Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適

アスキー 2016年11月29日(火)11時00分配信
Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適

 最新のスマホやPCをゲットしたのに、なんだかネットが遅い。回線は速いはずなのに――そんな悩みを抱えている方は、自宅のWi-Fi環境を見直していただきたい。もしかするとWi-Fiホームルーターの性能がボトルネックとなって、十分な速度が出ていない可能性がある。

 近ごろは2000~3000円台で買える格安なWi-Fiホームルーターもあるが、通信の快適さを重視するならフラグシップモデルを狙いたい。混線による影響が少なく通信が安定した11acに対応するばかりでなく、アンテナの数を増やすことでより高速な通信が可能となるよう設計されているためだ。

デュアルコアCPU+通信専用CPUを採用、
複数端末をつないでもスピーディー!

 なかでも見落とされがちなのが、Wi-Fiホームルーターで使われているCPUだ。Wi-Fiホームルーターはデータの処理を行なうという点ではPCと同じで、CPUの性能によってパフォーマンスに大きな違いが生じることがある。特に複数の端末を同時に接続するような状況では、CPUの処理性能によって通信速度に違いが現われるだろう。新しいモデルを買い足した、あるいは家族がネットを使うようになったなどの状況で、ネットの通信速度が低下する理由はここにある。複数のスマートフォンやタブレット、PCをつないでも快適にネットを楽しみたいなら、やはり最強のWi-Fiホームルーターを用意したい。

 そこでスピーディー末岡が目を付けたのが、NEC<6701>プラットフォームズの「Aterm WG2600HP2」。対応する通信規格は802.11ac/n/a/b/gで、11ac利用時の最大通信速度は1733Mbps(理論値)と超高速と断然オススメだ。通信機器ブランドとしては長年の実績と信頼感のある「Aterm」シリーズのフラグシップモデルだけあって、非常に高いスペックと豊富な機能を備えているのだ。

Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
NEC<6701>プラットフォームズのWi-Fiホームルーター「Aterm WG2600HP2」

 とりわけ「Aterm WG2600HP2」は、デュアルコアのCPUを使うことで、さまざまな処理の並行作業を実現している。しかも、シングルコアCPU搭載の従来モデルに比べて一段と高速に処理している上に、無線通信用に5GHz帯と2.4GHz帯それぞれで専用CPUが使われているのだ。合計3つのCPUが使われているとなれば、高速なスループットへの期待も高まるだろう。

 そこで今回は実際に「Aterm WG2600HP2」を使って検証した、通信速度の計測結果をお届けしよう。Wi-Fiホームルーターの購入を検討している方は、ぜひ参考にしていただきたい。

複数接続でスピード測定! 「Aterm WG2600HP2」を自宅で試してみた!!

 今回のテストは、筆者の自宅である鉄筋造りのマンションで行なった。木造住宅や2~3階の戸建住宅では結果が変わることもある点をあらかじめご了承いただきたい。

Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
筆者自宅の簡単な間取り。図のA地点に「Aterm WG2600HP2」と有線で接続したPCを配置し、B~Dの場所で速度を計測している。

 速度の計測には、以下のデバイスを利用している。PCについては内蔵のWi-Fi機能を使った速度と、もう1台の「Aterm WG2600HP2」をイーサネットコンバーターとして有線接続したときの速度を計測した。速度の計測には「iPerf」(Windows版およびiOS/Android版)を利用している。

1台のみ接続したときの通信速度計測結果

 まずは「Aterm WG2600HP2」と1台の端末を接続したときの通信速度を計測した。それぞれの端末の結果は、以下の表のとおりだ。11acが利用する5GHz帯の電波は直進性が強く、間にある障害物によって電波がさえぎられてしまう点を覚えておくと、テスト結果に表われた「Aterm WG2600HP2」の特徴が見えてくる。

