各種SNSへ投稿する時間を指定できるiPhoneアプリ「Buffer」を徹底解説

アスキー 11月30日(水)10時00分配信

 「Buffer」は、TwitterやFacebookへの予約投稿サービスBufferの公式アプリ。作成した内容を指定した時刻に投稿してくれるのだ。複数のSNSへ時間を指定して一気に投稿することも可能だし、それぞれ時間をずらして投稿することもできる。同じ投稿を時間を開けて投稿してもいい。今回は、「時間指定投稿」が必要な人向け神アプリ「Buffer」の使い方を紹介しよう。

各種SNSへ投稿する時間を指定できる「Buffer」を徹底解説
「Buffer」ひとつあれば、5つのSNSへの投稿を自由自在にコントロールできる!

時間を指定して投稿するメリットとは

 「Buffer」は、SNSへの予約投稿アプリ。TwitterやFacebook、Instagram、Google+。LinkedInといったSNSへの投稿を作成し、指定した日時に投稿してくれる機能。使った人がない人は、なんでこんな機能があるのが不思議に思うかもしれない。しかし、人によってはいろいろなメリットがあるのだ。

 例えば、勢いに任せてシェアしたいネタが4つあるが、連投しても読んでもらえそうにないし、そもそも迷惑がられるかもしれない。そんな時、2時間間隔くらいで順次投稿すれば問題なし。

 深夜にガッツリ書いたものの、今投稿してもたくさんの人には読んでもらえないので、午前8時くらいに投稿したいがもう眠い……という時、時間指定投稿ができると便利だ。

 ブロガーなら、必ず9時と17時の2回更新とかで突き通していると格好いい。ネタによっては、1回ではなく同じ内容を朝昼晩の3回投稿して、ブログに誘導したい、ということもあるだろう。また、本当は遊びに行っているのに、仕事している感じを見せるアリバイ作りにも使える。これから寝るが、忙しいアピールをしたいがために、いくつか投稿をセットしておき、あの人いつ寝てるんだろうと思わせるといったくだらない活用法も考えられる。

 意外と活用できるシーンは多く、日々使わなくても、アプリをインストールしておき、使い方を覚えておくだけで、万一の時に助かるかもしれない。

 「Buffer」は無料で利用できるが、その場合はそれぞれのサービスで1アカウントずつまで。さらに1アカウントごとに1日10回までの投稿制限がある。月1200円の有料プランだと、それぞれのサービスごとに10個までアカウントを作成でき、投稿数の制限はなくなる。

各種SNSへ投稿する時間を指定できる「Buffer」を徹底解説
「Buffer」をインストール。もちろん無料だ
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データはクラウドに保存するので、まずはアカウントを作成する
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任意のアカウントでサインアップする
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アクセスを許可する
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「Buffer」が起動した
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左上のアイコンをクリックするとアカウント一覧が開くので、ほかのSNSにもサインインできる

ルーティンのスケジュールを作成して投稿する

 まずは、規定のスケジュールを設定する。SNSアカウントを選択し、「Post ○times on all days」をタップ。1日に何回自動投稿するか、という設定だ。時間のところをタップし、任意のタイミングに変更しよう。初期設定はばらばらだが、きっちり3時間ごとにすることも可能だ。「Add a new time」をタップすると時間を追加できる。さらに「Post Every Day」をオフにすると、曜日も設定できる。週末はオフにするといったことも可能なのだ。オフではなく、週末は週末のスケジュールを組むには有料プランにアップグレードする必要がある。

 これで、準備は完了。投稿作成画面で本文や画像などを設定し、「Buffer」をタップすればストックされていく。そして指定した時間が来たら、1通ずつ自動投稿される仕組みだ。ストックは早い順に記録されるが、順番を入れ替えたり、ランダムにシャッフルしたりできる。

 なお、まったく同じ内容の文章を連投しようとすると、SNS側にはじかれることもある。1文字でいいから変更するようにしよう。

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SNSアカウントを選択し、「Schedule」を開く。ここではTwitterアカウントを設定してみる
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投稿する回数や時間を設定する
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曜日も指定できる
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投稿を作成し、右下の「Buffer」をタップする
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自動投稿が予約された

