトクである。

50%OFFの4,050円「For Honor」

 今年3月、eSportsタイトル展開に力を入れつつあるUbisoftから剣術格闘アクションという新境地を切り開くべく鳴り物入りで登場した本作。攻防ともに重武装の騎士、力強い太刀筋と素早い身のこなしが特徴のサムライ、スピードで翻弄するアサシンなど、特徴的な系統のキャラクターたちを操り、仕掛け・交わし・返し合う、スリリングな駆け引きを連続的に楽しめるゲームだ。

 中身はまさに2D格闘ゲームを3次元に拡張したゲームシステムで、少々特殊な操作系とレスポンス感になっているため人を選ぶのは確かだ。通信の不安定さ等の原因でローンチ後の勢いが思わしくなかった本作だが、最近のアップデートでサーバー・クライアント方式を新導入するなど抜本的な改善を実施中。「Rainbow Six: Siege」のようにローンチから1年かけて人気作に上り詰める形になるかどうかはまだ未知数だが、気になっていた方は今のうちにゲットしておくが吉だろう。

推奨環境

プロセッサー: Intel Core i5-2500K
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX680/GTX760/GTX970/GTX1060 with 2 GB VRAM or more

ストレージ: 40 GB

80%OFFの396円「Saints Row IV: Game of the Century Edition」

Saints Row IV: Game of the Century Edition(Steamへのリンク)

 当初はわりと王道をいくクールな3Dアクションシューターというイメージだった「Saints Row」シリーズだが、スーパーパワーを持つセインツVSエイリアンという構図で展開する本作ではバカゲー要素にやたらと力が入り、ジャパニーズアニメのキャラクターや原始人GTA Vパロディなど数々のコスプレアイテムをDLCで連発した結果、痛快アクションコスプレゲーへと変貌。

 本作自体もたびたびセール対象となってきた経緯があるが、今回のセールでは上述のようなコスプレ系DLC等の拡張データを全部入りで-75%のお値打ち価格。「Smackdown」とか、「地球防衛軍」といった破天荒で痛快なアクションゲームが好きな方ならぜひコレクションに加えておきたい1本だ。

50%OFFの1,990円「Train Simulator 2017 Standard Edition」

Train Simulator 2017 Standard Edition(Steamへのリンク)

 欧米版「電車でGO!」とでも言うべきか、電車好きが電車好きのために開発した「Train Simulator」シリーズの最新版。「電車でGO!」と違うのは、車両外装や風景、運行ダイヤ等といったマクロな要素の再現に非常に力を入れており、運転して楽しむだけでなくジオラマ的に眺めても楽しめるよう作られたシミュレーターという点だ。

 今回のセールでは、フランス・ドイツ・UK・USにまたがる各地域のDLCコンテンツが全て大幅値引き対象となり、基本パックとなる「Train Simulator 2017 Standard Edition」ではドイツのハンブルグーリューベック、フラウンスのマルセイユ-アビニョン、ウェールズの南海岸線、アメリカの北ジャージー海岸線、といった路線を同梱。欧米の広大な自然環境を走る列車の勇姿は日本のものとはまた違った趣があっておもしろい。

 ゲームエンジンの最適化が十分でないままリリースされたようで、動作が重い、突然落ちるといった不具合で不評を買っているところだが、こういった不具合はおおむね時間とともに改善されていくものだ。鉄道ファンの皆さんは、テコ入れセールの今のうちにチェックしておこう。

60%OFFの1,832円「WRC 6 FIA World Rally Championship」

WRC 6 FIA World Rally Championship(Steamへのリンク)

 新作「WRC 7」が今年秋に予定されている本作だが、リリースからまだ1年もたっていない段階で60%オフのテコ入れセール開始。グラフィックは超一流、ややアーケードスタイルに寄ったカーシミュレーションとなっており、コア向けの多いラリーシムやゲームの中では比較的カジュアルにまとめられた1本。作りの荒い点もあり、コア勢からは厳しい意見をもらっているようだ。

 WRC公式ライセンスに基づいて実際のコース、車両、イベント等を収録しているところもウリなので、レースゲームファン、ラリーゲームファンの皆さんなら今回のような大幅値引きの際に購入検討をしてみる価値がありそうだ。

推奨環境
プロセッサー: Intel Core i5 / AMD FX 8150
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 780 / AMD Radeon R9 290 2 GB
ストレージ: 20 GB

75%OFFの995円「Sins of a Solar Empire: Rebellion」

Sins of a Solar Empire: Rebellion(Steamへのリンク)

 知る人ぞ知る戦略級リアルタイムシミュレーションゲームの傑作。銀河は複数の種族・文明に分かれて戦国時代の様相を呈しており、それぞれに異なる歴史・文化・政治・宗教・哲学を持つ陣営が、それぞれの母星系を策源地として敵対勢力の撃破及び支配を目論む。そしてさらには内から現れた新たな敵、反乱軍の存在が銀河をさらなる混迷に誘う。