 まず、遮蔽物のない部屋の中では通信速度はかなり高速だ。壁によって遮られた別の部屋では速度が落ちているものの、それぞれの端末で十分な速度は出ていることが分かる。

PCについてはiPerfのPオプションで3スレッドの平行通信を行なったときの速度を使用(以下同様)

 ここで注目したいのは、2台目の「Aterm WG2600HP2」をイーサネットコンバーターとして利用したときの結果。「Aterm WG2600HP2」同士の間に壁が多くなることで通信速度は低下しているものの、それでも平均351Mbpsと高速な結果が出ている。これは受信側と送信側の両方で4×4 MIMOのアンテナが使われているため。この結果なら、例えばイーサネットコンバーター側にテレビや家電レコーダーなどを接続することで、4Kのストリーミングコンテンツも快適に視聴できそうだ。

2~4台接続したときの通信速度計測結果

 続いて、一度に接続する端末の数を、2台/3台/4台に増やしたときの結果について。2台の組み合わせではiPhone 7とXperia X Performanceを利用し、3台ではiPhone 7とXperia X PerformanceとPC(Wi-Fi接続)、4台ではさらに11b/g/n対応の格安スマホを追加した。それぞれの端末で同時にiPerfを実行しているため、ネットワークには非常に大きな負荷がかかっている。実際にはこの結果よりも高速な通信が可能なはずなので、あくまでも参考として捉えていただきたい。

 同時接続台数が1台から2台へ、または2台から3台ヘ増えることで通信速度がやや大きく低下しているが、3台から4台に増えても速度がそれほど大きく低下することはなかった。また速度が低下しているとは言っても、ネットを十分快適に使える速度は出ている。

 また実は「Aterm WG2600HP2」は最大3台の端末と速度を落とさずに同時通信できる「MU-MIMO」と呼ばれる機能に対応している。だが今回のテストでは端末側がMU-MIMOに対応していないため、通信速度の低下が見られた。今後MU-MIMO対応機器が登場すれば、速度を落とすことなく快適な同時通信が可能となるだろう。

 今回は無線ネットワークに非常に高い負荷をかけた状態でテストを行なっているため、実際の通信速度はさらに速い可能性が高い。その点を考慮すると、おそらく5台以上のデバイスを同時に接続したとしても、ネットを十分快適に使えるはずだ。

 さらにいえば、今回はWi-Fiホームルーターとデバイス間の距離を長くするために、あえてマンションの端から端までという厳しい条件でテストを行なっている。前述の間取りでいえばC地点に「Aterm WG2600HP2」を設置することで、どの部屋からも高速で安定した通信を実現できるだろう。

 以上の結果から、「Aterm WG2600HP2」は複数のデバイスで同時に接続しても、ネットを快適に利用できることをおわかりいただけたはず。所有している端末が多い、あるいは家族が多い方ほど、「Aterm WG2600HP2」を選ぶべきなのだ。

ビームフォーミング対応端末なら通信速度がアップ!

 ここでさらに別の2件の計測結果をご覧いただこう。ひとつ目は、前述の間取りのC地点での計測結果だ。PC1台だけで接続しているときは通信速度は高速だが、3台接続している状態だと速度が大きく低下することとなった。平均値としては18.8Mbpsという結果が出ているが、実際には何度か10Mbpsを下回っている。一方のiPhone 7やXperia X Performanceでは速度が安定しており、平均値を大きく割ることはなかった。

 PCとiPhone 7/Xperia X Performanceのアンテナ構成は同じだが、スマホがビームフォーミング対応であるのに対して、PC側は非対応である点が異なる。ビームフォーミングとは、対応ルーター(ここでは「Aterm WG2600HP2」)が対応端末に向けて電波を集中して送信する技術のこと。実際のテストでも、確かにビームフォーミング対応機器のほうが通信が高速で安定している。ビームフォーミング対応端末を使っているなら、Wi-Fiホームルーター側もビームフォーミング対応モデルを選びたい。

