早くも東京に雪が降ったので……雪と猫のツーショット写真を撮る!

アスキー 11月25日(金)12時00分配信
猫連載
身体についた雪が体温で溶けて水玉になっているところがなかなかかわいい。思いがけず至近距離にいたので望遠レンズで。顔の一部が緑色なのは、手前の草がちょっとかぶったせいです(2016年11月 オリンパス<7733> OM-D E-M1)

 これを書いてるのは2016年11月24日。

 東京に11月に雪が降ったのは54年ぶりという特異な日。

 起きたら雪が降っておりまして、最初に考えたのは、猫たちはどうしてるかな、ってこと。もしかしたら雪と猫のカップリング写真を撮れるかも、と下心満載で、カメラに望遠レンズをつけて猫に会えそうな場所へ散歩に出かけたのである。雪の中を。

 具体的には、前回掲載したオッドアイ猫がいた場所の近所。

 でもさすがにここまで寒いと猫もいませんな。

 オッドアイ子猫がいた塀の上もほんのり雪が積もってて、猫が飛び乗る気配なんてありゃしない。

 と思ってとあるガレージを見ると、無造作におかれたボックスの上でじっとこちらを見てる猫あり。

 そうだよな、猫たちは屋根の下にいるよな、ってことでまず1枚。明らかに警戒モードなわけで、不用意に近づかなくて済むよう望遠レンズを用意しといてよかった。

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雪の日の猫。ガレージの下で雪を避けているので雪の日の写真には見えないのはご愛敬(2016年11月 オリンパス<7733> OM-D E-M1)

 さてこの写真、よーくいるとなんかヘンである。

 この猫のお尻の辺りに注目。なんか不自然じゃありません?

 その秘密は、この大人の猫がこちらの望遠レンズを警戒して、ぴょんと飛び降りて逃げた時にわかった。

 子猫がいたのである。寒い中お尻をくっつけあって温め合っていたのだろう。

 前回のオッドアイ子猫とたぶん同じくらいの大きさである。なぜこんなに子猫が多いのだ?

 このあたり、地域猫として世話をする猫ボランティアさんがいないのかもしれない。去勢されてないみたいだし。

 いや、飼い猫を特に首輪をつけたり去勢したりせず普通に外に出しているのかもしれない。数十年前はそれが当たり前だったし。

 ともあれ、子猫が現われたのである。見た目的に親子に違いない。母さん猫(たぶん)ったら、子供を置いて逃げちゃったのね。

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急に母さん(たぶん)がいなくなってびっくりしてる子猫。その奥にも何やら顔をちょっと覗かせているヤツがいる(2016年11月 オリンパス<7733> OM-D E-M1)

 子猫がこっちを見てる、と思ったら、さらにその箱の奥にあやしい影がいる。

 角度を変えてよく見ると、さらに2匹の猫がくっついて温め合っているのであった。寒いからねえ。くっつくとあったかいのだよねえ。

 無事冬を越せますように、と。

 ちなみに、望遠写真だけだとどんな状況なのかわからないので、ちょっと引いた写真もどうぞ。

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身を寄せ合って寒さを凌ぐ兄弟猫(たぶん)。急に冷えたからねえ。でもそこなら雪も降り込まなくて安心ですな(2016年11月 オリンパス<7733> OM-D E-M1)

 簡単な屋根だけのガレージの下にいて、その奥では雪がほんのり積もっていたのである、11月の東京で。

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ガレージの片隅で暖を取る猫たち。このガレージはたまに猫を見かけるが、今日のように4匹居たのは雪の日ならでは。普段はそれぞれ好きな場所で遊んでるから(2016年11月 オリンパス<7733> OM-D E-M1)

ふいに現われた猫と雪のツーショット

 さすがに雪の中に猫はいないよな、濡れないで住む場所がたくさんある住宅街だしな、私も寒くなったのでコンビニへでも逃げ込もうかなと思ったそのとき。

 この場所、ちょっとした川に向かって下っているゆるい斜面にあり、古い家はその斜面を活かし、門から階段を少し上がって玄関へという構造になっているのだが、最近造成した住宅は、斜面を削って盛り土しているので、道路から見ると庭がちょうど目の高さあたりにくるのである。

 歩いていると、塀の隙間から見える庭に植えられた木々の間に違和感がある。

 ん? と思ってよく見ると、もっこりした毛の固まりが目の前に。

 あまりに至近距離でびっくり。向こうもこっちに全然気づいてない。すぐそこに雪に濡れないひさしがあるのになぜここにいたのかは謎である。

 背中には雪が溶けた水滴が。

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目の前に現われたもっこりした毛皮の山は猫の大きな背中なのだった。溶けた雪とこれから溶ける雪がほんのりと(2016年11月 オリンパス<7733> OM-D E-M1)

 背中ばかり撮ってもしょうがないので、そっと顔が見える方に回り込むと向こうもこちらに気がついて、超至近距離でやあこんにちわである(前ページ冒頭写真)。

 そしたら向こうが「えっ」という顔でびっくりしてひさしの下に駆け込んでこっちをじっと見てる。

 おかげでかろうじて雪と猫写真。

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住宅街の季節外れの雪と猫。顔が思い切り警戒モードなのはご勘弁(2016年11月 オリンパス<7733> OM-D E-M1)

 もう1枚、雪ごしに。よく見ると耳がカットされていて(去勢されている印)、首輪もついてる。このおうちで飼われているのだろう。地域猫を引き取ったのかもしれない。

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降る雪と猫。ちなみに、降る雪を目立たせたいときはちょっと絞り込んでシャッタースピードをぐっと上げてやるといい。この写真はちょっとシャッタースピードが遅かった。もっと上げて1/500秒以上にしてやると雪があまり流れなくて雪景色と猫っぽい感じになる(2016年11月 オリンパス<7733> OM-D E-M1)

 猫はもともと暖かい地方の出身(中東あたりと考えられている)ってこともあって寒さは苦手なのだけど、だからこそ雪の日に出会えるとちょっとうれしいのである。

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    最終更新: 11月25日(金)12時00分

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