これは知っておきたい! 格安SIMのウソホント!?

アスキー 11月18日(金)11時00分配信
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転ばぬ先の杖にどうぞ

格安SIMユーザーなら一度は興味を持つけれど
結局そのままにしてしまうニッチな疑問にお答え!

 3大キャリアの携帯電話なら、何かあっても最寄りのキャリアショップに駆け込めば(多少混雑していても)結局なんとかなるものだが、格安SIMではそうもいかない。加入と同時にセット購入したスマートフォンなら一緒に面倒見てもらえるかもしれないが、そもそもリアル窓口を持つ格安SIMサービスは少なく、あったとしても主要都市のみなど立地が限られている。

 しかも、スマートフォンが別調達だったり、元のキャリアのまま使っていたりした場合はどうしたらよいのだろうか?

 結論から言うと、スマートフォン本体は基本的に販売元、SIMは発行者(それぞれの格安SIMサービス)に問い合わせるのが常道だ。では、付属品の破損は? スマホごと紛失した際は? 中古の動作不良は? ……などなど、一度気になってしまうと疑問・質問は尽きないものだ。そこで今回は、興味はあるがイザというときまで調べないタイプの疑問・質問について回答していこう。

SIMフリー端末が壊れたら再度購入するしかない?
【ホント】ただしiPhoneは案外手厚い

 水没はほとんどの場合、全損扱い。キャリアブランドの端末をキャリアショップに持ち込んだ場合は、回線を維持してもらうために「修理」と言う名の交換対応をしてくれることもあるが、SIMフリー端末の場合は、メーカーの修理基準にのっとって対応されるため、全損ならば何もしてくれず門前払いになり、基本的にはもう一度ゼロから購入という形になるだろう。

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こんなショッキングなことになった場合のサポートは……

 一部の格安SIMサービスには(月々の費用が必要になるが)万一の際の端末保証制度があるところも。また、単体購入のSIMフリー端末の場合は、販売店のサポート制度を利用できる場合があるほか、クレジットカードで買った場合は、クレジットカード会社の購入品サポートも忘れず確認しよう。

 故障診断からすべておまかせというわけにはいかない面もあるが、サポートが全くないわけでもないので、心配なら事前に有料サポートの有無を調べたり、使える保証制度を確認しておきたい。また、水没ではないが修理できるほどの破損ならば、まずは販売店やメーカーに相談するのが吉。

 なお、使っている通信事業者に関係なく、破損時の修理対応窓口があちこちにあり、有料のサポート制度を持った手厚いスマートフォンがある。iPhoneだ。アップルストアや公式のサポート店などリアル店舗も各地に存在する。格安SIMで使っていた場合に最も安心なメーカーと言える。

「なんとなく調子が悪い」にも対応してくれる?
【ホント】自力で問題点を見つけたいならサブ端末必須

 格安SIMで一番やっかいな問題がこれ。調子が悪いとき、問題がスマートフォン側にあるのか、それとも回線やSIMなのか判定が難しい。もう一台使えるスマートフォンがあれば、SIMを差し替えて判定できるので、まず自力で問題点を切り分けたいなら、サブ端末を保管しておくことをお勧めする。

 それでも問題点がわからない、分かってもどうにもならない場合は、スマートフォンメーカー、格安SIM事業者にそれぞれ問い合わせてみるしかない。場合によっては販売店舗のサポート制度が利用できる場合もある。まずは問い合わせからだ。

 格安SIMがスマートフォン端末とセットで提供されている場合は、問い合わせ先がその格安SIMサービスのみに絞られる。トラブル対応を考えると、セット提供のスマートフォンも悪くない。

 なお、iPhoneならアップルストアのGenius Bar(ジーニアスバー)でサポートを受けることが可能。SIMフリー機としてはかなり手厚いサポートが受けられるほうだろう。

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iPhoneならアップルストア、家電量販店などに入っている公式サポート店など、トラブル時に駆け込める先も多い

失くした付属品をゲットする最後の手段がある?
【ホント】中古ショップをチェックすべし

 修理扱いとして補修パーツを購入できる場合や、修理という形で預け、付属品が付いて戻ってくることもある。いずれにしても有料となるが、SIMフリースマートフォンならば購入したお店やメーカーのサポートにまずは相談だ。

