ハンドルが自動! 東京モーターフェスで駐車支援技術を体験した!

アスキー 10月20日(木)15時13分配信
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駐車支援技術を体験!

 10月8日から10日にお台場を中心に開催された東京モーターフェス。特にお台場会場では自動車メーカー各社が出展し、実際にそのクルマが体験できるというイベントとなっています。

 その中でも最近話題の自動運転技術の一端でもある駐車支援技術が体験とあって、筆者はかなりワクワクしながら会場へと向かっていきました。

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クルマは日産の新型セレナ

 今回、その駐車支援技術を体験するクルマは日産の新型セレナ。2016年、プロパイロットといわれる同一車線自動運転技術が注目されるセレナですが、センサーやカメラを駆使した移動物検知を持っており、これと自動運転技術を組み合わせた駐車支援技術「インテリジェントパーキングアシスト」も装備されているのです。

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「インテリジェントパーキングアシスト」を体験する!

 今回は、その駐車支援技術「インテリジェントパーキングアシスト」を体験してみます。写真の停車場所から指示された駐車場所までクルマが駐車を支援してくれます。

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カーナビの右下にあるハンドルにPと書かれたボタンを押す

 カーナビの右下にあるハンドルにPと書かれたボタンを押すと、メーターパネル上にクルマを真上から見た図と、どのような駐車をするかの選択肢が現れ、希望の駐車位置を選択して、ハンドルの十字キーで位置の微調整をし、OK<3808>ボタンを押すだけ。

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駐車支援はハンドルをクルマが自動で操作してくれる

 この駐車支援はハンドルをクルマが自動で操作してくれるので、ドライバーがやることは前進のドライブや後退のリバースなどのギアの選択とブレーキ<7238>操作のみ。法規上ハンドルには手を添えていなくてはいけませんが、力を入れて自動で動くハンドルを無理に止めてしまったり、アクセルを踏んで加速してしまうと駐車支援がキャンセルとなります。

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アイドリング状態でもクルマが前進する

 駐車支援を開始し、ブレーキ<7238>から力を少し抜くとクリープ現象でエンジンがアイドリング状態でもクルマが前進します。クルマが動き出すとハンドルが自動的に動き出しました。3枚目の写真の位置から上記の写真の位置まで、筆者は一切のハンドル操作をしていません。手はハンドルにそっと添えているだけ。

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前進の限界位置まで来るとお知らせ音が

 そして前進の限界位置まで来るとお知らせ音がします。ギヤをリバースに入れ、ブレーキ<7238>から力を抜くとクルマが後退を始めます。このときにまたハンドルが自動で動き出します。

 後退時はミラーやバックモニターなどで後方の確認をしますが、クルマについているセンサーやカメラなどもかなり優秀で、障害物などがあると停止したり、切り返しを促したりするのです。

 死角が多いミニバンなどでは、この精度の高いセンサー類は安全性を支援すると言う意味では本当に助かります。

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駐車位置が適正になると再びお知らせ音が

 そして駐車位置が適正になるとお知らせ音が鳴りますので、そこでブレーキ<7238>をかけ、ギアをパーキング位置にしてパーキングブレーキをかければ駐車完了。ちょっと写真だけではわかりにくいかもしれませんので、車内の様子を動画で撮影してみました。ハンドルが自動で動くところを確認してみてください。



 自動車教習所でも難易度の高い駐車(教習所では方向転換として教習されます)がいとも簡単にできてしまう。そして道幅が狭かったり、電柱などの障害物があれば切り返しの支援までしてくれるという、先進のセンサー技術、ハンドル制御技術は明らかに安全性も向上させ、そしてドライバーの負担を軽減してくれます。

 こうした次世代技術はこれからもっと増えてきてくれますので、機会があればぜひ体験してみてください。

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    最終更新: 10月20日(木)15時13分

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