人気SIMフリースマホ全カタログ 【Windowsスマホ編】

アスキー 11月13日(日)12時00分配信

SIMフリースマホとして次々と注目機種が登場!
Windows 10 Mobile搭載スマホ

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HP Elite x3

 人気SIMフリースマホのスペックと機能を全紹介する本特集の5回目は【Windowsスマホ編】。昨年末から盛り上がりを見せたWindows 10 Mobile搭載のスマホだが、ここに来て新製品は少なくなってきた。それでも注目製品は多数ある。

 Windowsスマホの機能の中で特に話題となっているのが「Continuum」。スマホに液晶ディスプレーやキーボード、マウスをつなぐことで、PCライクに操作可能になるというものだ。ただし、動作するアプリはUWPと呼ばれる新プラットフォームに対応したアプリのみで、またすべてのWindowsスマホで使えるのではなく、CPUのスペックが高いモデルのみ、特に有線での利用は一部のハイエンド機のみだ。

VAIO Phone Biz
ContinuumはWindowsスマホをPCのように使える機能だ

 また弱点と言えるのは、やはりアプリの充実度。主要SNS用アプリは用意されているなど、スマホの一般的な用途では大きな問題にならないが、iPhoneやAndroidと同じように使えるだけのアプリがあるかと言えば、やや心もとない。なお、Windowsスマホには1万円前後のエントリークラスの製品もある(Continuumには非対応)。まずはWindowsスマホを試してみたい場合に適した存在と言える。

人気SIMフリースマホ
【一時期ほどの盛り上がりではないWindowsスマホ編】

●HP「HP Elite x3
●トリニティ「NuAns NEO
●VAIO「VAIO Phone Biz
●マウスコンピューター「MADOSMA Q601
●マウスコンピューター「MADOSMA Q501
●Acer「Liquid Jade Primo
●FREETEL「KATANA 01
●FREETEL「KATANA 02
●サードウェーブデジノス「Diginnos Mobile DG-W10M

6型画面にSnapdragon 820で有線のContinuumも可
最強Windowsスマホ「HP Elite X3」は発売間近?

 現時点で最高スペックと言えるWindowsスマホが「HP Elite x3」だ。基本的には法人向けモデルだが、HPのオンラインショップでは個人でも購入が可能になっている。

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6型ディスプレーということで、さすがにやや大型な1台

 その特徴はやはりスペック。WQHD解像度(1440×2560ドット)の5.96型有機ELディスプレーに、Snapdragon 820、4GBメモリー、64GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)などで、有線でのContinuum機能も利用可能。さらに防水・防塵対応。セキュリティー機能としては指紋センサーを背面に搭載するが、主に法人ユーザー向けということでさらに前面の赤外線カメラで虹彩認証に対応する。

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背面には指紋センサー、下部のUSB端子はType-C

 オプションも豊富で、「デスクドック」(税抜1万2000円)はイーサネットやDisplayPort、USB端子などが用意されており、有線でのContinuumの利用が可能。「ノートドック」(税抜4万9800円)はContinuum専用のノートPC型端末で、液晶モニター+キーボード+バッテリーが搭載されている。Elite x3との間はUSB Type-Cか無線LANで接続する。販売パートナーにはKDDI<9433>が含まれており、auネットワークに最適化。VoLTEでの通話も可能だ。

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スマホをPCのように操作できるContinuumも快適に利用できる。そのContinuum用のノートPC型ドックもオプションで用意されている

アクセサリーメーカーが送る一味違うWindowsスマホ
Continuumにも対応の「NuAns NEO」

 主にiPhone向けアクセサリーを手がけてきたトリニティが、みずからリリースしたWindowsスマホが「NuAns NEO」だ。背面カバーは取り替え可能でウッド素材を含む多数のパターンを用意。なお、上下ツートーンが基調の背面カバー(トップとボトムで分離され、自由に組み合わせ可能)はすべて別売りで、端末とのセット価格は4万6116円から。

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使いやすさを重視してあえて若干厚み(11.3mm)を持たせたデザインとのこと
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アクセサリーメーカーの経験を活かし、上下分割式の背面カバーやフリップカバーが最初から多数用意される

 性能面でも国内でリリースされるWindowsスマホの中では比較的高めで、無線でのContinuum機能に対応。5型HD液晶に、CPUはオクタコアのSnapdragon 617、2GBメモリー、16GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、3350mAhバッテリーとなっている。

VAIOらしさ一杯のWindowsスマホ
「VAIO Phone Biz」

 アルミ削り出しのシルバーの筐体にVAIOロゴ。VAIOらしさにあふれたデザインで登場した「VAIO Phone Biz」。Windows 10 Mobile搭載で基本的にはビジネスユーザーを対象とするモデルながら、個人でもウェブ直販やMVNO経由で購入可能で、価格は5万9184円。

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Windows 10 Mobileスマホとして登場した「VAIO Phone Biz」

