撮影後にピント調整ができる! パナソニック「LUMIX G8」をチェック

アスキー 10月31日(月)10時00分配信
ミラーレス特集

 9月にドイツのケルンで開催された「Photokina 2016」では、たくさんの魅力的なデジカメが発表され、日本での発売が待たれる所だ。

 本特集では、その中から注目度の高い最新のミラーレス一眼3機種をピックアップし、1機種ずつ詳しく紹介していく。

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本特集で扱うデジカメ。左が「EOS M5」、右が「E-PL8」、奥が「DMC-G8」

 今回は10月21日に発売されたパナソニック<6752>「LUMIX DMC-G8」、2回目は11月下旬に発売予定のオリンパス<7733>「E-PL8」、3回目はおなじく11月下旬発売予定のキヤノン<7751>「EOS M5」だ。

コントラストAFでも速い!
パナソニック<6752>「LUMIX G8」

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本体サイズは幅128.4×奥行74.3×高さ89mm。バッテリーとメディア込の質量は約505g。写真に装着しているレンズは標準レンズキットに含まれる「LUMIX G VARIO 12-60mm」。レンズ装着状態での質量は約715g
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本体サイズに比較して大きめのグリップが特徴的だ。また、ダイヤルやボタンは大きめで操作しやすい。左はズーム広角側、右は望遠側
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インターフェースは左手側に集中している。ボディー本体の厚みは気にならないくらいだが、グリップは大きめ
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背面モニターは静電容量式タッチパネル。3型で約104万画素。EVFは約236万画素の有機EL。ファインダー倍率は約1.48倍(35mm判換算で約0.74倍)と大きい。見た目の大きさはAPS-Cサイズ機よりも大きく感じるくらいで見やすく、実用性はかなり高く、ついEVFで撮影したくなるほどだ。マニュアルフォーカスへの切り替えもアイレベルで構えた状態で操作しやすい位置にある

 パナソニック<6752>のミラーレス一眼の中でも最古参となる「LUMIX G」シリーズ。その最新モデルが「DMC-G8(以下、G8)」だ。

 同社にはよりハイエンド向けの「GHシリーズ」もあるが、G8は汎用性が高く、スタンダートなミラーレス機となる。ボディーのみの実売価格は12万円前後となっている。

 マイクロフォーサーズ規格の撮像素子を採用し、薄く小さいボディーにEVFを内蔵。背面モニターを見ながらのコンデジスタイルでも、EVFを利用してのアイレベル撮影でも自由度の高い撮影が行なえる。

 有効画素数は約1600万画素でローパスフィルターレス。LUMIXシリーズにはより高画素の撮像素子を採用しているカメラもあるが、G8は従来モデルの「G7」と同じだ。

 最近のデジカメでは画素数は控えめな印象ではあるが、実用的には十分。むしろ実績のある撮像素子を採用していると考えたほうがいいだろう。

 組み合わされている画像処理エンジンはおなじみの「ヴィーナスエンジン」。モアレや偽色の低減処理や解像感や質感を維持したままノイズを抑える「マルチプロセスNR」の搭載や、回折現象の低減などの画像処理はもちろん、コントラストAFながらも240fpsで駆動し、動き続ける被写体に対しての高い追従性や被写体の検出能力の高さはこの画像処理エンジンあってことだ。

 ここ最近のミラーレス機では位相差検出方式とコントラスト検出方式のハイブリッドや切り替えによって高速なAFや追従性を実現している機種が多い。

 基本的な性能としてコントラスト検出方式よりも位相差検出方式のほうがAFが速いため、各社はミラーレス機に位相差検出方式を採用しているわけだが、G8のAF機能を体験してみると、コントラスト検出方式のままでも処理能力を強化することで十分にカバーできるのだと関心する。

 今回、キヤノン<7751>の「EOS M5」と一緒に持ち歩いて使う機会があったが、位相差検出方式を採用したM5に比べてAFが遅いと感じた場面はまったくなかった。

ボディー+レンズの手ブレ補正を
組み合わせた「Dual I.S.2」に対応

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Fnボタンの割り当ては撮影時と再生時で個別に可能になっている
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LUMIXユーザーには見慣れた画面インターフェース。2軸の電子水準器も備えている
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動画はフルHDはもちろん、4K動画の撮影にも対応している
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ブラケット撮影は露出だけでなく、ピント位置やホワイトバランスを変えて撮影できる。枚数やコマ数の設定も可能だ
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電子シャッターとメカシャッターの切り替えを任意に行なうことも可能だ

