アイコンが丸くなったiOS版「Twitter」アプリの新要素を徹底解説

アスキー 2017年07月15日(土)12時00分配信

 2017年6月15日、iOS版「Twitter」アプリのデザインが新しくなった。アイコンの形が変わり、ニュースになったので耳にした人も多いだろう。今回は、本連載では初登場となる「Twitter」の使い方を徹底紹介しよう。昔使っていたという人はかなりの変化に驚くだろう。

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すっきりしたUIになった公式「Twitter」アプリ(左が旧、右が新)
追加

Twitter

作者:Twitter, Inc.
価格:無料


※アイコンの横の文字をクリックで、ダウンロードサイトにアクセスします。

アイコンが丸くなりUIがシンプルになった

 2017年6月15日、iOS版「Twitter」アプリのデザインが新しくなった。「Twitter」のアイコンが正方形から丸くなり、騒ぎにもなったので知っている人も多いはず。実は、アイコンの形だけでなく、あちこちのインターフェースも変わっている。

 メイン画面の下にあるタブボタンは、「ホーム」「検索」「通知」「メッセージ」の4つ。右上の羽のアイコンは新規ツイートの作成、左上のプロフィールアイコンがメニュー表示となっている。

 最も大きな変更が、このプロフィールアイコンだ。TwitterはFacebookなどと異なり、複数のアカウントを運用していることも多い。企業の公式アカウントを登録していることもあるだろう。そんな時、左上に自分の顔や企業ロゴなどが大きく表示されていれば、誤爆を避けられる。このおかげで下のタブがひとつ減っており、迷わず利用できるようになった。

 デザインは全体的に丸くなっている。前述のとおりアイコンが四角から丸くなっただけでなく、各種ボタンも丸くなっている。Twitterの公式ブログでは、添付画像との違いをはっきりさせるため、と言っているが、この点に関しては意味がわからない。筆者としてはどちらでもいいのだが、四角いアイコンに力を注いでいたアカウントはちょっと可哀そうだった。

 納得する変更点としては、「返信」アイコンがある。従来は矢印アイコンだったのだが、これが吹き出しアイコンになったのだ。確かに、知らない人がアプリを見たら、「戻る」や「削除」に見えるかもしれない。リツイートやいいね! については、隣に表示されている数字がリアルタイムに更新されるようになった。これも、バズっているツイートだと拡散しているライブ感があって面白い。

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ホーム画面のタブボタンはひとつ減って4つになった
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左上のプロフィールアイコンからメニューを開ける
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「変更」といったボタン類が丸いデザインに変わった
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返信ボタンが吹き出しになった。この数値はリアルタイムで更新される

画像編集、ライブ放送、スタンプ……
ツイートする際も色々できる

 メイン画面の右上の羽アイコンをタップすると、新規ツイートの作成画面が開く。ずいぶん、以前とはUIが変わったが、できることは同じ。写真や動画を添付したり、ライブ放送を流したりできる。新規UIでは、キーボードを表示したまま画像を選べるようになっている。画像を選ぶ際にはキーボードは不要なのだが、そのままサクッと選べるのは想像以上に気持ちがいい。もちろん、写真アイコンをタップすれば従来の全画面表示で画像を選べるようになる。

 その他、感情を表すGIFアニメを検索したり、アンケートを作ったり、現在位置を指定したりもできる。準備が整ったら、「ツイート」ボタンをタップして投稿できる。もちろん、このツイートボタンも丸くなっている。

 画像編集機能は変わらず。トリミングや自動レタッチ機能はいい感じ。フィルター機能も、フード向けが増えてほしいものの不満はない。ただ、筆者的にはスタンプ機能が好みではない。もう少し使えるスタンプを増やしてほしいところだ。

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新UIのツイート作成画面。写真のサムネイルがキーボードと同時に表示される
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写真を選択したところ。ペンアイコンをタップすると編集画面が開く
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トリミングしたり、フィルターをかけられる
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笑顔アイコンをタップすると絵文字を載せられる
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丸くなったツイートボタンをタップすれば、投稿される

話題のネタは検索(もっと探す)タブで探す

 2017年1月に「ニュース」タブがなくなり、「もっと探す」タブになった。新UIではタブ名が表示されなくなったが、左から2番目に同じ虫眼鏡のアイコンが配置されている。タップすると、続いてホットワードとなっているハッシュタグや話題が表示される。タップすれば関連のツイートをまとめて閲覧できる。従来通り、一番上のフォームからキーワード検索することが可能だ。

