Core i7-6700HQ搭載で15万円台を実現した「LIFEBOOK WA3/A3」の使い勝手を検証!

アスキー 2016年12月23日(金)09時00分配信
Core i7-6700HQ搭載で15万円台を実現した「LIFEBOOK WA3/A3」の使い勝手を検証!

 インテル Core i7-6700HQプロセッサー(2.60GHz、4コア/8スレッド)を搭載、ハイレゾ対応スピーカーやBlu-rayドライブを標準搭載していながら15万円台で購入できるコストパフォーマンスのいいノートPC「LIFEBOOK WA3/A3」。買ったその日からすぐ使えるハイスペックなPCであるこの「LIFEBOOK WA3/A3」について、今回はノートPCとしての使い勝手を検証してみる。

「LIFEBOOK WA3/A3」のキーボードは浅めのタイピングが気持ちいい

 15.6型ディスプレーを搭載している「LIFEBOOK WA3/A3」。B4サイズ程度の本機のキーボードは、テンキーまで配置されているフルキーボード。ピッチ幅は十分確保されており、デスクトップPCのキーボードと遜色なく、ノートPCにありがちな変わったキー配置も特にみられない。

Core i7-6700HQ搭載で15万円台を実現した「LIFEBOOK WA3/A3」の使い勝手を検証!
「LIFEBOOK WA3/A3」のキーボード。テンキー込みでゆとりの配置

 デスクトップPCのキーボードと違うのは、DeleteキーがBackSpaceキーの上にあるのと、右下にAltキーがないことくらいだろう。Deleteキーはわりとよく使われるキーだが、カーソルキーが独立した位置にないキーボードではこの位置に配置されているのはよくあることで、むしろ慣れるとEnterキーの右にあるより使いやすかったりする。Altキーは、ショートカットをばりばり使う人でなければそれほど問題はないだろう。

 キー自体は深さは2.5mmで、それほど力を入れなくてもタイピングできるので、打っていてとても軽快に打てる印象だ。キーボード全体は、このシリーズの他機種と同様、キーが手前側にそれぞれ傾いており、キー表面を傾かせることによってキー列ごとに段差が設けられている。これは、列を間違うことなくタイピングできるようにする設計とのこと。通常ホームポジションに手を置いて「F」と「J」に人差し指を固定して打てる人ならともかく、あまりキーボードに慣れていない人には有効な仕組みかも知れない。

 キーの固さもこのシリーズの他機種と同様、中央付近にあるキーは外側にあるキーよりもキーが固くなっている。Ctrlキーのようなもっとも遠く、もっとも力の入りにくい小指で押さえる必要があるキーに力が必要ないというのは、長文を打つ際などに非常に助かる。Ctrlキーに限らず、外側にありながら多く使う「A」や「S」といったキーが楽に押せるのもいい。

 「LIFEBOOK WA3/A3」本体に搭載されているタッチパッドは2ボタンが別に用意されている。タッチパッドと兼用になっていると、移動操作をしながらつい押してしまうこともあるので、このように別になっていると誤打しなくて済む。タッチパッドの感度も指に対するカーソルの動きなどがほぼイメージ通りに動くので、思っていない動作をすることもなく、それによるストレスがたまることもほとんどなかった。

 キーボード上部には、前回触れたハイレゾスピーカーがついている。スピーカーからの音はもちろんいいのだが、本体左についている排気口から聞こえるファンが音が意外に大きいため、本機で音楽を聴いていると、その排気音が少し耳障りな感じはあった。また、NFCがタッチパッド右に配置されている。このNFCはFeliCa対応で、「楽天<4755>Edy」と「Suica」に対応している。

ディスプレーはタッチ操作対応

 「LIFEBOOK WA3/A3」のディスプレーは広視野角の液晶となっているため、左右の角度がないところからみてもわりと画面を見ることができる。ただしノングレアタイプではないため、光の映り込みは多少気になるところではあった。

Core i7-6700HQ搭載で15万円台を実現した「LIFEBOOK WA3/A3」の使い勝手を検証!
「LIFEBOOK WA3/A3」のディスプレー。15.6型でタッチ操作にも対応している

 また、タッチ操作もできるため、マウスを使わず、画面上で操作をすることもできる。スマートフォンやタブレットのような操作に慣れている人は、タッチ操作を併用しながら操作することも考えられるだろう。

 ちなみにこのディスプレーはブルーライトカットモードを標準搭載しているので、ワンタッチで約30%のブルーライトをカットすることもできる。

「LIFEBOOK WA3/A3」のスペックと快適さ

 「LIFEBOOK WA3/A3」のスペックは前回お伝えしたが、再度おさらいしておこう。CPU-Zを用いた結果は下記のとおり。

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Core i7-6700HQ搭載で15万円台を実現した「LIFEBOOK WA3/A3」の使い勝手を検証!
「LIFEBOOK WA3/A3」のスペック、メモリー、グラフィックス

 Windowsマシンとしての快適さを測るWIN SCORE SHAREで計測してみた結果は下記の通り。

Core i7-6700HQ搭載で15万円台を実現した「LIFEBOOK WA3/A3」の使い勝手を検証!
WIN SCORE SHAREの計測結果

 GPUはCPU内蔵のため、総合スコアはもう一つという感じではあるが、CPU、メモリー、ストレージは8ポイント台と高い数値となっている。グラフィックスに若干不安はあるものの、通常の使い方をするには十分すぎるポイントだ。

 さらにCrystalDiskMarkを使ってストレージの速度を計測してみた結果は下記の通りだ。

Core i7-6700HQ搭載で15万円台を実現した「LIFEBOOK WA3/A3」の使い勝手を検証!
CrystalDiskMarkの計測結果

 今回レビューしたPCは標準のHDDではなく、SSDが搭載されていた。シーケンシャルアクセス、ランダムアクセスともに非常に速い速度で読み書きが行なえることがわかる数値であり、Core i7-6700搭載のデスクトップPCに近い数値が得られた。

 次回は、そのグラフィックス性能など実力も含め、ベンチマークなどを行なって「LIFEBOOK WA3/A3」の実力を測ってみる。

富士通 FMV LIFEBOOK AH

アスキー
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    最終更新: 2016年12月23日(金)09時00分

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