 G8では従来モデルから手ブレ補正機能が大幅に強化されている。5軸対応のボディー内手ブレ補正は、シャッタースピード約5段分の効果が得られる。

 また、ボディー側の補正機構だけでなく、ボディー側で測定した情報を使ってレンズ側の手ブレ補正を連動させて制御する「Dual I.S.2」では、望遠撮影などの手ブレしやすい状況でもより高精度な補正機能が得られるようになった。

 静止画だけでなく、動画撮影時や「4K PHOTO」モード(後述)での撮影でも有効になっている点は動画撮影をする機会の多い人にはうれしい仕様だろう。

 なお、Dual I.S.2を利用するのは対応レンズが必要。現在のところ「LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」と「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.」が対応するほか、「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.」が2017年春にファームウェアアップデートで対応する予定だ。

ピント調整が撮影後にできる!
進化した「4K PHOTO」

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「4K PHOTO」は、シャッターボタンを押している間の記録、スタートとストップで2回シャッターを押す間の記録、シャッターを押した前後1秒ずつの記録、の3種類からモードを選べる
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4K PHOTOで撮影した画像はすべてを一括で保存可能(左)。もしくはフレーム単位で選んで保存できる(右)。フレームの選択はタッチ操作で簡単に選択できる

 LUMIXシリーズのほかの機種でも採用されている「4K PHOTO」は、簡単にいえば4K相当の記録解像度、約800万画素相当(3328×2496ドット)で動画を撮る感じで秒間30コマの連写を行ない、後からフレーム単位での静止画への書き出しを行なえる機能だ。

 これまでは、連続したフレームから好みのフレームを選んで書き出す必要があったが、G8では一括保存機能が追加され、PCに画像をコピーしてから選ぶことが可能になっている。

 また、同機能を利用した「フォーカスセレクト」モードでは、ピント位置をずらしながら高速に連写を行ない、後から好みの位置にピントが合っている画像を選ぶ機能も搭載された。撮影時にどこにピントを合わせたら効果的かを考える場合には効果的だろう。

 さらに、同機能を利用した「フォーカス合成」ではピントの位置の異なる画像を合成して深い被写界深度の画像を生成することが可能だ。マクロ撮影などではピントが浅くなりがちだが、背景までしっかりピントを合わせたい場合には便利だ。

 4K PHOTOを利用した機能にもうひとつ、「比較明合成」がある。これは明るい部分を選んで合成する機能で、打ち上げ花火などで複数の花火を1枚の画像の中に収める、といった撮影で便利だ。

 連続撮影した中から画像を選んで合成できるので、好みのイメージに近い仕上がりにできる。これらはいままでなら撮影するときに色々考えながら撮ったり、技術を求められることが多かった。しかし、本機では撮影モードの設定さえしっかりしておけば、後処理をカメラが自動的にしてくれるので、専用の知識がなくても本格的な写真が撮れる。

マルチアングルモニター&EVFを搭載
自由度の高い撮影スタイル

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マルチアングルで可動する背面モニター。横に開いた状態からは上下さまざまなアングルに回転する
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内蔵ストロボはファインダー側面のスライドスイッチでポップアップする。ガイドナンバーは約9.0
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シャッターボタン周囲と背面側とで2つのコマンドダイヤルがあり、マニュアル操作がしやすい。モードダイヤルは大きめで操作性はいい
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ドライブ系の切り替えは左手側のダイヤルで行なう。「4K PHOTO」もここで切り替える。ファインダー横を含めて多くのFnボタンを搭載するが、好みで設定を割り当て可能だ

 アイレベルで構える一眼レフスタイルは、しっかりとカメラをホールディングできるので動きのある被写体でも安定してカメラを保持できる。また、周囲の明るさに影響されずにファインダーに集中できる。

 ここ最近のEVF採用機のブームでもあるが、EVF使用時でも背面モニターにタッチすることで、ピントを合わせたい位置の指定ができる点はとても便利だ。

 本格撮影が可能な一方で、マルチアングルで可動する背面モニターにより、コンデジのように自由なアングルで気軽な撮影もできる。ボディーがコンパクトなので苦にならず、高速なAF動作と協力な手ブレ補正は静止画から動画までさまざまな用途で活用できる。

マイクロフォーサーズ機としてはGood!
画質をチェック!

