これだけは入れたい、iPhone 7時代の新定番アプリ10選

アスキー 10月22日(土)12時00分配信

 「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」、さらに最新OSの「iOS 10」がリリースされた。スマホを買い換えたユーザーやOSをアップデートしたあとは、今まで使っていたアプリを移行するのはもちろん、新端末の性能をフルに発揮する最新アプリを入れたいところだ。今回は強化されたカメラ周りの機能や、新しいウィジェット画面への対応も触れつつ、オススメアプリを紹介する。

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「iPhone 7」シリーズの発売に合わせて、最新のiOS 10もリリース開始。今回はYouTubeやTwitterなどの定番アプリ以外のオススメアプリを紹介する

iOS 10はRAW対応に、「iPhone 7 Plus」はデュアルレンズを搭載

 iPhoneのカメラ周りだが、「iPhone 7 Plus」がデュアルレンズカメラを採用して広角と望遠2つのレンズでの撮影に対応。さらに、iOS 10の新機能としてRAW撮影にも対応した。ただし、RAW撮影を利用するには別途RAW撮影に対応するアプリと対応するiPhoneが必要で、標準のカメラアプリでは利用できない。現在RAW撮影に対応しているのは「iPhone 7」および「iPhone 7 Plus」「iPhone 6s」「iPhopne 6s Plus」「iPhone SE」の1200万画素カメラ搭載機種のみだ。

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iPhone 7 Plusは広角と望遠のデュアルレンズカメラを搭載

デュアルカメラとRAW対応!デジカメ並の撮影機能
「ProCamera.」

 標準のカメラアプリが対応していない、マニュアル撮影を利用できるアプリ。シャッター速度やISO感度の設定のほかヒストグラム表示対応など、高級コンパクトデジカメなみの設定が可能だ。有料アプリだが、撮影好きなら購入しておいて損はない。

 iOS 10で対応が始まったRAW撮影によるDNGファイル保存にも対応。アプリ内で現像できるのはもちろん、Adobeの「Creative Cloud」に送信して「Photoshop」などで処理することもできる。

 「iPhone 7 Plus」のデュアルカメラへの対応だが、自動切り替えに加えてワイドカメラ(広角)とテレカメラ(望遠)のどちらかを指定しての撮影が可能。なお、RAW撮影はワイドかテレどちらかのカメラを指定した状態でしか利用できない。

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標準の撮影画面、画面下の大きめの露出補正が使いやすい
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iPhone 7 Plusの場合、設定メニューの下から利用するレンズを指定できる
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マニュアル撮影ならシャッター速度や感度も指定できる
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RAW撮影ではJPGとDNGファイルの両方を保存。DNGならアプリでもPCの対応アプリでも画質劣化を抑えた編集が可能だ

自撮りに必要な機能をすべて搭載!フィルターも充実
「B612」

 自撮り中心のカメラアプリ。25種類のフィルターや、背景をぼかすアウトフォーカス機能を搭載。柔らかい雰囲気の自撮りを楽しめる。顔認識のアニメーションスタンプや、15秒動画にも対応。

 また、画面のどこをタップしても撮影できる設定や、ミラー撮影のオン/オフ、セルフタイマーなど、自撮りで欲しい細かい機能にも対応している。

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右下のアイコンから好みのフィルターを選んで撮ろう
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左下のアイコンから顔認識のスタンプを選択。シャッター長押しで動画も撮れる
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設定から撮影時のシャッター音や撮影後のミラー反転を変えられる

写真をTwitterへ投稿する前に、背景の人物を素早くぼかす
「モザイク ぼかし & モザイク加工アプリ [無料版]」

 人の多い場所で撮った写真は、背景に他人の顔がばっちりと写っていてTwitterなどSNSへの投稿をためらうことがある。そんな時に、写真の気になる部分を指でなぞってボカせるアプリ。一般的なモザイクやぼかしのほか、背景になじむ不規則なモザイクも用意されており使いやすい。

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指でなぞるだけで通行人などの顔をぼかせる。ぼかしの種類や太さは数種類から
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ぼかした写真はすぐにTwitterやInstagramに投稿できる

究極にシンプルなQRコードリーダー
「QRコードリーダー for iPhone」

 iPhoneで意外と困るのが、標準でQRコードリーダー機能を搭載していない点。このアプリを使えば、雑誌や店頭などで見かけるQRコードを瞬時に読み込める。起動画面や不必要なメニューがなく、読み込みと履歴表示、写真からの認識に特化したアプリで使いやすい。

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QRコードを瞬時に認識
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内容を確認してURLなどを利用できる

撮った写真を無料かつ無制限にバックアップ
「Google フォト」

 約1600万画素以下の写真やフルHD動画を、無料かつ無制限に保存できるクラウドサービス。バックアップをこのサービスに任せておけば、標準のiCloudほか各社のクラウドサービスの容量を写真や動画で圧迫せずに済む。

 現在のiPhoneのカメラは最大1200万画素なので、撮った写真はそのままの画素数でバックアップできる。バックアップ時には若干の圧縮がかかるものの、肉眼ではほぼわからないレベルだ。写真や動画のバックアップ手段として、メインとサブどちらの役割で使っても便利なサービスだ。

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最新の写真から古い写真までバックアップ。自動で写真の内容を分類して表示する機能も
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基本は1600万画素までの写真を保存する無制限モードで利用する
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iPhone 7で撮った元画像。3024×4032ピクセル<2743>で容量は1.79MB
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Googleフォトでバックアップ後の画像。画像サイズは同じで容量は1.15MBに圧縮されているが、ほとんど見た目の差はない