 さらに下にスクロールすると、「モーメント」が表示される。モーメントは関連性や人気が高いトピックをまとめた機能で、ニュースやエンタメ、スポーツ、ユーモアといったカテゴリーで表示してくれる。タップすると、いつものタイムラインではなく、添付画像を背景にした全画面表示でツイートが表示される。左右フリックで切り替えられ、電子書籍のようにツイートを閲覧できるのが楽しい。なお、モーメントは左上のアイコンを開いたメニューから作成することもできる。

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「もっと探す」タブでホットな話題をチェック
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検索結果は「最新」「画像」といった絞り込みも可能
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スクロールするとオススメのモーメントが現れる
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一番下にはモーメントのカテゴリーが表示される
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モーメントを表示したところ。左右フリックで前後のツイートに移動できる

フォロー外からのDMを許可している人に朗報

 2017年5月には、DM(ダイレクトメッセージ)にも変更があった。数年前から、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「全ユーザーからメッセージを受信」をオンにすると、フォローしていない人からでもメッセージを受信できるようになっている。しかし、まったく知らない人からの初めてのメッセージと友人とのやりとりがごっちゃになるのはわかりずらい。そこで、「リクエスト」というタブが追加されたのだ。

 通常のやりとりはすべて「受信トレイ」に入り、フォローしていないユーザーからのDMは「リクエスト」タブに表示される。ここで許可すると「受信トレイ」に移動してやりとりできる。逆に不要な内容であれば、そのまま削除することは可能だ。ただし、再度相手が送ってくることは可能なので、もう見たくないならブロックすればいい。

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「全ユーザーからメッセージを受信」がオンになっていると「メッセージ」に「リクエスト」タブが現れる

Twitterは17歳から! Safari連携機能は動作せず

 気づいていない方もいるかもしれないが、2017年3月にiOS版のTwitterアプリは17歳以上という年齢制限ができた。それまでは13歳以上がOKだったのだが、レーティングが変更されたのだ。そのため、ペアレンタルコントロールを有効にしている端末では、いきなりTwitterアイコンが消えてしまうことに。元に戻す場合は、設定画面から「一般」→「機能制限」→「App」でレーティングを変更する。

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現在のアプリインストール画面には年齢制限指定が17+と明記されている
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Twitterアプリが消えた場合、ペアレンタルコントロールの設定を変更すれば、利用できるようになる

 また、iOSとTwitterの連携も強化されている。ツイート内のリンクをタップすると、Twitterアプリ内でSafariを利用してリンク先のウェブサイトが表示されるのだ。そのため、Safariでサインインしているウェブサイトには手軽にアクセスできる。さらにこのとき、Twitterの設定から「アクセシビリティ」→「リンクをリーダー表示で開く」をオンにすると、リーダーモードで表示されるようになる。ただ、いくつかの端末では、アプリもOSも最新の状態になっているのにも関わらず、この機能を利用できないケースがあった。全員が使えるようになるにはもう少し時間がかかるのかもしれない。

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たとえばFacebookにアクセスすると、すでにサインイン済みの状態。右下の赤丸で囲まれたアイコンをタップするとSafariで開く
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Twitterの設定→アクセシビリティー→リンクをリーダーモードで開くをタップで、リーダーモードのオンオフが可能

ユーザーの追加は「もっと探す」タブの右上から

 従来はメイン画面の左上にあった「おすすめユーザー」ボタンは、「もっと探す」タブの右上に移動した。おすすめのユーザーのほか、「知り合いかもしれないTwitter利用者」をはじめ、さまざまなカテゴリーの候補が表示される。「フォローする」をタップすれば片っ端からフォロー可能だ。

 また、「連絡先をアップロード」をタップすれば、自分の連絡先に登録しているユーザーを一気に検索し、フォローすることができる。

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「おすすめユーザー」ボタンを開いたところ
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連絡先をアップロードし、まとめて検索できる
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連絡先に登録されているTwitterユーザーが表示される

 iOSでTwitterアプリからログアウトするには、プロフィールアイコンから「設定とプライバシー」→「アカウント」→「ログアウト」とタップする。もしくはiPhoneの「設定」から「Twitter」を開き、アカウントを選択して「アカウントを削除」をタップすればいい。アカウントを削除してもログアウトはできるが、Twitterから退会しているわけではないので注意すること。

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プロフィールのアカウントからログアウトできる

 以上が「Twitter」の説明書となる。シンプルなUIになったり、誤爆を防ぐ設計になるなど、いい感じにアップデートされた。DMも受信前にレビューできるようになったので、企業アカウントでも気軽に利用できる。ブラウザー経由でTwitterをにアクセスしている人は、アプリの導入を考えてみよう。

アスキー
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    最終更新: 2017年07月15日(土)12時00分

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