 ゲームシステムとしては、戦闘中心のRTSよりは経営・外交要素が強く、半リアルタイムでプレイする「Civilization」のような雰囲気。未知の星系を探索し、惑星を開発して資源を獲得し、敵に先んじて新たな技術を獲得して、協力な宇宙艦隊を組織して派遣軍を編成。軍事的勝利だけでなく、外交、文化、技術等でリードすることでも勝利を目指せる。和戦両面の戦略を楽しめる骨太の1本だ。

推奨環境
プロセッサー: Intel Core i5/i7プロセッサーまたは同等
メモリー: 4 GB
グラフィック: ピクセルシェーダー3.0対応の1 GBビデオカード(Radeon X3000シリーズ/ GeForce 8000 シリーズ以上)
ストレージ: 5 GB

20%OFFの2,399円「Rez Infinite」

Rez Infinite(Steamへのリンク)

 昨年秋にローンチしたPlayStation VR対応タイトルの中でも“VRファンならとりあえずやっとけ”なリストの上位に君臨し続ける本作。この8月9日にリリースされたSteam版はHTC ViveとOculus Riftの両デバイスに対応し、PC版ならではのハイスペックなグラフィックで楽しめるようになった。そのリリースに合わせ、8月23日まで-20%のローンチセールを実施中だ。

 VRファンならぜひいちど見ておきたいのは、VR専用に作られたステージ「Area X」。大量の光点(パーティクル)が織りなす立体的でボリューム感のある幻想的な映像空間は、平らな画面では絶対に得られないVRならではの“包まれる”感覚を、まさに全身で感じることができる。このステージをいちど体験するたけでも、2,399円の価値は大アリだ。VRに懐疑的な人に遊ばせて、感想を聞いてみるのもおもしろいだろう。

推奨環境
プロセッサー: Intel i5-4590 (VRの必要動作環境)
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970 (VRの必要動作環境)
ストレージ: 2 GB

●Steamの特価情報一覧
http://store.steampowered.com/search/?specials=1

今週は6タイトル、約83GBをインストール、ゲームの総容量は約1.37TB

 さて、今回あらたに6本のゲームを購入、インストールしたことで、本連載で使用しているゲームライブラリ用HDDの使用容量は1.37TBとなった。空き容量はまだ2.26TBもあるので、「For Honor」のような大型タイトルが複数来てもまだまだ全然余裕な状況である。

For Honor(容量約45,517MB)
Saints Row IV: Game of the Century Edition(容量約10,209MB)
Train Simulator 2017 Standard Edition(容量約8,487MB)
WRC 6 FIA World Rally Championship(容量約15,425MB)
Sins of a Solar Empire: Rebellion(容量約2,649MB)
Rez Infinite(容量約1,182MB)

 とはいえ大容量HDDでちょっと気になるのがゲームのロードによる待ち時間。その点でいうと、「For Honor」は全く問題のないタイトルのひとつだ。というのの、ロード時間を含むゲーム開始前の待ち時間には、相手の準備完了を待つ時間も含まれているため、高速SSDをストライプRAID化して爆速にしたところで、相手のロードが終わらない限りゲームが始まらないので、ディスクアクセス時間というのは全くゲーム体験の質に影響しないのである。

 もちろん「For Honor」にはシングルプレイキャンペーンもあるのだが、ステージ間のロード時間はたいてい、ステージ解説やカットシーン演出の間にバックグラウンドで行われる仕組みになっているので、SSDインストール時と感覚的になんら変わるところはない。といったところも含めて、筆者環境でSSDにインストールしているいくつかの大型ゲームも、そのうちHDDのほうに移そうかと思うようになってきたところだ。

 というわけでセール狙い限定ながらますます充実しまくるゲームライブラリ。今回もいくつかあったように、最近はかなりの新作や大型タイトルも無慈悲なレベルの値引きが行われるケースも少なくないため、新作であってもフルプライスでゲームを買うということに抵抗が生まれつつあるのが密かな悩みのタネだったり。

現在のHDD使用量は約1.37TB
前回までの容量
使用しているHDDはSeagate BarraCudaの4TBモデル「ST4000DM005」

 なお、ゲームのインストールに使用しているストレージには、同容量帯で現在最高クラスのコストパフォーマンスとなるSeagateBarraCudaの4TBモデル(ST4000DM005)。同モデルがゲーム向けストレージとしてどれだけ適しているかについてはレビューでお届けしているので、そちらもぜひ参照して頂きたい。

 また、10TB HDDをPCゲームに使用するとどれくらい快適なのかもレビューを行っているので、そちらも合わせて確認してもらえれば幸いだ。

・PCゲームは意外とHDDでも速かった?「ゲームとHDD」最新事情をまとめてみた
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1050266.html
・はまればSSD並?10TB HDDをPCゲームで使うと思いのほか快適だった、大作ゲームでHDD vs SSD
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/sp/1068067.html

AKIBA PC Hotline!
もっと見る もっと見る

【あわせて読む】

    最終更新: 2017年08月12日(土)18時10分

    【関連ニュース】

    【コメント】

    • ※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

    【あなたにおススメ】