3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」

アスキー 10月22日(土)10時00分配信
3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」

 ノートは液晶ディスプレーの大きさによって分類されることが多いが、今もっとも人気が高く多くのユーザーに使われているのが15.6型の「スタンダードノート」と呼ばれるタイプだ。画面が大きくそれなりにパワフルである点が人気の理由だが、その反面、サイズが大きくて持ち歩きにくいというデメリットもある。特に外出先でのモバイル利用を考えている方なら、15.6型ノートは真っ先に候補から外すということもあるのではないだろうか。

 一般的にいえば、確かに15.6型ノートはデカイ。標準的なモデルならフットプリント(接地面積)はB4サイズ(364×257mm)よりもひと回り大きく、高さも25mm前後だ。日本のビジネスパーソンはコンパクト&スリムな13.3~14型ノートを好む傾向にあるとされるが、これはモバイル利用や取り回しやすさを重視するため。その点において、15.6型は不利である。またデザイン面でも無骨になりがちだ。

 しかし、既存モデルよりもはるかに小さくて薄い15.6型ノートがあるとしたらどうだろうか。しかもデザイン性にも優れ、高い堅牢性とパワフルな性能を併せ持つモデルがあるとしたら。それが、今回紹介するデルの15.6型ノート「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」だ。

3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
デルの15.6型ノート「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」

 今回はこの「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」について、本体の小ささや各部の使い勝手をレビューする。

15.6型でも14型程度のコンパクトなボディ

 「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」のフットプリントは幅357×奥行き235mmだ。サイズだけ見てもピンとこない人のために、同じデルの15.6型ノート「Inspiron 15 3000シリーズ」と比べた写真をご覧いただきたい。標準的な15.6型よりも、かなり小さいことがわかるはずだ。サイズ的には14型とほぼ同じといっていい。

3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
フットプリントは幅357×奥行き235mm。B4サイズ(364×257mm)よりもひと回り小さいと考えればサイズ感をイメージしやすい
3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
「Inspiron 15 3000シリーズ」との大きさの違い。「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」は標準的な15.6型ノートよりもふた回り以上小さい
3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
高さは最薄部で11mm、最厚部で17mmだが、実際にはゴム足の高さが含まれるので2mmをわずかに超える。しかしそれでも、標準的な15.6型ノートよりも薄い

 小ささの秘密は、ベゼル幅がわずか5.7mmの「フレームレスディスプレイ」を採用している点にある。一般的なノートでは10~15mm前後のベゼル幅が確保されていることを考えれば、いかに「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」のベゼル幅が狭いかおわかりいただけるだろう。狭額デザインは本体サイズを小型化するだけでなく、見た目がスッキリするというメリットもある。

3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
非表示領域を含めたベゼル幅は、わずか5.7mm。15.6型モデルとしては驚異的なサイズだ

 重量は2kgで、モバイル向けとしては重い。しかしこれは、本体に質感と剛性に優れる削り出しのアルミ素材を利用しているためだ。とはいうものの、そもそも標準的な15.6型ノートは2kgを超えることが少なくないので、同クラスのなかではかなり軽い部類に入る。

3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
重量は実測で2.04kgだった
3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
天板と底面部には、高い質感と確かな剛性を持つ削り出しのアルミ素材が使われている

デル株式会社

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タッチ対応の4K(解像度3840×2160ドット)液晶ディスプレーを搭載

 液晶ディスプレイには、解像度3840×2160ドットのタッチ対応4Kパネルが使われている。4K解像度の映像は非常に精細で、写真や動画を楽しむのにピッタリだ。また、1画面あたりの情報量が格段に増えるので、作業効率がアップするというメリットもある。ただしドットバイドットの等倍表示にすると文字が小さすぎて読めないため、デスクトップの表示倍率を好みに応じて調節するといい。

3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
デジタル一眼レフカメラで撮影した高解像度の写真でも、細部のディティールが潰れることなく精細に表示される
3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
文字の表示はドット感やかすれがなく、非常になめらかで読みやすい

入力時に確かな手応えがあるキーボード

 キーボードはテンキーなしの84キー構成だ。一般的な15.6型ノートはテンキーを採用していることが多いが、フットプリントが小さい「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」ではサイズの都合上、テンキーが省略されている。残念ではあるが、そのぶん本体サイズが小さくなっていることを考えれば納得できる仕様だ。

3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
キーボードは一部のキーが小さいものの、全体的には違和感なく使える標準的な配列だ。キーピッチは実測で19mmだった

 キーストロークはカタログ上では約1.3mmとされている。数値的には非常に浅いのだが、入力時に確かな手応えがあり、タイプ感は悪くない。文書作成でも軽快に利用できるはずだ。またバックライトを搭載している点もうれしい。

USB 3.0端子、USB3.1 Type-C(Thunderbolt 3対応)、HDMI端子を搭載

 インターフェース類はUSB 3.0端子×2、USB3.1 Type-C(Thunderbolt 3対応)、HDMI端子、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットの構成。15.6型ノートとしては数と種類が多いわけではないが、十分な拡張性を備えている。

3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
左側面には電源コネクター、USB 3.0、HDMI、USB3.1 Type-C(Thunderbolt 3対応)、ヘッドホン出力
3840×2160表示の15.6型ノート!! デル「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」
右側面にはSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロットとUSB 3.0が用意されている

バッテリー駆動時間のテスト結果は、約6時間6分

 バッテリー駆動時間の公称値は、最大17時間とされている。そこで実際の駆動時間を計測するために以下の条件でテストを行なったところ、約6時間6分でバッテリー切れとなった。公称値よりもだいぶ短いのは、おそらく消費電力量の大きい4Kディスプレーを搭載しているためだろう。負荷の高い作業を行なえば駆動時間はより短くなる可能性があるが、無線LAN経由でネットにアクセスし続けるテストでこれだけもてば十分ではある。

高い質感と優れた使い勝手を実現した、15.6型ノート

 以上のように、「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」は15.6型ノートとしては十分な機能を備えている上に、高い質感と優れた使い勝手を実現している。多少重量はあるものの、外出先でもバリバリと作業をこなせるはずだ。これまで本体の大きさが気になって15.6型ノートに手を出さなかった方は、ぜひこの機会に「XPS 15 プラチナ・4Kディスプレイ・タッチパネル」の購入を検討していただきたい。

デル株式会社

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    最終更新: 10月22日(土)10時00分

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