10万円以下でも性能や見た目のバランスは絶妙! ゲーミングPC入門に最適「G-Master Spyder-Z170E」

アスキー 2017年04月20日(木)09時00分配信
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「G-Master Spyder-Z170E」

 パソコンを買う動機のひとつに「ゲームで遊びたい」というのがある。ひと口にゲームといっても、数万円の激安ノートパソコンで遊べるブラウザーゲームもあれば、20万円を超えるハイスペックパソコンでも速度に不満を感じるVRもある。あまりにも幅が広すぎて、よほどPCゲームに詳しい人でもなければ、最初のPC選びの時点で悩んでしまうわけだ。たとえ周りにパソコンに詳しい人がいても、「そこそこ動いてそれなりに遊べる」などという曖昧な要望では、相談された方も困ってしまう。

 そんなゲーミングPCの最初の1台として、失敗したくない人にオススメなのがデスクトップPCだ。ノートPCと違って後からパーツを自由に換装でき、必要に応じて性能を強化できるため、将来に渡り長く使えるのが強みだ。こだわるのなら自作パソコンが最適だが、まったくの初心者がひとりで組むのはハードルが高い。まずは自作パソコンと同じ汎用パーツを使ったBTOパソコンを選ぶというのがいいだろう。

 BTOパソコンを手がけるサイコムの「G-Master Spyder-Z170E」は、標準でCPUにCore i3、8GBメモリー、グラフィックにGeForce GTX 1050Tiを搭載した、エントリークラスのゲーミングパソコンだ。OSなしで10万円を切る構成としては一般的だが、ただ安いだけのケチケチ構成ではない。

 体感速度を大きく左右するストレージには妥協することなくSSDを採用しているし、チップセットはZ170だが、Z270との機能差は「Optane」のサポートのみで、KabyLakeやNVMe M.2にも対応している。さらにCPUはCore i3とはいえ、オーバークロックが可能な「Core i3-3750K」。リスクはあるものの、ゼロ円で手軽に高速化できるというのはありがたい。快適に利用できるかという点までしっかり考えられたモデルといえるだろう。

CPUクーラーとケースファンが直線に並ぶ排熱重視のレイアウト

 G-Master Spyder-Z170Eを見て最初に気づいたのが、CPUクーラーに側面ファンの「CRYORIG M9i」を採用していること。Core i3とはいえ高負荷が続けば発熱が大きくなり、ケース内の温度が高くなってしまう。ケース内の温度が高くなれば冷却性能が落ち、CPUの温度が高止まりする原因となるのだが、側面ファンにより熱をすぐにケース背面方向へ移動し、その熱をケースファンで速やかに排熱できるようレイアウトが工夫されているのだ。

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CPUクーラーのファンとケースファンがほぼ一直線に並び、CPUから出た熱をケース内に拡散させることなく排出できる

 ゲームは高負荷をかけ続けることが多いだけに、熱対策がしっかりしているパソコンほど、安心してプレーできるといえるだろう。

 また、いいなと感じたのは防塵フィルターだ。ケース内の熱を速やかに排出するということはそれだけ吸排気が多く行なわれ、ホコリやゴミがケース内に入り込みやすい。G-Master Spyder-Z170Eで採用されているケースはThermaltakeの「View 27」で、フロントに大きな防塵フィルターを装備し、ホコリをしっかりとキャッチしてくれる。しかも簡単に取り外せるので、掃除が簡単だというのもうれしいポイントだ。

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フロントのほぼ全域が1枚の防塵フィルターで覆われており、スライドさせるだけで簡単に取り外せる。掃除も簡単だ

中が見えるクリアな側面パネルを採用
ゲーミングパソコン必須? のLEDによるライトアップも!

 パソコン本体を見た途端にCPUクーラーへと目がいってしまったが、それもそのはず。このケースは側面パネルにアクリル窓を採用しており、ケースの中身が丸見えなのだ。しかも、トップからサイドにかけてカーブを描くような大きな窓となっているため、まるで側面パネルがないかのような開放感がある。

 ケース内部が見えるということは、やりたくなるのがLEDによるライトアップ。サイコムではBTOのオプションで、このLEDによるライトアップに対応。フルカラーLEDによる多彩な発色と、それを制御するリモコンが付属し、普通のPCとは一味違った見た目にできるのが面白い。

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マザーボードの上下に設置されたLEDが、好みの色で光る。常時点灯以外に点滅など、発光パターンを変化させることも可能だ
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LEDのオンオフだけでなく、輝度や色の変更まで可能。好みの色でライトアップできる

 G-Master Spyder-Z170Eは、長く使える手堅い構成と買いやすい価格、そしてデザイン面でも満足できる納得の1台。ゲーミングパソコンとしてはもちろん、パーツの換装ができる自作パソコンの入門機としても最適なモデルといえそうだ。

アスキー
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    最終更新: 2017年04月20日(木)09時00分

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