実力派の2in1 Windowsタブ「HUAWEI MateBook」の魅力大発見!

アスキー 11月24日(木)11時00分配信

 SIMフリースマートフォンやモバイルルーターなど、ファーウェイ製端末の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は、ファーウェイ初となる2in1タイプのWindowsタブレット「HUAWEI MateBook」(以下、MateBook)について、その活用シーンを紹介していく。

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ファーウェイの2in1 Windowsタブ「HUAWEI MateBook」。ライターである筆者が普段の仕事にMateBookを取り込んで、どの程度実用的なのかをチェックした

ファーウェイのスマホを受け継ぐ、薄さと軽さ
それでいて約9時間の駆動時間は魅力的!

 MateBookは、ファーウェイ初のWindowsデバイスとして2016年7月に国内リリース。ビジネスでもプライベートでも使いこなせる実用性の高さに注目が集まっている、2in1タイプのWindowsタブレットだ。今回はライターである筆者が実際に使ってみた感想をベースに、その魅力を紹介していく。

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オプションの「MateBookキーボード」を組み合わせたところ

 MateBookを手に取るとまず感じるのは、その驚異的な薄さと軽さだ。本体の厚みはわずか約6.9mmで、重量は約640g。同クラスの製品と比較してみると、薄さと軽さが特に際立っており、PCというより、スマホに近い感覚がある。そのうえで、剛性がしっかりと確保されているのも印象的。取材先や打ち合わせの場など、いろんなところに持ち出してバンバン活用する“仕事の道具”としては、これは非常に重要な要素となる。

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Windowsタブレットとして薄型軽量なのはMateBookで最大の注目ポイントだ

 外出先に持ち出して使うという用途を考えると、バッテリーの持ちも重要になってくる。MateBookはバッテリーに33.7Whの高密度リチウム電池を採用しており、駆動時間は約9時間。ファーウェイ独自の省電力技術で約25%の省電力化を実現しているとのことで、実際に使っていてもバッテリー持ちは良いと感じた。

 また紹介したいのが、USB Type-C端子経由で充電する付属スマートチャージャー。小型かつ約110gと軽量だ。外出先での充電に備えてバッグに入れておいても苦にならないのがうれしい。フル充電まで約2.5時間という高速充電も実際の利用シーンで特に便利に感じた。

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USB Type-C経由で高速に充電できるACアダプターが標準で付属。しかも小型軽量だ

 また持ち運んで利用するなら購入を検討したいのが、オプションの「MateBookキーボード」(税抜1万4800円)。名前の通り、MateBookの専用キーボードで、本体カバーとスタンドの役割も果たす。このMateBookキーボードは表面の手触りがしっとりとしていて、持ち運ぶときに滑りにくい。MateBook本体を衝撃などから守ってくれるのに加えて、防滴仕様のためカフェなどで使用していて、ついうっかり水滴が落ちてしまうケースでも守ってくれる。

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カバーにもなる「MateBookキーボード」はMateBookを持ち運ぶ際にも便利だ

 洗練された本体デザインもMateBookの特徴だ。高品質アルミニウムを使用したメタルボディーは高級感を醸し出しており、全体としてはムダな装飾を省いた上品なスタイル。ファーウェイ製端末ではおなじみの本体周辺部に施されたダイアモンドカット加工などは、PCメーカー系の2in1デバイスではあまり見られないディテールである。ビジネスシーンにマッチするデザインと言える。

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ファーウェイ製スマホにも近いデザインが特徴的

 これはあくまでも個人的な意見だが、打ち合わせなどで高級感のあるデバイスを使ってプレゼンすると、説得力が高まるような気がしている。また、MateBookの12型IPS液晶ディスプレーは、NTSC85%の広色域と最大400カンデラの輝度が特徴。写真や映像を美しく見せられるため、その意味でもプレゼン向きと言える。なお、後述する「HUAWEI MateDock」を用意すれば、HDMI/D-sub15ピン経由での映像出力も可能だ。

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MateBookを用いて直接プレゼンする際にも明るい液晶は威力を発揮する

ライターの筆者にも便利なペン入力
手書きでPDFファイルに校正作業!

 ライターである筆者がMateBookの活用法として特に有益に感じたのが、スタイラスペンの「MatePen」(税抜7800円)を使って、PDFや画像ファイルに自由に書き込みをするという操作だ。紙媒体の校正に文字の直しを入れたり、写真に修整の指示を入れたりするのには、手書きが一番しっくり来るからだ。

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スタイラスペンの「MatePen」もオプションで用意されている。ペン入力での利用はもちろん便利な機能も用意されている

 MatePenにはワコム<6727>の技術が採用されており、2048段階の筆圧感知に対応。校正に直しを入れる程度の作業ならそこまでの精緻さは必要ないだろうが、繊細な手描きの感覚が味わえるためイラスト作成にも向いている。またペン機能のほかに、レーザーポインターやプレゼンのリモコンにもなるのはうれしい“おまけ”と感じた。

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紙資料にペンで赤入れするのと同じような操作が可能だ

 解像度2160×1440ドットと高精細なディスプレーも、ペン入力の作業では効率性アップに貢献している。というのもMateBookの画面の縦横比は3:2なので、比率的にも本体サイズ的にもA4用紙に近い感覚で作業できるためだ。

