【格安データ通信SIM】ASUS「ZenFone 3 Laser」発売、IIJmioが未使用分の通信量を割り引く新サービス

アスキー 2016年11月27日(日)15時00分配信

 格安SIM、格安スマホ関連の1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、ASUSが新機種「ZenFone 3 Laser」を発表。IIJmioは、au回線&端末セット購入で未使用分の通信量を割り引く、実質的に従量制の新プランを開始。また、FREETELも低価格モデルの「Priori 4」を発表したほか、半年で機種変できる新サービスを開始する。

ASUS、ZenFone 3 Laser
ASUSがお手頃価格の新モデル「ZenFone 3 Laser」を発表。カラバリはシルバーとゴールドの2色

ASUSが人気のZenFone 3シリーズの廉価モデル
「ZenFone 3 Laser」を発表

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 先月発売された「ZenFone 3」「ZenFone 3 Deluxe」が高い人気を誇るASUSだが、さらにZenFone 3シリーズの中では廉価モデルとなる「ZenFone 3 Laser」を発売した。

 ZenFone 3 LaserはフルHD解像度の5.5型液晶を搭載。CPUはSnapdragon 430(オクタコア、1.4GHz)になり、4G+3GのDSDSには非対応なものの、4GBメモリー、32GBストレージに加え、指紋センサーも装備するなど、なかなかのスペック。製品名の“Laser”のとおりに、レーザーAF付きの13メガカメラ(イン8メガ)も搭載する。

 さらに対応周波数も多めで、au VoLTEにも対応。筐体もメタルだ。それでいて、約3万円という価格はお買い得度がかなり高い。MVNOでのセット販売を含めて、まず間違いなく人気モデルになりそうだ。

使わなかったデータ通信量を500MB/月100円で割引
IIJmioの新サービス「モバイルプラスサービス」

 2つ目の話題は、IIJmioの新サービス。「モバイルプラスサービス」はau回線&端末のセット購入で利用できるもので、毎月割り当てられるデータ通信量のうち、使わなかった分を500MBあたり100円を料金から割り引くというものだ。

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IIJmioが新サービス開始。通信量を使い切らない場合、500MB単位で割引を行なう

 基本プランとしては、月3GBの「エコプランミニマム」(税抜月900円)と月7GBの「エコプランスダンダード」(税抜月1700円)の2プランを用意。これはデータ通信SIM(標準でSMS機能がつく)で、音声通話付きSIMはそれぞれ月700円のプラスとなる。このうち、月末の時点で使いきらなかった分は500MBあたり税抜100円が引かれた料金で実際の請求が行なわれる。

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通信量をあまり使わなかった場合は料金が割り引かれる

 月3GB/月7GBという通信量はあくまでプラン内容をわかりやすくするためのもので、ユーザーはいつでも任意で最大20GBまで1GB単位で上限を変更可能(1GB上げるごとに基本料金は税抜200円ずつアップ)。たとえば上限を20GBに設定しても、3GBしか使わなければ自動的に割り引かれるので、実質的には上限を設定可能な従量制と考えるといいだろう。

 セットで購入可能な端末は、au VoLTE対応端末である、富士通<6702>「arrows M03」(一括購入時、税抜3万2800円)、ASUS「ZenFone Go」(同1万9800円)、ASUS「ZenFone 2 Laser」(同1万7800円)、ASUS「ZenFone 3」(同3万8800円)。現時点では契約形態に制限があるが、新しいアイデアの料金体系なのは間違いない。

FREETEL「Priori 4」は1万4800円で4000mAhバッテリー
半年で残債無しで機種変が可能な「スマートコミコミ」

 FREETELは低価格のSIMフリースマホ「Priori」シリーズの最新モデル「Priori 4」を発表した。価格は税抜1万4800円。HD解像度の5型液晶、MediaTek製クアッドコアCPU、2GBメモリー、16GBストレージ、8メガカメラ(イン5メガ)など、エントリークラスの性能だが、4000mAhという大容量バッテリーを搭載。また、OSはAndroid 6.0だが、来春の7.0へのアップデートも予定されている。発売は来年の1月27日。

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1万4800円のSIMフリースマホ「Prioir 4」。6色の背面パネルがすべて同梱される

 またすでに発表済の新フラグシップ機「SAMURAI KIWAMI 2」、5000mAhバッテリー&DSDS対応機の「SAMURAI RAIJIN」の発売も公開された。それぞれ12月22日、1月27日。

 また、新しい料金プラン「スマートコミコミ」も開始している。これはスマホの割賦代金(24回払い)、音声通話付きSIM、データ通信、国内通話定額が含まれる、全部入りのプランで、もっとも安価な「Priori 3 LTE」との組み合わせで税抜月1590円~(当初の1年のみ)。

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端末代とSIM、通話定額が含まれる「スマートコミコミ」

 この「スマートコミコミ」でさらに魅力と言えるのが、「とりかえ~る」というサービス。これは元の端末を半年以上利用した後であれば、残債を支払うことなく、新機種に機種変更できるというものだ(旧機種は回収)。

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半年経過後に機種変更が可能。壊してしまった場合も1年以上なら残金は不要

 また、1年後であれば、元の端末を壊してしまった場合でも、残債や修理費などを支払わずに同様に機種変更できる。さらに注目なのが、機種変更できる端末として、来年以降に他社製の人気SIMフリースマホも予定しているという点。具体的な機種名については、まだ公開されていないが、今後の発表をチェックしたい。

月1000円前後の人気格安データ通信サービス
(すべて税込)

月1500~2000円台の人気格安データ通信サービス
(すべて税込)

※1:518円/1GBの追加チャージのみ、購入当月のみの利用で繰り越し不可(他は3ヵ月後の末日まで利用可能)。繰り越し可能な1GBのチャージは1188円。


アスキー
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    最終更新: 2016年11月27日(日)15時00分

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