大切な人を守りたいならスマホ連動「みまもりホイッスル」を装備させるべし

アスキー 2016年12月27日(火)11時00分配信
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スマホ連動の防犯用具「みまもりホイッスル」はLINE<3938>経由でも緊急連絡してくれる!

電話・SMS・メール・LINE<3938>で最大10ヵ所に緊急メッセージ発信

 「防犯ブザー」や「防犯ホイッスル」はだいぶポピュラーになった。シンプルに音が鳴るだけのもの、携帯電話と一体化したもの、デザイン性に優れたもの、警備会社が駆けつけてくれるものなど様々な製品が世に出回っている。

 今回紹介するプリンストンの「みまもりホイッスル(PCP-WSL)」は、スマホ連動型。ホイッスルを吹くか緊急ボタンを押すと、電話・SMS・メールそしてLINE<3938>の4系統で現在位置付きの緊急メッセージを送れるという製品だ。

 スマホ連動を前提にしていることからもわかる通り、どちらかと言えば中高生以上、そして夜遅く帰宅せざるを得ない社会人がターゲットと言える。さっそく詳細を見ていきたい。

スマホ連動で豊富な機能

 前述の通り、みまもりホイッスルは、スマホと連動した豊富な安心機能が特徴だ。スマホと連動するには、専用アプリ「WISO」をインストールし、設定を済ませておく。スマホとの通信はBluetoothだ。

 大まかな仕組みとしては、緊急時にホイッスルを吹くか、緊急ボタンを押すと、WISOで設定した動作を実行するというシンプルかつ堅実なもの。具体的には下記の動作が可能だ。

・SMSやメール、LINE<3938>を使って最大10ヵ所に緊急メッセージを送信
(登録できるのは電話1件、SMS3件、メール3件、LINE<3938>3件)
・緊急メッセージと共に位置情報追跡マップの送信(約2~3分ごとに更新)
・登録先1ヵ所に電話をかける(Androidのみ)
・スマホから警告音を発する(オンオフ可能)
・スマホで録音を開始する(オンオフ可能)

 位置情報追跡マップは定期的に更新され、位置追跡に対応。警告音と録音については、オン/オフを設定できるようになっている。

スマホ連動は専用アプリから

 では実際に、設定してみよう。まずは「みまもりホイッスル」に、付属のボタン電池を装着しておく。これで自動的に電源が入る。

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みまもりホイッスル。カラーはブルー、ネイビー、グリーン、ピンクの4色で、直販価格は6458円

 続いて専用アプリ「WISO」のインストール。WISOはAndroid/iOSに対応しており、それぞれGoogle play/App Storeから入手できる。今回はiOS版をインストールした。インストールを終えて起動すると、ログイン画面が表示される。

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WISOのログイン画面

 ログインにはFacebook/Twitter/Google+/Yahoo! JAPAN/mixiのアカウントを使えば簡単。もし登録していない場合は、画面下部にある「アカウントの選択なし」をタップし、メールアドレスを入力することでログイン可能になる。

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メールアドレスを入力して「次へ」をタップする

 画面が切り替わり、位置情報の利用許可のポップアップが出現する。これは、緊急時に所有者の位置情報を登録した連絡先に通知するために必要なので、「許可」をタップしておく。うっかり許可しないをタップしてしまっても、iPhoneの設定から変更できる。

 続いて画面上に「WISOデバイス」という文字が表示されるので、ここをタップすることで、「みまもりホイッスル」とスマホをペアリングできる。

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位置情報の利用は許可しておくこと
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「WISOデバイス」をタップし、「間もなく完了します」のポップアップがでたら「次へ」をタップ

Androidなら計10ヵ所、iOSでも9ヵ所に緊急連絡可能!