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3:2の縦横比も利便性を高めている1つの要素

クリック感がしっかりとあるオプションのキーボード
ドックも購入を検討したい

 ライターの仕事において、最も多くの時間を占めている作業はやはりテキスト入力だが、これにはMateBookキーボードを用意するのが一番楽になる。「キーボードにはある程度のクリック感が必要!」というユーザーは多いと思うが、筆者もその一人。MateBookキーボードは入力時の「カクッ」というクリック感が心地よく、快適に打ち続けることができる。キーピッチもパームレストエリアも広く、入力していて窮屈さはまったく感じない。また付け加えておきたいのが、Enterキーの大きさも含めて、しっかりとした日本語配列になっている点。当たり前とは言え、オプションも含めて基本がしっかりしている製品なのだ。

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ノートPCと同じようにキーボード入力が可能。もちろんキーは日本語配列だ

 なお、MateBookキーボードは、本体との接続のための専用の接点を装備している。無線方式での接続ではないため、ペアリングの作業は必要ない。締切が迫っている場合(筆者は常にそうなのだが……)には、出先のベンチなどでちょっとした時間を使って執筆作業をしたいことも多い。そんなときに、MateBookをバッグから取り出してサッと書き始められる。

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もちろん膝上でキーボード操作も問題ない

 またMateBookキーボードのスタンド機能は、固定角度を下の写真のように約67度と約52度の2種類から選べる。MateBookを机の上に置いて使うのと、膝の上において使うのでは見やすい角度が変わってくるのだが、MateBookキーボードならばそのどちらにも対応できる。

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画面の角度は状況に合わせて切り替えられる

 なお、さらに作業の効率を高めたいのならば、拡張ドックの「MateDock」も揃えたいところ。D-sub15ピン/HDMIの映像出力端子に加えて、有線LAN端子、USB Type-C/Type-A端子をコンパクトにまとめたもので、持ち運び用のカバーも付属する。Type-C端子経由で本体を充電しながらの各端子の利用も可能だ。オプション(税抜9800円)とは言え、外出先でプロジェクターなどに接続してプレゼンする機会が多いような人であれば、利用価値は大きいはずだ。

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自宅や職場などで本格的に利用したいのなら、MateDockも用意したいオプションだ

スマホとの組み合わせでさらに便利に活用する
専用アプリで手軽にファイルのやり取りが可能

 幅広い製品ラインアップを誇るファーウェイだけに、MateBookとAndroidスマホ/タブレットを組み合わせた使い方もチェックしておきたい。

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MateBookはスマートフォンとの組み合わせも◎

 たとえば、フラグシップスマホ「HUAWEI P9」との組み合わせでは、撮影機能の一つである「文書スキャン」を利用して外出先で配布された資料をすぐにデータ化し、MateBookに取り込むことが考えられる。また、HUAWEI P9では撮影画像をRAW形式でも保存可能なので、MateBookに取り込んで大きな画面で仕上がりを確認しながら現像するといったことも可能だ。

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HUAWEI P9をスキャナ代わりにして、紙資料を取り込める

 なお、MateBookへの画像の取り込みはクラウド経由でもいいが、MateBookにプリインストールされている「MateTrans」という公式アプリを利用するとさらに簡単だ。MateTransは、Bluetoothでペアリングしたスマホやタブレットとファイルを手軽にやりとりするためのアプリである。画像やビデオなどのファイルを簡単な操作で読み込むことができるほか、ボタンひとつでスマホのモバイル回線を利用したテザリングをオン/オフできる。

スマホ感覚で使えるタッチ式指紋センサーでセキュリティー確保

 MateBookは持ち運びの多い2in1デバイスだけに、セキュリティー面を保障する装備も必須。MateBookは本体側面にタッチ式指紋認証センサーを搭載しており、その点でも安心だ。

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ファーウェイ製スマホと同じく、どの角度からでも認識してくれるタッチ式の指紋認証センサーを搭載している

 この指紋認証センサーは、ファーウェイのスマホやタブレットに搭載されているものと同じく、360度どの角度で指をタッチしても、スピーディーかつ正確に指紋を認識してくれる。セキュリティー確保に重要な生体認証とはいえ、精度が悪いとストレスを感じることも多いのだが、MateBookではスムーズにロック解除ができる。

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指紋認証センサーはWindows 10の標準機能である「Windows Hello」から利用が可能

 その指紋認証はWindows 10の「Windows Hello」に対応している。面倒なログインをストレスなくできるのは、スマホメーカーならではの使い勝手を実現した部分であり、MateBookのアドバンテージだろう。

 HUAWEI MateBookは、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトで販売中。価格は、Core m3/4GBメモリー/128GB SSDのモデルはキーボードとのセットモデルが用意されており、税抜6万9800円。Core m5/4GBメモリー/128GB SSDモデルが税抜9万8800円、Core m5/8GBメモリー/256GB SSDモデルが税抜10万9800円。カラバリは各モデル、グレイとゴールドの2色だ。

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本体はグレイとゴールドの2色。キーボードカバーは4色のカラバリが用意されている

提供:ファーウェイ

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    最終更新: 11月24日(木)11時00分

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