あれ? この部屋だけネットが遅い!? -「Wi-Fi中継」でそんな悩みはスッキリ解決!

アスキー 12月05日(月)11時00分配信
「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!

 NEC<6701>プラットフォームズの「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」は、Wi-Fiホームルーターに代わって電波の強度を高めてさらに遠くへ飛ばす「Wi-Fi中継機」だ。Wi-Fiホームルーター単体では電波が届きにくい場所でも、Wi-Fi中継機を追加することで、高速で安定した通信が可能となる。電波の強度が弱くて通信速度がいまひとつ伸びないとお悩みの方に、ぜひおすすめしたいデバイスなのだ。

「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
NEC<6701>プラットフォームズのWi-Fi中継機「Aterm W1200EX」

自宅に高速な光回線を導入!

 私事で恐縮だが、筆者は最近自宅のネット回線を光回線にアップグレードした。「え、今さら?」と思う方もいると思うが、実は事務所には光回線を導入していたものの、自宅ではモバイル回線でなんとかやりくりしていたのだ。

 だが、筆者以外の家族もスマートフォンやタブレットを頻繁に使うようになって、さすがにモバイル回線では容量・速度的に厳しくなった。そこで事務所でも使っている光回線を自宅にも導入したのだ。

 回線の開通後に速度を計測してみたところ、PC/スマートフォンともに十分満足できる結果となった。モバイル回線では5~20Mbps程度だったので、通信環境が劇的に改善された。

「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
利用者の少ない14時半時点での速度計測結果。写真左はPCから有線(1000BASE-T)で接続したときの速度で、写真右がPCでのWi-Fi(2×2 MIMO)接続時の速度
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iPhone 7(2×2 MIMO)利用時の回線速度。利用者が多い時間帯では速度が100~150Mbpsまで低下することもあるが、体感的には概ね快適だ

ショック! 家族で複数端末を使うと、通信速度が遅い部屋がある

 光回線の開通にあたって利用したルーターは、回線業者から提供されたルーター機能付きONU(光回線用の回線終端装置)だ。IEEE802.11ac/n/a/g/b対応で、最大通信速度は867Mbps。最近のWi-Fiホームルーターとしては、標準的なスペックを備えている。設置場所は、以下の間取り図の「A」地点だ(トイレの構成が一般的ではないのだが、少々特殊な物件であるため、ここでは気にしないでほしい)。

「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
筆者の自宅間取り図。Wi-Fiホームルーターは図のA地点に設置している

 Wi-Fiホームルーターが設置された部屋の中やリビングでは通信速度が速く、快適に利用できた。しかし、収納スペースを挟んだ隣の洋室では、ひとりで利用している際は問題ないものの、家族で複数のデバイスでネットに接続すると、わずかではあるが速度が遅くなっている。

 また家族から「お風呂に入りながら動画配信サービスを楽しみたい」という声があったのだが、一般的に浴室は断熱・防湿効果の高い壁で囲まれているため、電波が届きにくいことがある。これはWi-Fi電波の特性によるものだ。

 11acで使われている5GHz帯の電波は混線が少なく通信が安定しているものの、直進性が高いため壁や障害物に弱い。また距離が長くなるほど、通信速度が低下する点にも気をつけたい。一方、11n/g/bで使われている2.4GHz帯の周波数は障害物を回り込むことが可能で、比較的長い距離まで電波が届く。しかし電子レンジなど同じ周波数帯を使っている家電やほかの通信機器が多いことから、混線による影響を受けやすい。こうした理由から最適な周波数帯は利用環境によって異なるのだが、現在は通信速度が速い5GHz帯の11acが主流になりつつある。

 そこで、実際に筆者の自宅でネット回線の実効速度を計測してみた。Wi-Fiホームルーターの場所は上図のA地点で、B~E地点と場所を変えながら速度を計測している。その結果は、以下の表のとおり。確かにWi-Fiホームルーターから離れた場所では、回線速度が低下している。

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iPhone 7を使ってE地点で回線速度を計測したときの結果。今回は16時半~17時にテストを行なったのだが、利用者が多いためか通信速度がかなり低下している
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Xperia X PerformanceによるE地点の電波状況。電波強度が弱くなっているため、リンク速度がかなり低下している

 この結果は、光回線の中でも特に高速なプランを選んだときのもの。また鉄筋造りのマンションであるため、階上に部屋は存在しない。たとえば光回線でも標準的なプランを選んでいたり、2階建て/3階建ての住宅で利用すれば、ネット回線の実効速度はかなり低下すると見ていいだろう。

コンセントに差してWPSボタンを押すだけ! Wi-Fi中継機で11acの弱点を解決!!

