雨の中でも書ける米軍仕様の最強ノートとペンを買いました

アスキー 2016年10月23日(日)17時00分配信
雨の中でも書ける米軍仕様の最強ノートとペンを買いました

米軍御用達のノートを買いました

 もう数年前からですが、打ち合わせや会議の場でノートパソコンを使う人が増えました。ていうか、ほとんどの人が使ってる感じ? そしてワタシもそのひとり……と言いたいところですが、実は紙のノートとペンを使うことが多いのです。

 ペンで書くよりキーボードを打つ方が速いんですが、使っているMacBook Airは軽いとはいえACアダプターを含めると1.5キロぐらいあります。リュックに入れていると結構なズッシリ感。打ち合わせ場所に行くだけならまだしも、あちこち歩き回らなくてはならないときは、おじさんにはちょっとツラいことも。

 出先でウェブサイトを見たりメールをチェックしたいということも割とよくあるんですが、そのときはスマホを使っています。そもそもモバイルルーターも持ってなければケータイのテザリング契約もしていないので、MacBook Airは外では基本的にスタンドアロン状態。「インターネット接続がありません」と言われるだけなので、どのみち使えません。

 立ったままの取材などでメモを取るときは完全にノートに軍配が上がりますし、絵を描いて説明したりすることが多いので、そういうときも紙の方が都合がよかったりします。

 というわけで紙のノートの優位性を声高にうたってみましたが、嘘でもなんでもなく、動画を見ながらの打ち合わせなどを除くと、たいていは紙のノートを使っています。

 いつも持ち歩いているノートはちょっと小振りなA5サイズです。100均の商品なんですが、ページにミシン目が入っているので、なにかをササッと描いてピリリと破いて手渡すのに便利。綴じが金属リングなので、広げるのも楽だし、半分に折って使うのも楽ちんです。100均商品、あなどれません。

 ただ、本当に実用本位の普通のノートなので、持っていることへのワクワク感はゼロ。所有欲を満たしてくれるようなノートが欲しくなってしまいました。どうせ買うならいつものとおり軍で使われているものをチョイスしたいところ。で、またもやネットでポチったのがこちら。米Rite in the Rain製のノート&ペン、カバーのセットです。

雨の中でも書ける米軍仕様の最強ノートとペンを買いました
Rite in the Rain製のノートセット。米軍払い下げ品です

ずぶ濡れでも書ける全天候対応ノート

 米軍の払い下げ品ですが、全部新品。購入したのは、ノートとペン、カバーがセットになったFIELD-FLEX BOOK KIT。ノートの色がグリーンとタンの2種類、カバーはタン、迷彩、ブラックの3種類があって、ウチのはいずれもタンの980T-KITというモデルです。

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タンカラーのノートとカバーにボールペンがセットになった980T-KIT

 ノートはフィールドブック980T。サイズは約11.7センチ×18.4センチなので、日本サイズでいうとだいたいB6ぐらいです。

 Rite in the Rainのノートの特徴は、表紙にも書かれているとおりALL-WEATHER――全天候対応という点です。All-Weather Paperと呼ばれる特殊コーティングされた紙でできていて、水を弾いてしまいます。濡れてもタオルで拭けば元どおりになるし、なんと濡れたままでも字を書くことができちゃうというスゴいヤツ。水は弾くけど鉛筆やクレヨンなどで書くのは全然大丈夫だし、コーティングされているけどノングレアなので、見た目は普通の紙と変わりません。

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見た目は普通の紙だけど、濡れても大丈夫な全天候対応紙
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表紙に光るALL-WEATHERの文字
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水に濡れても……
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拭いたらこのとおり。シワにもなりません

 セットのボールペンもALL-WEATHER PENという名前のとおり、全天候対応。普通のボールペンはインクが重力に引かれて出ているため、ペン先が下を向いていないとインクが出なくなるんですが、これはカートリッジ内が加圧されているため横向きでも上向きでも大丈夫。寝転がって上に向いていても書くことができます。気温約-34度から121度という、ペンが大丈夫でもこっちがヤバいという環境でも使用が可能。

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ボールペンも全天候対応。加圧式カートリッジ採用で、どんな態勢でも書けます

 また、普通のボールペンは濡れると書けなくなってしまいますが、これは大丈夫。ALL-WEATHERノートと一緒に使えば、雨の中で字を書くことだってできちゃいます。以前、週アス秋葉原版を担当していたときに、地図の更新のためメモを取りながら秋葉原を歩き回っていたのですが、雨の日はメモがグチャグチャになって大変でした。あのときにこのセットを持っていれば……。

雨の中でも書ける米軍仕様の最強ノートとペンを買いました
濡れていても普通に書けます

 カバーはC980というタイプ。ポーチ類など軍用の装備品ではよく使われるコーデュラという素材でできていて、ナイロンの7倍の強度を持っています。日常の使用では破れたりすることはまずありません。

雨の中でも書ける米軍仕様の最強ノートとペンを買いました
カバーはコーデュラ製

ノートには軍用ならではのページも

 ノートは軍で使うことを想定したTACTICALというシリーズ。ノートとペンには毎度おなじみの米国防総省の物品管理番号――NSNもついていて、ノートが7530-01-505-3661、ペンが7520-01-498-1876になります。

 軍パンのポケットに入れておけるよう、表紙はハードカバーではなくフィールドフレックスカバーと呼ばれるソフトかつタフなタイプ。表紙の裏にはインチとセンチの換算などの単位換算一覧がプリントされています。

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表紙裏に単位換算の一覧が

 いかにも軍用らしく、作戦図や行動図を描くときに必要なTACTICAL MISSION GRAPHICSやFRIENDRY UNIT SYMBOLS、ENEMY UNIT SYMBOLS、SECTOR SKETCHなどのページもあります。

 作戦図を描いたりはしませんが、これがあるおかげでタダ者のノートではないという雰囲気が醸し出されています。

雨の中でも書ける米軍仕様の最強ノートとペンを買いました
行動の記号や敵味方のマーク、チェックリストなど、軍で必要な様々な情報が満載
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雨の中でも書ける米軍仕様の最強ノートとペンを買いました
雨の中でも書ける米軍仕様の最強ノートとペンを買いました

 ずぶ濡れでメモを取るようなことはないというか、そんな目には遭いたくないですが、キャンプなどでも使えそうなので、買って満足の一品でした。ノートは使うのがもったいないですが、使わないと意味がないので、普段使いにしようと思います。ノートはもう1冊買っておいてもいいかもな~(散財は続く)。

アスキー
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    最終更新: 2016年10月23日(日)17時00分

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