感度別撮影サンプル

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ISO 100
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ISO 200
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ISO 400
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ISO 800
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ISO 1600
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ISO 3200
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ISO 6400
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ISO 12800
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ISO 25600

 感度設定はISO 100~25600まで可能。ISO 100は拡張設定をONにする必要がある。

 ノイズはISO 3200あたりから徐々に出はじめてくる。気になってくるのはISO 12800を超えたあたりから。最高感度のISO 25600でもかなりノイズは抑えられ、ディテールの再現性も高い。

 偽色はISO 12800くらいから出てはいるが、ISO 25600まで上げてもそれほど目立たない。マイクロフォーサーズ機の中ではかなりいい感じの画質ではないだろうか。

「LUMIX G VARIO 12-60mm」(広角側)

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F3.5
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F4.0
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F5.6
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F8.0
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F11
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F16
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F22

 次いで、標準ズームレンズキット(実売価格 15万円前後)に付属する「LUMIX G VARIO 12-60mm」の性能をチェックしてみよう。ちなみに、本レンズはDual I.S.2に対応する。

 絞り開放からシャープネスが高く解像力が高い。周辺部では若干甘いが1段絞れば改善するので実用性は十分すぎるほど。

 F11以上に絞ると回折現象の影響が出はじめてくるので絞りすぎには注意だ。最小絞りのF22ではかなりぼやけた描写になってしまう。できればF8.0くらいまでにしておくのが無難だろう。

「LUMIX G VARIO 12-60mm」(望遠側)

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F5.6
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F8.0
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F11
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F16
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F22

 望遠側は絞り開放から画面全体的にシャープネスが高く、解像力もある。F16以上に絞ると描写が甘くなっていくので要注意。

 できるだけ開放付近、絞ってもF11までにしておけばかなり良好な画質が得られる。35mm判換算で約24mmから120mmと標準ズームとしてはかなり使い勝手がいい。絞りすぎないようにさえすればこれ一本でもなんでも撮れるいいレンズだ。

HDRの撮影サンプル

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オリジナル
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オート
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±1
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±2
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±3

 明暗差の激しいシーンで露出を変えて複数枚撮影し画像を適切な明るさになるように合成するHDRは、カメラ任せの「オート」と「手動」で3段階の設定を任意に行なえる。

クリエイティブコントロール

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オリジナル
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ポップ
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レトロ
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オールディズ
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ハイキー
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ローキー
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セピア
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モノクローム
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ダイナミックモノクローム
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ラフモノクローム
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シルキーモノクローム
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インプレッシブアート
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ハイダイナミック
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クロスプロセス
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トイフォト
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トイポップ
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ブリーチバイパス
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ジオラマ
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ソフトフォーカス
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ファンタジー<4343>
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クロスフィルター
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ワンポイントカラー
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サンシャイン

 写真にフィルター効果をかけられる「クリエイティブコントロール」は22種類を用意する。数が多いので選ぶのにたいへんではあるが、どれも面白い効果が得られる。

 フィルターの効果なしも同時記録できるので便利だが、ブラケット機能を利用するか、それこそ4K PHOTO機能の解像度でいいので、すべてのフィルター効果を一度のシャッターで記録できるとなおよかった。

ユーザーを選ばず、家族みんなが使えそうなデジタル一眼

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フルオートモードの「インテリジェントオート」で撮影。まだ紅葉には早いが色のりはかなりよく、彩度が高めなので鮮やか系の被写体には強いだろう。撮影シーンを選んで撮影する「シーンガイド」モードに紅葉がないが、「夕焼けを印象的に撮る」や「青空をさわやかに撮る」あたりを選べばいい感じの発色になるのではないだろうか
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こちらもインテリジェントオートのまま。自動的にマクロモードへ切り替わっている。花びらの明るい部分の淡いグラデーションの再現度は高く、影になっている暗い部分もノイズが少ない。エッジの立ちやすいボケ方だが形は悪くない
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望遠側でインテリジェントオートで撮影。質感の描写力は高い。シャープネスの利き具合も好みによるだろうが、エッジが立ちすぎず線の細い描写になるのは筆者の好みだ

 防塵防滴仕様でもあるので、屋外での悪天候下での利用も安心だ。撮影者のスキル部分を手助けしてくれる機能が多く、幅広いユーザーが満足できるだろう。

 目的が多少違っても、1台で手軽な撮影から本格的な撮影までカバーできるので、家族全員で使うというシチュエーションも想定できそうだ。

 次回はオリンパス<7733>「PEN」シリーズの最新モデル「E-PL8」を紹介する。お手軽撮影に向いているように思えるが、実は機能が充実している1台だ。

アスキー
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    最終更新: 10月31日(月)10時00分

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