ガチ自転車対戦! ALIENWARE+Zwiftはヤバイくらいハマる!!

アスキー 12月05日(月)11時00分配信
ガチ自転車対戦! ALIENWARE+Zwiftはヤバイくらいハマる!!

 気温が下がる冬は自転車乗りにとってツラい季節。とくに乗り始めは手足がかじかんで感覚が鈍りがち。思わぬ事故につながらないよう、防寒対策はしっかりと行なってから走り始めたい。あまりにも寒い日や降雪などで路面の状態が悪い時は、ローラー台などを使ったインドアサイクリングも検討してみよう。これなら時間や天候に左右されず、いつでも好きな時に自転車に乗ることができる。

 もっとも、そんなインドアサイクリングにも弱点はある。そのひとつが単調さだ。ひとりで黙々とこいでいてもモチベーションは上がりにくいし、飽きやすい。そこでオススメしたいのが、ロードバイク愛好家の間で人気となっている、自転車のオンラインコミュニティ「Zwift」(ズイフト)だ。

 今回は、「Zwift」と、その推奨PCとなっているデスクトップPC最新鋭機種「ALIENWARE AURORA」を使って、ASCII編集部の自転車愛好家チームとZwift Japan+ALIENWAREのベテランライダーチームがガチ対戦することに。果たして勝利はどちらの手に!?

ガチ対戦! ALIENWARE AURORA+Zwiftはヤバイくらいハマる!!
ASCII編集部の自転車愛好家チームとZwift Japan+ALIENWAREのベテランライダーチームが「Zwift」で対戦
ガチ対戦! ALIENWARE AURORA+Zwiftはヤバイくらいハマる!!
「ALIENWARE」シリーズ最新鋭機種、ゲーミングデスクトップ「ALIENWARE AURORA」

アバターのカスタマイズも楽しい「Zwift」

 「Zwift」を始めるには、最低限、屋内トレーニング用機器(インドアトレーナー)とロードバイクなどの実車、および一定水準以上のスペックを備えたPCが必要。さらにパワーメーターや、スピード・ケイデンスセンサー、心拍計などがあれば、より多くの機能を活用することができる。今回は2チームに分かれ制限時間内に走った距離を競い合うのが目的なので、インドアトレーナーとロードバイク、PCというシンプルな構成で2セット用意した。

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今回は、インドアトレーナーとロードバイク、PCを各2台ずつ用意した

 そのうち、インドアトレーナーは、後輪を外すダイレクトドライブタイプをチョイス。Zwiftの画面に応じて負荷が自動で変動するモデルだ。Bluetoothに対応しているため、別途ワイヤレス通信機器を用意しなくても一般的なPCやスマートフォンと手軽に連携できる。

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インドアトレーナーはロードバイクのリアホイールを外して装着するタイプをチョイス

公式推奨PC、「ALIENWARE AURORA」最上位モデルを用意

 PCは、ALIENWAREのゲーム向けミッドタワー「ALIENWARE AURORA」の最上位モデルを選択。CPUにインテルのCore i7-6700、グラフィックスにGeForce GTX 1070を採用した製品で、話題のVRに対応できるパフォーマンスの高さが大きな特徴になっている。「Zwift」はオンラインで世界中のユーザーと一緒に走れるのが魅力のひとつだが、そのユーザーが多ければ多いほどPCには大きな負荷がかかるので(グループライドやレースなどでは100人を超えるユーザーと一緒に走ることも)、快適にプレーするにはできるだけ高いCPU性能とグラフィックス性能を持つマシンを用意したいところ。その点、「Zwift」の公式推奨PCになっている「ALIENWARE」ファミリーなら安心だ。

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PCとモニターも2台ずつ用意

 機材を準備した後、次は「Zwift」の設定に移る。今回は各チームのメンバーの体格を考慮してアバターの身長や体重をカスタマイズした。ちなみに、アバターは肌の色やサングラス、ヘアスタイル、ヘルメットなどの小物類も設定できる(レベル上げを頑張れば設定できるアイテムも増える)。プロモーションコードを使えば、パートナー企業とのコラボアイテムを入手することも可能だ。たとえば、PCのキーボードで『P』を押して入力欄に『GOALIENWARE』と入れるとALIENWAREジャージをゲットできる。今回は両チームともアバターにALIENWAREジャージを着せたが、着せ替え人形みたいでこれだけでもかなり楽しい!

