PCを自分流に染めるなら、ケースもデザインできる「LEVEL∞ 新型C-Class」でどうだ

アスキー 2016年11月22日(火)13時00分配信
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LEVEL∞ 新型C-Class

 パソコンを購入して知識がついてくると、段々こだわりが強くなってくる。初めは特定のゲームをプレーするためにGPUを変更してみたり、空きベイにSSDを追加してみたり、質の高い電源にしてみたり。そこからさらに、ケーブルの取り回しや色が気になってきたりすると、自分だけのパソコンに仕上げたいという、オリジナルへのこだわりが出てくる。

 ケース内部は、パーツのメーカーの違いや配置、組み合わせなどで、存分にオリジナリティー発揮できる。ただ、ケース本体は、もちろんケースごとに特徴や仕様が異なるが、自分だけのデザインのケースというのはMOD PCという高みに挑戦でもしない限りは、難しい。

世界に1つだけのオリジナルデザインのケースが作成できる!

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AIR VENTは交換可能。右の写真はAIR VENTを交換したもの

 そんな中、「iiyama PC LEVEL∞」ブランドのコンパクトなケースを採用するゲーミングパソコン「C-Class」がデザインをリニューアルし、フロントに空気甲(AIR VENT)を備えたデザインへと大きく生まれ変わった。このLEVEL∞ 新型C-Classは、フロントのAIR VENT部分を自分でデザイン可能なので、自分だけのオリジナルデザインのケースが作成できるのだ。

 LEVEL∞ 新型C-Classは、ケース前面に外気を取り込むための空気口(AIR VENT)を採用している。AIR VENTは、ラウンド形状となっている箇所そのものが取り外しでき、別のデザインのAIR VENTと交換が可能。AIR VENTは、3Dプリント技術を使ったものづくりマーケットプレイス「rinkak」のウェブサイトで自分自身でデザインしたものを好みのマテリアルで出力できるほか、ほかの人が作成したデザインを購入したり、自分のデザインのAIR VENTを販売することも可能だ。

デザインと機能面を両立したケース

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C-Classのデザインをリニューアルしたモデルだが、コンパクトさはそのまま

 では、LEVEL∞ 新型C-Classは実際にどんなマシンなのかを紹介する。今回は、Core i7-6700(3.4GHz)、GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)、8GBメモリー、480GB SSDを搭載する「Lev-C117-LCi7-RNS」を試用してみた。

 Lev-C117-LCi7-RNSのサイズは、およそ幅178×奥行388×高さ296mmとコンパクトでミドルタワーパソコンやミニタワーパソコンが置けないスペースにも設置できる。加えて、最大350mmまでのグラフィックスカードを搭載できたり、最大3台までのストレージ構成が可能など、拡張性にもすぐれている。限られた環境でもハイスペック構成のパソコンを設置したいという人にオススメのマシンだ。

 従来のC-Classから大きく変化したのが、前面の通気口「AIR VENT」。デザインだけでなく吸気口として外気を取り込み、背面と側面から排気することでケース全体を効率よく放熱するという機能も持っている。従来のC-Classと比べて側面に簡易水冷クーラー用の排気ファンを新たに搭載。よりパワーアップしている分、少しファンの音が大きくなっているので、FPSなど足音なども敏感に聞きたいという人はゲーミングヘッドセットを用意する必要があるだろう。

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新たに側面に簡易水冷クーラー用の排気ファンを搭載

 また、AIR VENTについているファンはオプションでLEDライトを追加できる。色はレッド<3350>、グリーン、ブルーが選択可能なので、より派手なケースにしたいという人は選択することをオススメする。

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ファンはオプションでLEDライトを追加できる

 インターフェースは、USB 3.1端子×2、USB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、DVI-D端子、HDMI端子、DisplayPort、アナログ8chサウンド(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1/センター・サブ出力×1/リア出力×1/サイド出力×1)など。従来のC-Classと同じく前面サイドにUSB 3.0端子×2が配置されているので、背面に接続するよりかはゲーミングマウスやキーボードの取り回しがしやすい。

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背面のインターフェースも豊富
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前面右側にUSB端子を配置

 天面はスライドできるようになっており、オプションでDVDスーパーマルチドライブを選択すれば、天面からディスクの出し入れが可能だ。私は音楽はCDで購入する派で、スマートフォンに音楽を入れる場合は光学式ドライブを内蔵したパソコンが必要不可欠なので、ドライブが選択できるのはありがたいと思った。

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天面はスライドする

構成、価格で最適なマシン選べる豊富なラインアップ

 LEVEL∞ 新型C-Classのラインアップは、7万円台~20万円台と幅広い価格帯の12機種をラインアップしている。目的のゲームに必要なスペックと、自分のお財布事情を考慮して選択できる。

Lev-C117-LCi7-RNSのベンチマークをチェック!
フルHDで海外の大作ゲームも快適プレー!

 Lev-C117-LCi7-RNSはラインナップの中では5番目にスペックが高いマシンで、Core i7-6700(3.4GHz)、GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)、8GBメモリー、480GB SSDという構成だ。Lev-C117-LCi7-RNSでどのくらい快適にゲームがプレーできるか、ベンチマークを計測してみた。

 3DMarkでは、Time Spyが4001、Fire Strikeが9973、Sky Diverが26243、Fire Strike Ultraが2787という結果だった。フルHD解像度であればほとんどのゲームが快適にプレーできるだろう。ただ、4K解像度で快適にプレーするのは厳しいかもしれない。

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Time Spy
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Fire Strike
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Sky Diver
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Fire Strike Ultra

 「ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」は、最高品質、1920×1080ドット、DirectX 11という設定で11739という結果だった。

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ファイナルファンタジーXIV 蒼天のイシュガルド ベンチマーク

 ストレージの速度を計測するCrystalDiskMarkでは、シーケンシャルリードが549.5/秒だった。プレーしたいゲームがマップの読み込みなどが多い作品であれば、速度が速いSSDを選択したほうがいい。

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CrystalDiskMark

 パソコンの総合的な性能を計測する「PC Mark8」(Home accelerated 3.0)では、 4748という結果だった。普段使いでも快適に使用できるので、ゲームプレー用だけでなくメインマシンとしてもオススメだ。

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PC Mark8(Home accelerated 3.0)

ケースの中身も外も世界に1つだけのパソコンを手に入れよう!