 もうひとつは、D地点での4台接続時の結果だ。5GHz帯と2.4GHz帯のテスト結果を比べると、2.4GHz帯のほうが速い結果が出ている。ただしこれは、たまたまテストした環境で2.4GHz帯の電波状況が良かったためだ。

2.4GHz帯利用時は、2.4GHz接続2台+5GHz接続の構成

 一般的に2.4GHz帯の電波はさまざまな機器で利用されていることから混線が生じやすく、通信速度が伸びにくいと言われている。だが壁や障害物などで5GHz帯の通信速度がいまひとつの場合は、2.4GHz帯を試してみるといいだろう。周りに電波を使用する機器が少なければ、通信速度が向上する可能性がある。状況に応じて電波をフレキシブルに変えられるのも、デュアルバンド対応で無線専用CPUを搭載した「Aterm WG2600HP2」ならではの強みなのだ。

「極技」(きわみわざ)で実現した、
4×4 MIMOとは思えないコンパクトなボディ

 「Aterm WG2600HP2」の通信速度が高速なのは4×4 MIMO、つまり無線電波の受信用に4本と送信用に4本のアンテナを内蔵しているためだ。

 一般に、これだけのアンテナを利用するとなると、ノイズの干渉を防ぐ遮断材によって基盤のサイズが大きくなり、その影響で製品そのものが大型化しやすい。大きなアンテナがいくつも飛び出た製品をイメージする方もいるはずだ。

 しかし「Aterm WG2600HP2」は、本体サイズが約幅38×奥行き130×高さ181mmと非常に小さくて薄い。実物を目にすると、片手で簡単につかめるほどの大きさのため驚く方は多いはずだ。しかも、取り外し可能なスタンドの取り付け位置を変えることで縦置きや横置きで設置したり、ネジを使って壁に掛けたりできるため、設置場所に困ることはないのだ。

Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
「Aterm WG2600HP2」の前面(写真左)と背面(写真右)。サイズは約幅38×奥行き130×高さ181mmとコンパクトで薄い。背面にはWAN接続用のLANポート、LAN接続ポート×4、USB3.0端子、モード切替スイッチなどが用意されている
Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
付属のスタンドを付け替えることで、横置きでも設置可能。側面部の穴にネジなどを引っ掛けることで、壁掛けの状態で利用することもできる

 「Aterm WG2600HP2」がコンパクトな理由は、NEC<6701>プラットフォームズが「極技」(きわみわざ)と呼ぶ独自の先端技術がふんだんに使われているためだ。そのひとつ目が、基盤上に配置された米粒大ほどの大きさでありながら360度全方向に電波をしっかり飛ばす「μSRアンテナ」(マイクロSRアンテナ)と、アンテナ間の電波干渉を防ぐ「アイソレーション・アンテナ」、そして電波を垂直方向に飛ばす「ピン・ダイポールアンテナ」を採用している点にある。

「AtermWG1800HP」―最大1300Mbpsの11acなら、コレを買え!
「Aterm WG2600HP2」では、従来の「μSRアンテナ」(マイクロSRアンテナ)に加えて、「アイソレーション・アンテナ」「ピン・ダイポールアンテナ」を採用している(写真は「μSRアンテナ」のイメージ)

 極技のふたつ目が、ノイズ対策のための技術「μEBG」(マイクロEBG)だ。本体のプリント基板内を伝わって基板の端などから放射される電磁ノイズを遮断し、アンテナへのノイズの侵入を最大で約25%カットするというもので、受信感度向上や安定した高速通信に役立っているのだ。

11acルーターがほしい! 教えて中の人!! Atermマニアックス
写真中央部にある渦巻き状の模様にみえるものが「μEBG」だ

“らくらく接続”機能でWi-Fi設定が超カンタン!