ガチ対戦! ALIENWARE AURORA+Zwiftはヤバイくらいハマる!!
ガチ自転車対戦! ALIENWARE+Zwiftはヤバイくらいハマる!!
今回は両チームともアバターにALIENWAREジャージを着せて対戦した

 準備が整ったところで、さっそく対戦開始! といきたいところだが、ここでひとつ問題が。実は、ASCIIチームの3人はいずれも「Zwift」未経験。インドアトレーナーを使うこと自体初めてというメンバーもいる。一方、Zwift Japan+ALIENWAREチームは全員「Zwift」を知り尽くしたベテランライダーばかり。そこで、ハンディを埋めるためメンバーが順番で「Zwift」を体験してみることに。

 といっても、プレー方法はあっけないくらい簡単。自転車に乗ってペダルを踏むだけ。ペダルの回転に合わせて画面内のアバターのスピードも変化し、周囲の景色も変わっていく。まるで屋外で走っているかのようなリアルさ。ASCIIチームのメンバーたちは、しきりに「おーっ!」と感嘆の声をあげ、楽しそうに自転車をこいでいた。

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ウォーミングアップしているところ。初心者でもすぐ感覚をつかめるのが「Zwift」の特徴

いよいよ対戦開始! 外野の応援も白熱!

 ウォーミングアップが終わり、いよいよ対戦がスタート! 今回は各チームのメンバー3人が順番にそれぞれ5分間自転車をこぎ、トータルの走行距離を競い合うことにした。走るのは「プルデンシャル・ライドロンドン・クラシック」のバーチャルコースで、バッキンガム宮殿のような著名なランドマークや、ロンドン名物の二階建てバスも登場する。

 ASCIIチームは、柳沢、太田、南田の順に走ることに。ウォーミングアップで緊張がほぐれたのか、いずれも余裕を感じさせる表情。一方、Zwift+ALIENWAREチームはZwift Japanの相沢さん、佐藤さん、ALIENWAREのK氏の順で、こちらもみんな不敵な笑みを浮かべている。

 両チームの顔合わせが済んだところで、トップバッターの柳沢と相沢さんがロードバイクにまたがり合図とともに走り出す……はずだったが、いきなり相沢さんがフライング! そこで柳沢が差分の0.1km走って調整した後、再度スタート! 今度は大丈夫のようだ。

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挨拶をするトップバッターの柳沢と相沢さん

 さっきまでのドヤ顔はどこへやら、ふたりとも真剣な表情でペダルを踏んでいる。そのパワーが「Wahoo KICKR POWER TRAINER」で計測され、「Zwift」の画面上にワット値として刻々と表示されていく。それを見ると相沢さんの数値が常に高レベルで安定しているのに対し、柳沢の方は瞬間的に高い数値を出した後でガクッと下がるという具合に波のある推移。自転車の経験の差がもろに数値として現れている。結果、5分経過した時点で柳沢が2.8km、相沢さんが3.4kmと600mの差が生まれてしまった。

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真剣な表情で自転車をこぐ柳沢と相沢さん
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応援合戦もスタート
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走り終えた柳沢と相沢さん。5分間とはいえ、かなり体力を使ったはず。今回は直接対面した状態で対戦しているが、「Zwift」であれば遠距離のユーザーと競うことが可能で、その点が一般的なインドアサイクリングとは大きく違う

いよいよ第二走者に!

 それぞれ第二走者にバトンタッチして対戦を続行するが、走りの傾向は似たような感じ。太田が150~250ワットで上下するのに対し、佐藤さんは高値で安定して推移している。距離も佐藤さんが着実に太田を引き離し、5分経過した時点でASCIIチームは5.9km、Zwift+ALIENWAREチームは7.0kmと1.1km差まで開いてしまった。最終走者でこの差を埋めることができるのだろうか?