標準「マップ」は強化されるも未提供の機能も
経路検索は定番アプリにまかせよう

 iOS 10の注目の強化ポイントとして、標準「マップ」の日本の交通機関を利用した経路検索がある。だが、この機能はまだ提供されていない。iPhone 7/7 PlusへのSuica対応が始まるころには開始されることを期待したい。

 定番の「Googleマップ」や「Yahoo!乗換案内」は一部地域のバス対応のほか、アプリによっては事故や災害時の情報更新にも対応するなど、かなり細かい機能も実現している。iOS 10のウィジェットにもいち早く対応。付近の乗り換え情報などを素早く確認できる。

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iOS 10の「マップ」は日本の交通機関の経路検索に対応予定。だが、10月18日現在まだ提供されていない
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「Googleマップ」やYahoo!乗換案内」は、iOS 10の新機能であるウィジェットにも対応

乗り換えからお店検索までトータルに対応
「Google マップ」

 ナビ機能は、徒歩や日本の交通機関の経路検索、渋滞情報を含めた車のナビにも対応。マップ機能はお店検索のほか都市部のビルや地下街の案内、航空写真や高度も確認できる。iPhoneを入手したら真っ先に入れたいアプリだ。

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Googleマップは提供当初から経路検索に対応。事実上のiPhone標準マップとして定番のアプリだ
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地下街やビルのマップ表示にも対応している

交通機関の経路検索に加えて、遅延通知や徒歩にも対応
「Yahoo!乗換案内」

 元々は駅間の乗り換え案内アプリだが、現在地から目的地の住所までのトータルナビや周辺のスポット検索にも対応。徒歩区間はマップ表示に加えて「Yahoo!地図」を起動してのナビ機能も利用できる。よく使うルートの登録や、遅延通知、持っている定期券を加味したルート検索にも対応している。ルート検索結果はLINE<3938>やメールで共有したり「カレンダー」にも保存できる。

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乗り換え案内に加えて、遅延情報を加味した検索にも対応
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目的地までの徒歩ルートも確認できる

使い方によってカレンダーアプリを使い分ける

 個人のスケジュール管理ではGoogleカレンダーを利用するユーザーが多いと思うが、iPhoneの場合は標準の「カレンダー」や「Googleカレンダー」「Yahoo!かんたんカレンダー」など複数のアプリで同じGoogleカレンダーを管理することもできる。スケジュールの表示や編集方法が異なるので、自分好みのアプリをチョイスしよう。

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標準の「カレンダー」は数日ぶんの予定をみるなど、使い道によっては一覧性が低いと感じることもある
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iPhoneは標準でGoogleカレンダーに対応。Googleアカウントを登録するだけで利用できる

直近の用件をすばやく確認できる
「Google カレンダー」

 カレンダー画面は、予定の一覧表示と1日/3日/1週間と近い予定の確認を重視している。繰り返し予定は毎週や毎月だけでなく、3日ごとなど細かい設定も可能。ビジネス用途など、今からやるべき予定を素早く確認したいユーザーにオススメだ。予定の目的地情報は「Google マップ」で開いて経路検索できる。

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近い日数のスケジュールを一覧で確認しやすい
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複数アカウントのGoogleカレンダーを管理できる

1ヵ月単位の情報をまとめて確認できる
「Yahoo!かんたんカレンダー」

 メインは1ヵ月単位の壁かけカレンダーっぽいデザイン。1週間や予定リストも選択できる。カレンダー上に予定の名称が記載されるほか、1週間ぶんの天気予報や大安などの六曜表示、スタンプ入力にも対応。プライベートや家族の予定もまとめて記入するのに便利なアプリだ。

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1ヵ月単位の予定を見やすく表示。天気や設定で六曜の表示切り替えも可能
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ほかのカレンダーアプリにはない着せ替えにも対応

GoogleやYahoo!アプリの連携を活用しよう

 iPhoneはカレンダーの場所情報を開くマップアプリを指定するといった、アプリ間の連携の自由度が低い。GoogleやYahoo!のアプリを快適に使いたいなら、関連するアプリをまとめてインストールしておくとより便利に活用できる。

 前述の「Googleカレンダー」の目的地情報を開く場合、「Googleマップ」が入っているとGoogleマップから経路検索できるというのはひとつの例だ。Google関連では、iPhone用Chromeブラウザーを入れておくと、PCなど他の端末のChromeのブックマークだけでなく、開いているタブや履歴の情報も確認できてより便利に使える。

 Yahoo!の場合は「Yahoo!地図」を入れておくと「Yahoo!乗換案内」の徒歩区間をのナビを起動できる。また、「Yahoo!地図」から特集第2回で紹介する「Yahoo!カーナビ」を呼び出すことも可能だ。

PCなどのChromeブラウザーとデータ共有できる
「Chrome」

 ほかのPCやスマホなどのChromeブラウザーと、開いているタブやブックマーク、履歴などの情報を共用できる。ウェブサイトの日本語翻訳が利用できるのも便利。

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PC版でおなじみのChromeブラウザー。翻訳にも対応
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ほかの端末のChromeブラウザーで開いているタブを利用できる

雨雲レーダーや混雑度レーダーなどの独自機能が便利
「Yahoo!地図」

 標準の「マップ」や「Googleマップ」と同じ立ち位置のマップアプリ。経路やお店情報の検索、ビルや地下マップの表示に対応。さらに、雨雲レーダーや混雑度レーダーなど独自の機能も搭載する。

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現在地から目的地までの経路を検索できる
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雨雲情報をマップ上で確認できる
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    最終更新: 10月22日(土)12時00分

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