オッドアイの子猫に出会う! 親猫を探しながら猫撮影

アスキー 2016年11月18日(金)12時00分配信
猫連載
塀の向こうからこっちを覗いてる子猫を望遠レンズでよくみたらオッドアイだったのである(2016年10月 パナソニック<6752> DMC-FZH1)

 前回の続きっぽい感じではじまる。

 望遠レンズで遠くの猫をアップで撮ると、肉眼では見逃していた事実に気づくことがある。

 冒頭写真の子猫がそうだ。

 肉眼(しかも老眼で近眼)で見ているときは、ブロック塀に隠れた三毛系の子猫がいるな、という程度だったが、高倍率ズームレンズのカメラでぐぐっと望遠にして撮ってみたらびっくり、見事なオッドアイ猫ではないか。

 オッドアイというのは左右の目の色が異なること。日本では古くから「金目銀目」と呼ばれている。

 冒頭写真猫の場合は、右目が金目、左目が銀目だ(まあ、金というよりは銅、銀というよりはブルーだけれども、金目銀目でよいだろう)。

 オッドアイは白猫に見られると聞いていたし、私自身白猫でしか出会った事ないのでそう思い込んでいたが、Wikipediaによると「白地の三毛の個体に特に多く見られる」とあった。確かに白地に三毛である。

 この猫と出会ったのは、自宅から遠くも近くもないとある住宅地だが、しばらく前に猫をちょくちょく見かける場所として、近くを通るついでがあるたびにこのあたりをふらふらしてたのである。

 このオッドアイ猫を見つけたとき、子猫3匹が一緒にいた。

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塀の向こうで縦に並んだ3匹。先頭のお兄さん(だかどうだか知らないが)がこっちをじろっとニラんで後ろの2匹に「おまえら気をつけろよ、あいつはあやしいぞ」といってるようにしか見えません(2016年10月 パナソニック<6752> DMC-FZH1)

 それがこの写真。2匹しか写ってない、と思われるかもしれないが、実は先頭のグレーハチワレ猫とオッドアイ猫の間にもう1匹隠れているのである。耳だけがちょっとはみでてる。

 これで全部黒猫だったらジェットストリームアタックものなのだが、さすがにそんなおいしい話はない。

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結構近くへ来てくれたので望遠レンズの力を借りてアップで。きれいな青い目である(2016年10月 パナソニック<6752> DMC-FZH1)

 先頭にいたのがコイツ。きれいな青い目をしてる。オッドアイ猫の左目と同じだ。

 兄弟に違いない。

 真ん中にいたのがコイツ。

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銅色でいいのかな。体毛と似た目の色をしている。ちょっと肌が荒れてるようで心配(2016年10月 パナソニック<6752> DMC-FZH1)

 他の2匹と毛の感じが違うので兄弟じゃないかもしれないけど、でもこの時期に同じようなサイズの子猫が偶然いるってのも考えづらいので、きっと兄弟だ。

 目をぱっちりと開けてくれないので(ボリボリ掻いてる最中だったし)わかりづらいが、オッドアイ猫の右目と同じ金色っぽい。

 ふと思った。

 どの猫とどの猫からこのオッドアイ猫は生まれたんだろう。この辺、猫が結構いるし。

 というわけで、このあたりで撮った猫写真をさかのぼってあさってみたら、1匹発見。 片方はこの猫じゃないかと思う。

 この猫、写ってる写真がいっぱいあったので、よくうろうろしているのだろう。

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近くのアパートの前で、丸まった背中がいい感じ。毛繕いしてる途中でこっちに気づいたのだ(2016年7月 パナソニック<6752> DMC-TX1)

 では青い目の猫はどこだろう。

 いろいろと写真をあさってみた。

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ちょっと目付きはアレだけど、よい感じのハチワレ。このあたりの塀、猫の通り道になってるのだ。ほどよく裏側へ抜けられるし(2016年9月 パナソニック<6752> DMC-TX1)

 子猫たちがいたブロック塀で9月に出会った猫。

 うーん、どうみても違う。

 近くのアパートのちょっとした庇の上にいた猫。

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ほっそりした白とチャトラがまじったハチワレ……でいいのかな。庇の上で目があった(2016年9月 パナソニック<6752> DMC-TX1)

 この猫も写真だとわかりづらいけど、目の色が黄色系だ。

青い目の親猫を探せ!

 もうちょっとさかのぼって8月。

 さっき猫がいた庇の真下にあるブロック塀の上でへちゃっとなってた。8月なので塀の上の猫もへちゃってるのである。

 三毛がうすくまじってるっぽいけど、目の色は黄色だ。

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塀の上で見つめ合ってみた。望遠レンズで撮ってるのでわたしとの距離は実はそう近くない。ここも猫お気に入りの塀(2016年8月 パナソニック<6752> DMC-TX1)

 6月、同じ塀の上で3匹が邂逅してたの図。でも3匹とも青い目ではない。黒猫は顔が見えてないけど、別の写真で確認したところ黄色だった。

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この狭い一本道の塀で3匹が出会うの図。3匹とも黒かったらジェットストリー(以下略)(2016年6月 ソニー<6758> α6300)

 草の影からじっとこちらを見てる猫は4月に撮った写真。

 この猫もきっと違う。

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至近距離で見つめ合ってしまった。草の影から目が見えるアングルでそっと撮影。目の色がけっこう濃いのでいわゆるカッパー(まあ、銅なんだけど)か(2016年4月 パナソニック<6752> DMC-TX1)

 さらに写真をさかのぼると、青い目の猫がいた!

 うーん、2匹いるうちの奥の猫にピントがあっちゃったので、手前の猫は少しボケちゃってるけど、確かに目の色が青だ。

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青い目の猫を発見。実は直前まで青い目の猫は背中を向けてたので、目が合った薄三毛にピントを合わせちゃったのだ。で、振り向いたので慌ててシャッター切ったのである。こっちを向いてるのはこの1枚だけだったのだ(2016年4月 パナソニック<6752> DMC-TX1)

 でも三毛系ではないのであった。

 どの猫も雑種なので何がどう遺伝するのかわからないので、なんともいえないのだけれども、結局両親はわからず。

 近所の人にたずねてみれば知ってるかもしれないが、このオッドアイに出会ったのを機に、猫たちを整理できたのでよしとしよう。

 同時に見かけるのは多くて3~4匹なんだけど、思ったより多くの猫がこの辺に棲息してたんだなということで。

 最後にふたたびブロック塀からちょっと顔を出したオッドアイ猫を。

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塀の向こうから顔だけをひょこんと出したポーズってけっこう良いよね。塀から斜めにぬっと出てる感じがいい(2016年10月 パナソニック<6752> DMC-FZH1)

 このまますくすくと育ちますように。

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    最終更新: 2016年11月18日(金)12時00分

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