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第二走者の太田と佐藤さん

 ちなみに、対戦の間中、外野陣は声援を送ったり、Ride On(「いいね!」のような機能)でライダーたちにサムズアップのスタンプを送ったりして励まし、当の走者以上に(?)白熱した雰囲気だった。見ているだけでアツくなれるのも「Zwift」の魅力といえそうだ。

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外野の応援もヒートアップ。佐藤さんは、時間配分に気を使っていた印象
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走り終えた後の、佐藤さんと太田

最終走者同士の対決! 勝利はどちらに?

 ASCIIチームとZwift+ALIENWAREチームのガチ対戦もいよいよ終盤。最終走者は、ASCIIチームが南田、Zwift+ALIENWAREチームがK氏。それぞれ第二走者と交替して自転車にまたがると、力強くペダルを踏み始めた。

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力強くペダルを踏み始めた、最終走者の南田と、ALIENWAREのK氏
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ガチ自転車対戦! ALIENWARE+Zwiftはヤバイくらいハマる!!
ふたりとも、最初は結構余裕の雰囲気

 外野陣も白熱する一方で、まるでお祭り騒ぎ! そんな中、真剣な表情で自転車をこぐ南田とALIENWAREチームのK氏だったが、画面上に表示されるワット数なども高く、端から見ても高レベルの対決であることがわかる。もっとも、南田が瞬間的に400ワットを超えることがあるのに対して、ALIENWAREチームのK氏は400ワットを一定時間持続しており、明らかに一枚上手。距離もじわじわ差が開いていった。

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外野の応援はますますヒートアップ。しかし、南田が瞬間的に400ワットを超えることがあるのに対して、ALIENWAREチームのK氏は400ワットを一定時間持続しており、明らかに一枚上手

 結局、5分経過した時点でASCIIチームが9.1km、Zwift+ALIENWAREチームが10.7kmとなり、Zwift+ALIENWAREチームの完勝! 対戦終了後も、力を使い果たした南田が床に倒れこんだのに対し、ALIENWAREチームのK氏は余裕な表情で、普段の練習量の差を感じさせる結果となった。

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対戦が終わって床に倒れこむ南田
ガチ自転車対戦! ALIENWARE+Zwiftはヤバイくらいハマる!!
この写真だけでも、まだまだ余裕がありそうなZwift+ALIENWAREチームと、ASCIIチームの違いが分かるはず

 ASCIIチームに「Zwift」で対戦した感想を聞いて見ると、インドアトレーナーを使ったのは今回が初めてという柳沢は「(今回使用したトレーナーは)勾配の変化が画面上に表示される数値でしか判断できなかったので、感覚をつかむのにちょっと慣れが必要だった」そうだが、インドアでも実走に近い走りを楽しめる「Zwift」に大きな魅力を感じたようだ。ちなみに、今回使ったインドアトレーナーのように、勾配の変化に応じて自動的に負荷を調整するものもあるので、より実走に近付けたい場合はそういった機能を搭載した製品を利用するといいだろう。

 自宅に自分用のインドアトレーナーがあるという太田は「買った当初は使用していたが、単調ですぐ飽きてしまった」そうだが、「『Zwift』はリアルな風景や他のユーザーの走りを見ることができるのでおもしろい」とのこと。ただし、今回は対戦相手に負けないよう走るのが精一杯で、ロンドンの街並みをじっくり見ている余裕がなかったことを残念がってもいた。

 南田は、「ワット値などの計測結果を画面上で確認しながら走れるところがおもしろいですね。ただ400ワットは本当に一瞬しか出せない。もっと練習しないと」と、普段のトレーニングにも役立つ「Zwift」の実用性を気に入った様子だった。

 なお、Zwift Japanによれば、今後もVR対応など、より高度なゲーム体験を目指してリアルさを追求していくとのこと。もしそんな日が来たら、「ALIENWARE AURORA」のようにVRに対応可能なスペックの製品を選びたいところだ。

ガチ対戦! ALIENWARE AURORA+Zwiftはヤバイくらいハマる!!
お互いの健闘をたたえ合うASCIIチームとZwift+ALIENWAREチーム
アスキー
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    最終更新: 12月05日(月)11時00分

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