 また、ドコモやau、SIMフリー化したソフトバンク<9984>のスマートフォンなら、格安SIMに関わる部分以外――たとえばバッテリーカバーを破損した――ならば販売店のサポート窓口に相談できる。

 そして高度な裏技となるが、ごく一部のスマートフォンは、同型機がキャリアブランドとして販売されていることもあり、付属品が共通ということもある。その場合、中古品販売ショップやオークションを覗いてみるとよいだろう。可能な端末が限られてしまうので、誰でも簡単にできることではないが、信頼できるネット情報などをうまく活用してみてほしい。

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ショップなどで中古品を買ってパーツ交換するのもアリだ

中古端末は赤ROMを掴まされてしまう可能性大?
【ウソ】赤ROM返金制度のある中古販売店に行けばOK<3808>

 最初からSIMフリースマートフォンとして売られている端末は、キャリアと関係がないばかりか、そういった事故品であっても赤ROMにするための連携がないので、基本的には赤ROM自体にならないことが多い。

 キャリアブランド端末の場合は、最初の購入者の問題なので、判定を事前に確認していわゆる「○」判定のものだけ購入するよう注意することが基本。中古販売店によっては、赤ROMになった場合に交換や返金をしてくれるところもあるので、そういった店を選ぶことも1つの方法だ。

 また、そういった点を踏まえながら、あえて「△」判定品を安く買う選択肢もあるが、積極的にはお勧めしない。

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個人取引のネットオークションも注意が必要だ

格安SIMに移ると使えなくなるサービスがある?
【ホント】特にキャリアメールと年齢認証には注意

 技術的な規格が適合していれば、格安SIMサービスへ乗り換えてもスマートフォンを使い続けることは全く問題ない。特にドコモのスマートフォンを、ドコモネットワークの格安SIMサービスで使う際は、最初のAPN設定さえ済めばほとんどの機能をそのまま使える。

 ただし、一部のサービスには対応していない。キャリアメールがないほか、キャリアのネットワークサービスに依存したものは利用できないので事前に確認が必要だ。

 @の後がdocomoやezweb、softbankなどのキャリアメールは、格安SIMでは使えない。元の契約を一部残しておいて無理矢理使う方法もなくはないが、そのために月額費用がかかるほか、非常に複雑な設定や操作が必要になるなど、簡単に使えるものではない。どうしてもキャリアメールが必要なら、メイン端末の格安SIMへの乗り換えはやめて2台持ちなどの方策を考えよう。

 なお、アプリのサポートは3大キャリア/格安SIM問わず、そのアプリの提供者に問い合わせするしかない。

格安SIMサービスだと使いづらいサービスがある?
【ホント】年齢認証必須のサービスは要チェック

 キャリアメールが原則使えないほか、LINE<3938>など年齢認証の有無によって使い勝手が異なるサービスの利用は、登録時などで不利になる場合もある。

 逆に言えば、不利になるのはそういったものだけ。インターネットのサービスは通常、契約やスマートフォンの独自機能に依存しないので、使い方によっては気にする必要すらないだろう。

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LINE<3938>はIDを検索する際に年齢認証が必須。とはいえ、直接会ってQRコードやふるふるで友だち登録は可能

ソフトバンク<9984>回線の格安SIMサービスはない?
【ウソ】じつは極めて少ないが存在する

 単なる事業者の意向の問題で、ソフトバンク<9984>が格安SIM事業者に回線を卸す決定をして、ソフトバンク<9984>の回線を使いたい格安SIM事業者が現れればいいだけだ。現状、ドコモのネットワークの格安SIMサービスがほとんどである理由は、キャリアに支払う接続料が大手3キャリアのなかで最も安いからだろう。

 なお、SIMロック解除せずに使えるのは“ドコモ回線の格安SIMにドコモ端末”という組み合わせのほか、“au回線の格安SIMにauの非VoLTE端末”と考えればよい。ソフトバンク<9984>回線はすべての端末でSIMロックを解除する必要がある。

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ソフトバンク<9984>のネットワークの格安SIMサービス「Hitスマホ」

(提供:ケイ・オプティコム)

アスキー
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    最終更新: 11月18日(金)11時00分

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