 デバイスを追加したりWi-Fiホームルーターを買い換えたときに面倒なのが、Wi-Fi設定だ。特にスマホのソフトウェアキーボードでSSIDの選択や暗号化キー(パスワード)を入力することに、ストレスを感じる方も少なくないだろう。

 だが「Aterm WG2600HP2」なら、そんな心配はご無用。Wi-Fiホームルーターの交換前やモバイル回線経由で専用アプリ「らくらくQRスタート2」または『らくらく「かざして」スタート』をダウンロードしておけば、面倒な入力作業なしでカンタンに接続できるのだ。

 今回の検証では合計3台のスマホを利用したが、すべて「らくらくQRスタート2」を使って接続した。アプリを用意しておけば瞬時に接続できるのでおすすめだ。

Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
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「らくらくQRスタート2」は、「Aterm WG2600HP2」付属の「Wi-Fi設定カード」に記載されたQRコードをカメラ機能で読み込むことでWi-Fi設定を行なえる。iOS端末やNFC非対応端末などで利用しよう
Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
NFC対応のAndroid端末なら、『らくらく「かざして」スタート』が便利。アプリを起動後、「Wi-Fi設定カード」のNFCタグに端末を近づけるだけで設定が瞬時に完了する

 PCやWi-Fi対応プリンターなどを接続する場合は、WPS機能を使えばいい。基本的にデバイス側のWPS設定を有効にしたあとで、「Aterm WG2600HP2」の「らくらくスタート」ボタンを長押しするだけなので簡単だ。NEC<6701>製PCなら「らくらく無線スタート EX」という接続ソフトを使うのもアリだ。

Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
PCを「Aterm」シリーズのWi-Fiホームルーターに接続できる「らくらく無線スタート EX」。店頭モデルは標準収録だが、直販モデルでは「標準ソフトウェアパック」に収録されている

家族での利用には「見えて安心ネット」が必須!

 もうひとつ注目したいのが、Wi-Fi接続機器を管理できる機能「見えて安心ネット」だ。この機能を使えば接続中の端末を瞬時に把握できるほか、端末ごとにネットの利用時間を設定したり(「こども安心ネットタイマー」)、ネットに接続したタイミングで通知を受け取ることが可能になる。たとえば、こどものネット利用時間を決めるのに便利だろう。

 また、外出先からでも通知を受け取れるようにしておけば、家族が帰ってきたタイミングを把握することも可能だ。さらに未登録の端末が接続に失敗した形跡があるなら、区分を「不正な端末」に変更することで、以降の接続を拒否することもできる。これらの機能は特に家族で利用するケースに強くおすすめしたい。

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専用アプリ「Atermスマートリモコン」を使えば、各種便利機能へ手軽にアクセス可能(画像左)。端末名を登録しておくことで、誰がネットを利用しているのかを視覚的に把握できる(画像右)
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「こども安心ネットタイマー」の設定画面。端末には個別に名前を付けられるほか、「端末区分」を設定可能(画像左)。「こどもの端末」に設定すると、利用できる曜日や時間を設定できる(画像右)

スピーディーな「Aterm WG2600HP2」は、
複数端末や家族で利用するのにピッタリだ!

 以上のことから、「Aterm WG2600HP2」が複数端末や家族で利用するのにピッタリなWi-Fiホームルーターであることがおわかりいただけただろう。端末が1~2台であれば、安価なエントリーモデルでも通信速度が極端に低下するような場面は少ない。しかし現在では、両親やお子さんを問わず1人1台はスマートフォンを所有し、さらにTVやレコーダーなどのAV機器、家庭用ゲーム機もWi-Fi接続でネットにつなぐという例が一般的になってきている。

 一度に多くの端末で利用する場合は、「Aterm WG2600HP2」のようなハイスペックなWi-Fiホームルーターが必要であり、端末の管理機能も必要となっているのだ。機材や環境の変化に応じて、「Aterm WG2600HP2」を選んでいただきたい。

Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
スピード大好きのスピーディー末岡も大満足! 「Aterm WG2600HP2」は、複数端末や家族で利用するのにピッタリなWi-Fiホームルーターなのだ

(提供:NEC<6701>プラットフォームズ)

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    最終更新: 2016年11月29日(火)11時00分

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