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ケースの中身も外も世界に1つだけのパソコンにしよう!

 LEVEL∞ 新型C-Classは、AIR VENTを自由にカスタマイズできるほか、コンパクトケースながら拡張性にすぐれる、ケースの外も中身もカスタマイズできるマシンだ。自分流のオリジナルなゲーミングパソコンがほしいという人は、LEVEL∞ 新型C-Classを選択してみてはいかがだろうか。

デザインコンテスト「AIR VENT HACK DESIGN CONTEST」を開催
国内外から144点の作品が応募された

 また、ユニットコムとRinkakを運営するカクブが共同でAIR VENTのデザインコンテスト「AIR VENT HACK DESIGN CONTEST」を開催。部門は、スタイリングやファッション性などの視点から生まれたアイディアの「アート部門」、利便性や実用性などの視点から発想されたアイデアの「プロダクト部門」、キャラクターやパターンなど、2Dグラフィックデザインを活かしたアイデアの「2Dグラフィック部門」に分けて募集。国内外から144作品の応募があり、11月15日に最終選考会が実施された。

 審査を担当したのは、MCJ<6670>代表取締役社長兼会長の高島<8007> 勇二氏、カクブ インダストリアルデザイナーの横井 康秀氏、アルゴリズムデザインラボ 代表取締役社長/建築・環境デザイナー/BIMコンサルタントの重村 珠穂氏、テクニカルライターの高橋 敏也氏、オートデスク Fusion 360 エヴァンジェリストの藤村 祐爾氏の5名。最終選考会では、各審査員がそれぞれ事前に選考した5作品を3Dプリント出力し、最終選定が行なわれた。なお藤村氏はアメリカ出張のため、Skypeでの参加となった。

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高島<8007> 勇二氏
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横井 康秀氏
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重村 珠穂氏
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高橋 敏也氏
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藤村 祐爾氏はアメリカ出張のためSkypeで参加

それぞれの視点から異なる作品が選出され、意外と審査は難航

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話し合いながら選定する審査員
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実際にケースに取り付けてチェック

 最終選考会では、3Dプリント出力された作品が並べられ、5人の審査員による話し合いで決定。それぞれがベスト5を選んでから絞り込むという方法をとったものの、テクニカルな面やデザイン面、3Dプリンターでしかできないデザインなど、各審査員の視点が異なり、審査は意外と難航。話し合いを重ねたうえで、以下の作品が賞を受賞した。

最優秀賞(1名):50万円

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level flow

クリエイター名:sensitiveCube
プロダクト名:level flow

部門賞(各部門1名、計3名):各10万

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ハッチ

部門:アート
クリエイター名:sigma6289
プロダクト名:ハッチ

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Air Vent Star Portal

部門:プロダクト
クリエイター名:djgeenen
プロダクト名:Air Vent Star Portal

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Genghis Art Patter

部門:2Dグラフィック
クリエイター名:Genghis
プロダクト名:Genghis Art Patter

特別企業賞(各部門1名 計3名):各6万円

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月・花・虫

部門:アート
クリエイター名:sigma6289
プロダクト名:月・花・虫

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香る空気口

部門:プロダクト
クリエイター名:tsune
プロダクト名:香る空気口

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Kamon

部門:2Dグラフィック
クリエイター名:sigma6289
プロダクト名:Kamon

LEVEL∞賞(1名):2万円

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Ripple

部門:
クリエイター名:UTB
プロダクト名:Ripple

佳作①(3名):日本AMD(CPU AD740KYBJABOX)

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Tentacle 1

部門:アート
クリエイター名:yzorg
プロダクト名:Tentacle 1

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FLUID

部門:アート
クリエイター名:shanga
プロダクト名:FLUID

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Warm Hand

部門:プロダクト
クリエイター名:Koom
プロダクト名:Warm Hand

佳作②(5名)MSI Computer Japan (ヘッドセット DS502 GAMING HEADSET)

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BLACK WIDOW

部門:アート
クリエイター名:shanga
プロダクト名:BLACK WIDOW

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Rinkak Kabuku x LEVEL∞ - Yume

部門:アート
クリエイター名:Toudou
プロダクト名:組織

level
組織

部門:アート
クリエイター名:UniverseBecoming
プロダクト名:Guardian Gargoyle Commander Level ∞ Air Vent Hack

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DOUBLESPOTLIGHT

部門:アート
クリエイター名:sakai-k
プロダクト名:DOUBLESPOTLIGHT

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Chaotic Voronoi

部門:アート
クリエイター名:Genghis
プロダクト名:Chaotic Voronoi

 私も作品を見ることができ、ハッチやlevel flow、Kamonなどはぜひほしいなと思った。そのほかの作品も、カッコいい作品や面白い作品、使ってみたい作品などオリジナリティーあふれる作品ばかりという印象だった。ちなみにこちらの作品は購入できるようになるとのことなので、気になる作品があったら新型C-Class購入とあわせて検討してみてほしい。

提供:ユニットコム

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    最終更新: 2016年11月22日(火)13時00分

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