 主要スペックは、5.5型フルHD液晶、オクタコアのSnapdragon 617(1.5GHz+1.2GHz)、3GBメモリー、16GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、2800mAhバッテリーなど。ドコモの法人部隊も取り扱いしており、ドコモXiの4周波数に対応。さらにIOTと呼ばれるドコモネットワークとの相互接続性試験もクリアを予定するなど、ドコモ系SIMでの利用はバッチリ。キャリアアグリゲーションにも対応する。

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アルミ削り出しの筐体にVAIOロゴがカッコイイ

MADOSMA第2弾「MADOSMA Q601」は
6型画面&Continuum対応で登場

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 マウスコンピューターのWindowsスマホ「MADOSMA」の第2弾モデル「MADOSMA Q601」は、6型フルHD液晶(JDI<6740>製)、オクタコアのSnapdragon 617、3GBメモリー、32GBストレージなどを搭載。前モデルでは非対応だったContinuumも無線LAN経由で利用可能になった。対応周波数もTD-LTEに対応するなど大幅に増えている。

国内でWindowsスマホ市場を作った1台
マウスコンピューター「MADOSMA Q501」

 BTOパソコン界の雄、マウスコンピューター。同社が他社に先がけてWindows Phone 8.1を搭載してリリースしたのが「MADOSMA Q501」だ。現在はWindows 10 Mobile搭載モデルとなっている。

 主要スペックは5型HD液晶に、クアッドコアのSnapdragon 410(1.2GHz)、1GBメモリー、8GBストレージなど。メモリーが1GBなのはAndroidスマホでは少なく感じるが、WindowsスマホではAndroidほどには問題にならない。なお、Office 365の1年ライセンスが付属したモデルも2万9800円で用意されている。

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昨夏にいち早く登場したWindowsスマホ「MADOSMA」

Acer「Liquid Jade Primo」は
有線でのContinuumにも対応する

 Continuum機能の快適さでは有線接続と無線接続とで大きな差があるが、Acer「Liquid Jade Primo」は有線でのContinuumが可能な貴重な1台だ。

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Continuum機能の利用に便利なドックが標準で添付される

 主なスペックは、ディスプレーにフルHD解像度(1080×1920ドット)の5.5型、ヘキサコアのSnapdragon 808、3GBメモリー、32GBストレージ、2100万画素カメラ(イン800万画素)、2870mAhバッテリーなど。製品箱にはHDMI端子やUSB端子を持つドックのほかに、無線キーボードや無線マウスまで付属し、あくまで超小型なPCとしての販売スタイルを取っているのが特徴的だ。ただし、海外モデルをほぼそのまま導入したためか、対応周波数が少なめなのはやや残念。

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製品箱にはスマホ本体のほか、ドックやキーボード、マウスが付属
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背面はヘアライン風塗装。カメラはソニー<6758>製の21メガのセンサーと性能は高い

1万円以下のWindowsスマホ
テスト用途にも適したFREETEL「KATANA 01」

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 Windowsスマホを試してみたいが、高価だとちょっと……という向きに適しているのが、実売で1万円を割るWindowsスマホ「KATANA 01」だ。

 安価なだけあって、スペックもエントリークラスで、4.5型FWVGA液晶(480×854ドット)、クアッドコアのSnapdragon 210(1.1GHz)、1GBメモリー、8GBストレージなど。LTEにはもちろん対応し、ドコモXiの3周波数が利用可能。

 アプリの起動や動作などは、スペック相応にやや待たされるケースもあるが、ホーム画面のUIやウェブブラウザーなどはOSの素性もあり、まずまずスムーズに動作する。つまり、スマホとしての基本機能は問題なく利用できる。

5型HD液晶や2GBメモリーでも1万円代半ば
FREETEL「KATANA 02」

 FREETELからはWindowsスマホがもう1モデル登場。「KATANA 02」は5型HD液晶に2GBメモリー、16GBストレージ、2600mAhバッテリーと、基本スペックがKATANA 01からアップしながら(CPUは同じSnapdragon 210)、実売価格は1万円台半ばだ。

 安価なWindowsスマホを探しているが、そこそこ快適に使いたいというユーザーに向いた1台だろう。

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KATANA 01と異なり、メインのキーはディスプレー表示型になっている。バッテリーの交換には対応

ドスパラのWindowsスマホは8000円台
サードウェーブデジノス「Diginnos Mobile DG-W10M」

 ドスパラグループからもWindowsスマホ「Diginnos Mobile DG-W10M」がリリースされている。主要スペックは5型HD液晶に、クアッドコアのSnapdragon 210、1GBメモリー、16GBストレージ、8メガカメラ(イン2メガ)、2300mAhバッテリーなど。また標準色の黒以外に、白と水色の背面カバーが付属する。注目は価格。発売時から値下げされており、現在は税抜7980円で販売されている。

ドスパラのWindows 10スマホ「Diginnos Mobile DG-W10M」が予約開始
ドスパラのWindows 10スマホ「Diginnos Mobile DG-W10M」が予約開始
3色の背面カバーが標準で付属する

アスキー
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    最終更新: 11月13日(日)12時00分

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