流行りのVRを体験したらドハマりしそうになりました

アスキー 2016年11月22日(火)17時00分配信
流行りのVRを体験したらドハマりしそうになりました

急に頼まれたVRブースでのアテンド仕事

 とある日の夜。知り合いから「明日なんて空いてないですよね?」という連絡がきました。なにごとかと思ったら、渋谷のヒカリエでイベントがあるんだけどブースで手伝ってくれないかとのこと。予定していた人が急にダメになったとかで、平日なこともあってなかなか人が見つからないんでヘルプミー的な依頼でした。

 もうこんな時間なのに明日っすか!? と思ったものの、そこは暇人のワタシ。余裕で1日空いていたので、朝から行って来ました。

 というわけで急きょ行くことになったのが「テッククランチ」というイベント。話を聞いたときは詳細がよくわからなかったのですが、その中のVR体験ゾーンでアテンドのお仕事でした。元同僚の「カオスだもんね」でおなじみのシャクライくんも一緒です。

 VRのブースということと、誰でもできる簡単なお仕事としか聞いていなかったのでちょっと不安に思いつつ会場に到着。確認してみたら、「白猫プロジェクト」などでおなじみのコロプラ<3668>さんのブースで、「Oculus Rift」で「STEEL COMBAT」というゲームを体験していただくという内容でした。ワタシの役目は操作方法の説明と装着のお手伝いです。

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Oculus Riftでコロプラ<3668>さんのSTEEL COMBATを体験できるブースでした

 Oculus Riftは以前開発者向けキットを試させていただいたことがあって、ジェットコースターに乗る映像を見た覚えがあります。今回のRiftは2016年3月にリリースされた一般向けの製品版で、解像度のアップやフレームレートの向上、オーディオのアップデートなどがされているそうです。価格は599ドル。Oculusのサイトで購入できます。

 Oculus Rift自体はヘッドマウントディスプレー装置なので、そのほかにパソコンが必要になります。少し高めのスペックが要求されるとのことで、いわゆるゲーミングPCクラスが必要になります。

 STEEL COMBATはOculus Rift向けのロボット格闘ゲーム。360度見渡せるフィールド内で、敵のロボットと格闘します。今回はシングルモードでのプレイでしたが、ネットを介して通信対戦も可能です。2016年8月にリリースされ、価格は3990円。こちらもOculusのサイトで購入できます。

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Oculus Riftは赤外線方式。右上のセンサーが位置をチェックします

 まずはお客さんにSTEEL COMBATの操作法を教えるため、自分が覚えます。といっても操作自体はベーシックな格ゲーなので簡単です。左スティックまたは十字キーで移動、各ボタンで攻撃。パンチ、キックではなく、強中弱のタイプです。左奥のボタンは遠近のモード切り替え。遠距離モードではキャラによってミサイルやレーザーを発射、近距離モードではキック&パンチ&投げ、という感じです。

 視点はロボットに乗る一人称視点ではなく、横から見ている三人称視点です。フィールドはドーナツ状になっていて、自分はその穴の部分に立っている感じ。空間は360度全天に広がっているので、上や後ろを見ることもできるし、バトル中に横移動していくと横や後ろで戦うことになります。

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説明pop。操作は簡単です

 ゴーグルは不特定多数の人が装着することになるので、除菌ウェットティッシュもたくさん用意してありました。それともうひとつ用意してあったのがアイマスク。アイマスクというと寝るときに使う物を思い浮かべますが、これは目の位置に穴が開いています。普通のマスクで言えば口のところが開いていて、いずれにしてもなんの役にも立たない感じ。

 これはVR体験用マスクという物で、直接顔に付けるのはイヤ! という方には、まずこのマスクを装着してもらってからゴーグルを付けてもらいます。最近テレビでVRネタをやっていることが多く、タレントが付けてるのを見たことはありましたが、現物を見るのは初めてでした。

 VRの体験用というものすごくニッチな商品なので、こんなのどこで買ってくるんだろと思ったら、普通にネットで買えるとのことでビックリ。これって、そこまでVRが浸透して来たってことですよね。

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VR体験用アイマスク。使い捨てで100枚3000円ほど

©2016 COLOPL,Inc.

やってみたらハマること請け合い!

 まずはとにかくテストプレイをしてみようということで自分が試したあと、シャクライくんにもやってもらいました。見えている画面の説明をするシャクライくんが、ついうっかり空中を指差したりしていて、ああシャクライくんは今バーチャル世界にいるんだなぁと、なんだか納得してしまいました。

 格ゲーはあんまりうまくないとのことでしたが、VERY EASYにして、右手前ボタンの中攻撃+強攻撃をレバガチャ連打していればなんとなく勝てたりします。シャクライくんもそんな感じでなんとか勝利していました。

 終わったときに首が痛いねぇといっていましたが、それはたぶん身体をひねって横や後ろを見ていたせい。身体ごと振り向けばいいのに、なぜか手は頭と逆方向に動くことが多くて(笑)。

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シャクライくんテストプレイ中。なにかを撫でている様子
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爆笑中
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左の方で戦っている模様だけど身体はなぜか正面向き
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キャラによっては空中に飛び上がったりします。それを見ているらしい

 パソコンに繋げられた普通のディスプレーには、ゲームをプレイしている人が見ている画面が表示されます。ここで見ると3Dグラフィックスでできたキャラが平面上で戦っているように見えるのに、Oculus Riftを付けると自分が中にいるように感じられるというのが、ちょっと不思議な気がします。

 試合開始時に自キャラと敵キャラがドーン<2303>と現われるので、おおっ! と驚いてちょっと身体を引く人が続出。フィールドの壁の上の方はモニターディスプレーになっているという設定で、HPや残り時間などの情報は常にプレイヤーの正面に表示されます。

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SINGLEは対CPU戦。NETWORKを選ぶと通信対戦もできます
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バトル中。左右360度真後ろまでフィールドとして使えます

 終了後にはロボがすぐ目の前でポーズを取ります。そのときの立体感たるや、なんで触れないんだろう? って思うほど。顔を近づければ目の前まで寄れるし、しゃがんで上を見れば、ちゃんと下側も色が塗られたりしています。ワタシも思わずしゃがんで近づいたり手を延ばしたりしてしまいました。これはマジでそこにあるみたいに見えました。会場は広かったのでいいですが、ぶつかるものだらけの自室とかだとヤバそうです。

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シャクライくんだけではアレなので、女性の写真も。モデルは近くで出展されていたエン・ジャパン<4849>の野村愛さん
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ロボが出てくるなり、うわぁ! と驚き、その後もすごいすごい! とVRを堪能していました。格ゲーは苦手とのことでしたが、なかなかの腕前
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YOU WIN! VERY EASYモードもあり、格ゲーが苦手な人でも楽しめます

 3DVRのおもしろさは2次元の絵では伝えるのが難しいですし、ましてや文字では伝わらないと思います。体験するのとしないのとでは大違い。やってみるまでは、まぁ最近VR流行ってるよね、程度に思うかもしれませんが、3Dグラフィックスとはいえゲームの空間自体は2Dのゲームと、ゲーム空間自体が3Dになっているのとではまったく異なります。以前体験したことがあるにも関わらず、おおっ! と思いましたし、ゴーグルが欲しくなってしまいました。もし体験されたことがなければ、ぜひ一度どこかで体験して欲しいと思います!

©2016 COLOPL,Inc.

アスキー
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    最終更新: 2016年11月22日(火)17時00分

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