ぱっと見、PCとは思えない変わったフォルムのミニパソコン「Diginnos DG-CANPC」

アスキー 11月05日(土)09時00分配信

 ちょっとした遊び心は常に持っていたいもの。家具にしてもインテリアにしても、スタンダードなものもいいが、どこか普通と違うものに心惹かれたりすることはよくあるだろう。PCも同様に、キューブ型や球形などの少し変わった形のPCも登場し、従来のPCの形という概念が崩れつつある。

 今回紹介するPCもぱっと見、PCとは思えないフォルムをしている「Diginnos DG-CANPC」だ。編集部から送られてきたレビュー用の機体を初めて見たとき、間違えて机の上にあるマグボトルを送ってきたのではないか? と思ってしまったくらい、独特の形状をしている。「Diginnos DG-CANPC」という名前の通り、見た目は缶のようにも見えるPCだが、中身はれっきとしたミニパソコン。今回はこの「Diginnos DG-CANPC」の外観などについて検証してみよう。

ぱっと見、PCとは思えない変わったフォルムのミニパソコン「Diginnos DG-CANPC」
「Diginnos DG-CANPC」の外観。これがPCとは驚きだ

直径66mmの円筒形はとてもスマート

 「Diginnos DG-CANPC」は高さ181mm、直径66mmの円柱というフォルムを持つPC。近い形状で言えば、500mlの缶やマグボトルのような水筒だろうか。この大きさであれば部屋のどこに置いてもジャマになることはない。また、色合いも特に主張しすぎないので、リビングなどに置いても違和感はないだろう。

 縦長のフォルムであるため、不安定な印象を与えるが、重心はだいたい真ん中くらいにあり、多少の振動では倒れることはない。何かに引っかかったりすれば話は別だが、小さな地震くらいでは問題ないだろう。また、底面には全面ゴムが貼られており、滑り止めになっているほか、衝撃吸収材の役割も期待できる。

ぱっと見、PCとは思えない変わったフォルムのミニパソコン「Diginnos DG-CANPC」
「Diginnos DG-CANPC」の底面には全面ゴムが貼られている

 「Diginnos DG-CANPC」の正面は下記の写真のようになっている。

ぱっと見、PCとは思えない変わったフォルムのミニパソコン「Diginnos DG-CANPC」
「Diginnos DG-CANPC」の正面

 上部にあるのは100万画素のWEBカメラだ。その左右にある網模様の部分はスピーカーが内蔵されている。このスピーカーは残念ながらモノラルのため、音はそれほど期待できない。機体下部にある模様は単なるデザインではなく、本体内に空気を取り込む吸気口になっている。この吸気口は向って左側にもあり、2ヵ所から空気を取り込むようになっている。

 接続に使う端子類は背面に用意されている。本体の大きさの影響もあるが、かなりコンパクトにまとめられている。

ぱっと見、PCとは思えない変わったフォルムのミニパソコン「Diginnos DG-CANPC」
「Diginnos DG-CANPC」の背面。すべての接続端子が集約されている

 搭載されている端子は、上からヘッドホン端子、DC入力端子、HDMIポート、内蔵マイク、USB 3.0ポートが2基、それからmicroSDカードスロットだ。ディスプレーへHDMI接続、キーボードとマウスをUSB、そしてACアダプターを接続する形となるが、これらをすべて接続すると、せっかくのスマートなフォルムがケーブル類でごちゃごちゃしてしまう。

 本機にはBluetooth 4.0が搭載されているので、キーボード・マウスはBluetoothのものを使いたい。ただし、初回起動時はWindowsのセットアップがあるため、物理的に接続できるキーボードが最低限必要だ。

 また、容量3800mAhのバッテリーを搭載しているので、充電しておけば常時接続していなくても済む。このようにすれば、背面への接続はディスプレーへの接続だけですっきりするだろう。DC入力端子が最上部ではなく、下部にあればもっとよかったのだがこれだけコンパクトなボディーに搭載するための苦労を考えるといたしかたないところだ。

 ディスプレーへの接続に使うHDMIケーブルなど、必要なものは一通り同梱されているので、ディスプレー、キーボード、マウスがあれば、購入してすぐ使うことができる。

ぱっと見、PCとは思えない変わったフォルムのミニパソコン「Diginnos DG-CANPC」
「Diginnos DG-CANPC」の付属部品。HDMIケーブルのほか、コンパクトなACアダプター、オーディオ延長ケーブルが同梱されている

 さて、スタイリッシュな外観もさることながら、気になるのはスペックだろう。見た目がよくてもスムーズに動く性能がなければ何もならない。しかし「Diginnos DG-CANPC」は、その見た目だけでなく、通常利用であれば問題ないスペックとなっている。「Diginnos DG-CANPC」の基本構成は次の通りだ。

 形状やスペックからも、メインマシンというよりはセカンドマシンとして役立ちそうな本機について、次回は、その性能や利用シーンについて考えてみる。

アスキー
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    最終更新: 11月05日(土)09時00分

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