 11acの通信速度は確かに高速なのだが、場所や障害物などの状況によって電波が届きにくくなり、通信速度が低下することがある。こんなときこそ、前述したWi-Fi中継機の出番だ。Wi-Fiホームルーターからの電波が十分に届く範囲に設置することで、さらに電波を遠くまで飛ばすことができる。Wi-Fi中継機はさまざまなモデルが発売されているが、ここではNEC<6701>プラットフォームズの「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」をオススメしたい。長年の信頼と実績を誇る「Aterm」ブランドであるだけでなく、高いスペックと豊富な機能を備えているからだ。

「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
「Aterm W1200EX」(左)と「Aterm W1200EX-MS」(右)

 「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」は壁のコンセントに直差しするタイプのWi-Fi中継機で、Wi-Fi運用のみならケーブルの取り回しが必要ない点がポイントだ。ボディは非常にコンパクトで、コンセントの差込口にセットし、親機とWPS接続するだけで利用可能になる。また、「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」本体底面部に有線LAN端子を備えており、テレビや家電レコーダー、デスクトップPCなどWi-Fi非対応のデバイスLANケーブルをつなげばネットを利用できるようになる。

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「Aterm W1200EX」の側面。下のコンセントに差すことで、上のコンセントに干渉しないように設計されている。側面部には状態表示用のLEDとWPS接続用の「SET」ボタン、リセットボタンを配置
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底面部の有線LAN端子(100BASE-TX)は、Wi-Fi非対応のネットワークデバイスをLANケーブルで接続するときに利用する

 「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」が対応しているWi-Fi規格は、IEEE802.11ac/n/a/g/bだ。2×2 MIMO(2ストリーム<3071>)対応で、理論上の最大通信速度は867Mbps(11ac接続時)。さらにビームフォーミングもサポートしており、対応端末の通信速度が向上するという効果がある。

設定は簡単! ボタンを押してWPS機能を有効にするだけ

 設定も非常に簡単で、親機のWi-Fiホームルーターと「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」をWPS機能で接続するだけだ。本体の「SET」ボタンを長押ししてWPS接続機能を有効にしたあと、Wi-Fiホームルーター側(親機側)のWPS機能を有効にするだけでいい(WPS対応製品であれば、Aterm以外のメーカーの製品を親機として使っていてもつながる)。SSIDや暗号化キー(パスワード)の入力などは必要なく、ボタン操作だけで済むのは非常にありがたい。

 また、「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」を親機のWi-Fiホームルーターに接続するだけでSSIDや暗号化キーがそのまま引き継がれるため、スマートフォンやタブレット、PCなど端末側で新たに設定し直す必要はない。筆者も実際に試してみたのだが、スマートフォン側で設定を変更することはまったくなかったのは驚きだ。

iPhone 7、Xperiaが快適に!
「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」で通信速度が向上!

 実際に「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」を使った状態で先ほどと同じように回線速度を計測したところ、距離の離れた場所での回線速度が20~40%程度向上した。電波状況を確認しても、確かに電波の強度は増している。この速度であれば、問題なく利用できるはずだ。実際に浴室でネットの海外ドラマを視聴してみたのだが、画質が低下したり途切れることなく快適に楽しむことができた。

「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
Wi-Fi中継機あり/なしでの回線速度(下り)の違い(iPhone 7使用時)
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Wi-Fi中継機あり/なしでの回線速度(下り)の違い(Xperia X Performance使用時)