手動で投稿日時や投稿するSNSを設定する

 スケジュールとして設定した時刻ではなく、個別の内容を任意のタイミングで投稿することも可能だ。例えば、午後4時から飲み始めているが、さすがに取引先に怒られそう、と言うとき午後6時すぎに投稿するようにしておくといった使い方ができる。

 投稿を作成したら、画面右下の「Share」をタップし、「Custom Schedule」を選び、日時を選択すればいい。ちなみに、「Share Next」はスケジューリングした次のタイミング、「Share Now」はすぐに投稿できる。

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SNSアカウントを選択し、「+」をタップする。ここではFacebookアカウントを開いている
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本文と写真を入力し、右下の「Share」をタップする
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「Custom Schedule」をタップする
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日時を選択し、「Schedule」をタップする
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「Content」タブで投稿が予約されているのが確認できる

複数のSNSにまとめて投稿することもできる

 TwitterとFacebookなど、複数のSNSに同じ内容をまとめて投稿できる。それぞれに投稿する手間を省きたいなら活用したい。右下の「Settings」を開いて、「Select Defaults」をオンにし、「Select Defaults Profiles」をタップする。そこで常に投稿したいアカウントにチェックしておけばいい。これで投稿の作成画面が開くと、あらかじめ指定したSNSが選択された状態になっている。

 もし、投稿によって追加したり除外したいSNSがあっても大丈夫。アカウントの右側の「+」アイコンをタップすれば、自由に投稿先を選択できる。

 なお、Instagramのみは完全な自動投稿ができない。時間になると通知が出るので、「Post」をタップするなど手動の作業が必要になるのだ。

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「Settings」で設定画面を開いて、「Select Defaults」をオンにする
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「Select Defaults Profiles」で投稿したいアカウントにチェックする
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投稿作成画面。SNSアカウントが自動的に選択されているのがわかる
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「+」をタップすると、投稿先を変更できる
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「Instagram」に時間指定投稿をすると、その時間に通知が出る
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開くと、投稿画面が開くので、「Post」をタップして手動で投稿する

ほかのアプリから手軽に投稿する

 アプリの共有メニューから表示できる、「App Extension」に「Buffer」を登録しておくと、手軽に投稿できるのでお勧め。まずは、「Buffer」の設定画面から「Set up Extension」をタップし、チュートリアルを進めたら「Let's do it!」をタップ。「More」から「Buffer」を追加して、使いやすいい位置に移動すればいい。これで、ブラウザなどの共有画面から、Bufferに手軽にURLなどを投稿できるようになる。

各種SNSへ投稿する時間を指定できる「Buffer」を徹底解説
「Buffer」の「Settings」から「Set up Extension」をタップするとチュートリアルが開く
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エクステンションをスライドさせて「More」をタップ
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Bufferをオンにして、上に移動させる
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使いやすい位置にセットできた
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ブラウザから共有メニューを表示し、「Buffer」をタップ
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表示中のウェブページのタイトルとURL、サムネイルが入った投稿画面が開く。後はコメントを入れて投稿するだけ

 以上が、「Buffer」の説明書となる。ほかにも、テーマをダークモードにしたり、Touch IDでセキュリティーをかけたり、メールでBufferに投稿できるようにするなど、まだまだ細かい機能がいっぱいある。もし気に入った人は色々いじってみてほしい。

 SNSへの投稿時間を指定する、もしくは同じ内容を複数のSNSへ投稿する、というどちらかのニーズがあるなら、「Buffer」は文句なしに神アプリ。無料だし、是非一度使ってみて欲しい。投稿数が足りないようなら、有料プランにしてもいいだろう。

各種SNSへ投稿する時間を指定できる「Buffer」を徹底解説
設定画面からダークモードにできる
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有料プランは月額1200円、もしくは年払いなら16%引きの1万1800円となる

アスキー
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    最終更新: 11月30日(水)10時00分

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