 以上で「みまもりホイッスル」とスマホのペアリングは完了。アカウント設定画面に切り替わるので、次に緊急連絡先などを設定しよう。設定内容は下記の通り。

・名前を入力
 緊急メッセージ送信の際に利用されるので、利用者の名前を入力しておこう。
・SMS送信先の国
 「日本」を選択しておく。
LINE<3938>
 標準状態で有効になっているので、LINE<3938>を使用するならこのままにしておく。
・無事のお知らせ
 緊急事態が解除されたときに、各連絡先に無事のお知らせを送信するかどうかの設定。標準では無効になっているので、タップして有効化しておく。
・ホイッスル設定
 ホイッスルを吹いた場合の動作を決める。標準では「警告音」が設定されていて、スマホから警告音を発する。「録音」に設定すれば、スマホで録音を開始する。録音データはサーバーにアップロードされる。
・ボタン設定
 緊急ボタンを押したときの動作を決める。設定項目は上記ホイッスル設定と同じで警告音もしくは録音のどちらか。標準では「動作オプション無し」。

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WISOのアカウント設定画面

 設定を終えたら、画面右上のチェックボタンをタップして完了。

 すると、さらに画面が切り替わり、今度はプロフィール設定などの入力に移る。まずはユーザーネームとプロフィール写真を登録。そして画面を右にスワイプするか、画面下部中央のボタンを押して、SMS送信先の登録画面に切り替える。送信先は最大3件までの登録が可能で、画面内の追加ボタンをタップして行なう。

 続いて画面を右にスワイプしてメール設定。ここもSMSと操作内容は同じで、最大3件まで登録できる。なお、Android版では、このほかに電話連絡先の設定画面がある。

 各設定を終えたら、画面右上のチェックボタンをタップして完了。このあと「LINE<3938>の連絡先を今から設定しますか?」というポップアップが出現する。設定する場合は「はい」をタップして指示に従い、LINE<3938>アカウントとWISOを統合しよう。

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左から順にプロフィール、SMS送信先、メールの設定画面。右にスワイプするか、画面下部のボタンをタップすることで設定画面を切り替えられる

 以上で設定はすべて完了。メイン画面が表示され、登録した「みまもりホイッスル」の通信状況、電池残量、登録した緊急連絡先の件数などが一覧表示される。SMSの送信先を追加したり、ユーザーネームを変更する場合は、この一覧部分をタップし、次の画面右上にある歯車マークをタップすれば、設定画面を再表示できる。

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左はWISOのメイン画面。「みまもりホイッスル」の一覧情報をタップし、次の画面で歯車マークをタップすれば再度設定可能

実際に動作させてみる!

 さて、設定をひと通り終えたところで、実際の動作を確認していきたい。まずホイッスルを吹くと、設定通りスマホからサイレンのような警告音が鳴る。同時に登録した緊急連絡先にメッセージが届いた。

 メッセージには「WISO Realtime Tracker」という文字列と共に位置情報追跡マップが届き、リンクをクリックするとマップが開く仕組み。

 また利用者のスマホは、警報を発すると同時に画面が切り替わり、設定状況の一覧情報、警報解除ボタンが表示される。警報解除ボタンは一定時間タップし続けると、警報を解除できる。

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届いたメッセージ
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緊急事態発生時の利用者の画面
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利用者の現在位置は地図表示される

 警告音の音量は、スマホの音量設定に左右される模様。ただ、マナーモードにしていても鳴るので安心だ。ホイッスルについては、2~3秒ほど強く長く吹く必要がある。また警告音の代わりに録音を実行することも可能。万が一、何かあった際の状況確認や証拠としても使える可能性がある。

 ちなみに、SMSの送信は標準で10回まで。回数を消費してしまった場合や、事前に追加しておきたい場合は、メイン画面右上のボタンをタップし「送信可能なSMS数~」をタップすることで、送信回数を有料でチャージできる。

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メイン画面右上のボタンから設定画面を表示し「送信可能なSMS数~」をタップすることで、送信回数を追加購入できる

大切な人、自分の安全を守る1つの手段

 「みまもりホイッスル」は緊急時に一斉にメッセージを送れるのが◎。家族のほか中高の先生や会社、近所の友人知人にお願いしてメッセージ送信先として登録させてもらえれば、さらに安心できるだろう。緊急事態が遠隔地からでもすぐ分かるため、本人が通報できない状況にあっても、他の人が通報するといった手段も考えられる。

 物理的に近い場所にいる人に協力を仰げること、素早い通報につながるといった点は、スマホ連動により生まれる強力なメリットだ。

アスキー
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    最終更新: 2016年12月27日(火)11時00分

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