 今回のテストではデバイスを1台しか接続していないため、Wi-Fi中継機なしの状態でも十分な速度が出ている。だが一度に複数のデバイスを接続していたり、光回線の速度が標準的ならば、実際の回線速度はもっと遅くなるはずだ。「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」の効果をより強く感じられるに違いない。

人感センサー搭載で便利な「Aterm W1200EX-MS」

 「Aterm W1200EX」と「Aterm W1200EX-MS」の通信機能は同じだが、「Aterm W1200EX-MS」には人感センサーとLEDランプが搭載されている点が異なる。

「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
「Aterm W1200EX-MS」の前面。右下の丸い部分が人感センサーで、丸みを帯びた横長の区切りの中にLEDランプが配置されている

 「Aterm W1200EX-MS」の設定画面から検知時間を設定することで、夜間や暗い場所で人の動きを感知した際にLEDランプを照明として利用することが可能だ。人感センサー付きの常夜灯(センサーライト)と異なるのは、照明の色や強さを変えられる点。さらに人の動きを感知した際に、メールやアプリに通知する機能も用意されている。たとえば外出先でも通知を受け取れるようにしておけば、家族が帰宅したタイミングを把握できるのだ。指定した時間が過ぎても人の動きが感知されなかった場合にも通知を送ることができるので、家族の不在も確認できる。

「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
「Aterm W1200EX-MS」の各種設定を行なう「クイック設定Web」
「あれ、ネットが遅い?」、そんな時こそWi-Fi中継機Aterm W1200EXの出番だ!
人感センサーの感度や照明の色などを設定可能
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人の動きの有無をメールやアプリで通知することができる

Wi-Fi中継機ですみずみまで電波を飛ばせる! 中継機能付きのWi-FiホームルーターでもOK<3808>

 以上のように、「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」を使えば家中でネットを快適に利用できることをおわかりいただけたはずだ。Wi-Fi中継機が1台では足りない場合でも、2台あるいは3台と追加していくことで、電波をより遠くまで飛ばすことができる。

 また、電波をより遠くかつ広範囲に飛ばすのであれば、3×3 MIMO(3ストリーム<3071>)対応以上のWi-Fiホームルーターを使う方法もある。

 例えば、「Aterm WG2600HP2」や「Aterm WG2200HP」など4×4 MIMO対応のWi-Fiホームルーターも中継機能に対応しており、(親機の性能によるものの)2×2 MIMOの「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」よりも高速な中継が可能となるだろう。

Wi-Fiなら断然Aterm! 「Aterm WG2600HP2」は家族で複数接続でも超快適
「Aterm WG2600HP2」
「見えて安心ネット」+Aterm WG2200HPで家族のスマホを一覧表示、Wi-Fiを"見える化"しよう!
「Aterm WG2200HP」

 「Aterm WG2600HP2」の場合、「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」と同様に「Wi-Fiデュアルバンド中継機能」を搭載している点がポイントだ。親機・中継機間は優先的に5GHz帯での接続(2.4GHz帯での接続も可能)を行ない、中継機・子機間では5GHz帯対応機器、2.4GHz帯対応機器と同時接続できる。子機が5GHz帯対応なら5GHz帯で、2.4GHz帯対応なら2.4GHz帯でと最適な状態で接続してくれるのだ。

 「Aterm WG2200HP」を中継機として使うなら、親機・中継機・子機を5GHz帯でつなぎ、安定かつ高速中継が可能な「Wi-Fi TVモード中継機能」を利用できる。中継機としての「Aterm WG2200HP」につなぐ親機・子機がTVモードをサポートしているなら、Aterm独自の「TVモード」による快適な動画視聴も可能となる。親機-中継機間を5GHz帯、中継機-子機間を2.4GHz帯でつなぐ「Wi-Fi高速中継機能」に対応していることも覚えておこう。

 中継された電波をひとりしか使わない、あるいは予算をできるだけ抑えたいのであれば、価格が手頃な「Aterm WG1800HP2」「Aterm WG1200HP」「Aterm WF1200HP2」「Aterm WF300HP2」を狙うのもアリだ。利用環境や目的に応じて、最適なモデルを選んでいただきたい。

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(提供:NEC<6701>プラットフォームズ)

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    最終更新: 12月05日(月)11時00分

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