ダブルレンズのHUAWEI P10が人気! 個性派モデルも! 人気SIMフリースマホ全紹介 【高性能機編】

アスキー 2017年08月11日(金)12時00分配信

ハイエンドで人気はLeicaカメラのHUAWEI P10
Moto Modsで機能拡張できるモトローラ機も気になる!

 どんどん機種数が増えているSIMフリースマホ。今春から夏にかけても新製品が多数登場している。また少し前に登場した製品でも、価格が下がったことで魅力が増しているというものも多い。そんな数多のSIMフリースマホの中から、ASCII編集部がピックアップ。特長やスペックを紹介していく。

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HUAWEI P10 Plus

 まず第1回は、高速CPUやデュアルカメラなど、高い性能を持つことはもちろん、個性的な端末も含めて紹介する【高性能機編】だ。(今後【ミドルハイ編】【ミドルクラス編】【低価格機編】【タブレット編】と掲載予定)。価格帯は5~9万円と若干幅があるが、その価格も納得が行く、魅力的な製品ばかりだ。

 なかでも今話題になっているのはLeicaのダブルレンズカメラを搭載する「HUAWEI P10 Plus」「HUAWEI P10」。Moto Modsで機能拡張できる「Moto Z」シリーズやASUSの高性能機ももちろん人気だ。

 スペック面ではCPUやディスプレー、カメラなどはもちろんネットワーク対応にも注目してほしい。2枚のSIMで同時待受ができるデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)対応はこのクラスでは当たり前の機能。またキャリアアグリゲーションに対応した端末も多い。後者は単純な通信速度だけでなく、特に都市部で快適に利用するのに必要な要素だけにチェックしたいポイントだ。

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キャリアアグリゲーションで接続していると「4G+」と表示される端末が多い。アンテナマークが2つなのにも注目

人気SIMフリースマホ
【デュアルカメラ搭載機に個性派モデルも多い高性能機編】

●ファーウェイ「HUAWEI P10 Plus
●ファーウェイ「HUAWEI P10
●モトローラ「Moto Z2 Play
●ASUS「ZenFone AR
●ASUS「ZenFone Zoom S
●ASUS「ZenFone 3 Ultra
●ファーウェイ「HUAWEI P9
●ファーウェイ「HUAWEI Mate 9
●FREETEL「SAMURAI 極2
●ZTE「AXON 7
オンキヨー<6628>GRANBEAT
●BlackBerry「BlackBerry KEYone
iPhone 7/iPhone 7 Plus/iPhone SE

カメラの性能もさらにワンランクアップ
人気もトップクラスの「HUAWEI P10 Plus」

 海外のみならず、日本でもスマホメーカーとしてのファーウェイの地位を確立したと言える「HUAWEI P9」。その後継機「HUAWEI P10」は上位モデルの「HUAWEI P10 Plus」とともに日本でも6月に発売された。

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ハイエンドクラスでは最注目の「HUAWEI P10 Plus」

 そのHUAWEI P10 Plusは、WQHD解像度(1440×2560)の5.5型液晶、CPUにオクタコアの「HUAWEI Kirin 960」(2.4GHz+1.8GHz)、4GBメモリー、64GBストレージと文句なしの性能を搭載している。狭額縁の採用で同サイズのディスプレーを搭載するライバルより一回り小さいのもポイントである。

 とはいえ、最大の注目はカメラ。12メガのRGBセンサー+20メガのモノクロセンサー、さらに光学式手ぶれ補正機構搭載という組み合わせは後述する「HUAWEI Mate 9」と同じだが、Leicaのブランドがついたレンズの名称はこれまでの「SUMMARIT」から「SUMMILUX」とグレードアップ。暗い場所でもさらに強くなったという。

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「SUMMILUX」の名称が付けられたLeicaレンズ

 デザイン面でもPANTONE社監修によるグリーナリーという特徴的なカラバリを採用したほか、もう1色のダズリングゴールドの背面は細かな凹凸があって滑りにくいのにザラザラしていないという、不思議な感触のハイパーダイヤモンドカット加工が施されている。ネットワーク面でも、豊富な対応周波数や3波のキャリアアグリゲーション、DSDS対応など高い性能で、注目を集めるのも当然と感じる1台だ。

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カラバリは2色でグリーナリーが特にインパクト大

Leicaカメラを含むハイスペックを70mm弱の筐体に搭載
片手でも使いやすい「HUAWEI P10」

 HUAWEI P10 Plusに続いて紹介する「HUAWEI P10」は、フルHD解像度(1080×1920)の5.1型液晶を搭載。5.2型だったHUAWEI P9と比べても若干小さくなり、横幅は70mm切りの約69.3mm(P9は約70.9mm)。HUAWEI P10 Plusとのスペック差はほぼディスプレーとカメラなので、コンパクトサイズに高性能が詰められたモデルという言い方ができる。

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5.1型液晶&狭額縁で片手でも使いやすいサイズの「HUAWEI P10」

 そのカメラは、レンズのグレードは「SUMMARIT」になるものの、Leicaのダブルレンズカメラであることは変わらず、快適に高画質の写真を撮れる。高性能CPU、強力なネットワーク周りなどもHUAWEI P10 Plusと共通だ。またコンパクト&薄型の筐体ながら3000mAhという大容量バッテリーを搭載し、高速充電(最大4.5V/5A、22.5W)にも対応している。

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もちろんこちらのカメラもLeica

 カラバリはHUAWEI P10 Plusより多い4色(ダズリングブルー、プレステージゴールド、ミスティックシルバー、グラファイトブラック)。このうち、ダズリングブルーのみ背面にハイパーダイヤモンドカット加工が施されている。

 価格は約6万7000円と、HAUWEI P10 Plusとの差は約1万円と案外小さい。カメラを含む、性能重視派ならHUAWEI P10 Plusだろうが、コンパクトさを求めるなら、HUAWEI P10を選択するといいだろう。

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カラバリは4色が用意されている

Moto Modsの拡張性が魅力のMoto Zシリーズ第2世代
「Moto Z2 Play」

 背面に磁石でくっつく周辺機器「Moto Mods」が機能面での魅力となるモトローラのフラグシップスマホ「Moto Z」シリーズ。2016年の「Moto Z」「Moto Z Play」に続いて、第2世代となる「Moto Z2 Play」が発売された。価格は税抜5万3800円。

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Moto Modsで機能が拡張できるMoto Zシリーズの新世代モデル「Moto Z2 Play」

 フルHDの5.5型有機EL、オクタコアのSnapdragon 626(2.2GHz)と、ディスプレー/CPUはミドルハイクラスながら、カメラや大容量バッテリーなど、すでに発売されているMoto Modsが利用できるほか(前年モデルと互換性あり)、ユーザー主導で開発されたハードの登場などにも期待が持てる。また、6mmを切った薄型筐体にも注目で、前年のフラグシップ機である「Moto Z」の要素も取り込んでいると言える。

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前面下部の指紋センサーでは端末の操作も可能。最薄部5.99mmという薄型筐体だ

 そのほかのスペックは、4GBメモリー、64GBストレージ、大型センサーの12メガカメラ(イン5メガ)、3000mAhバッテリー、Android 7.1.1など。他のモトローラ機と同じく、microSDスロットとは別にnanoSIMスロット×2が用意されているのも人気のポイント。

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急速充電対応のバッテリーパックやQiに対応する背面カバーなど、Moto Modsの新製品も次々と登場している

グーグルのAR&VR技術に対応した最強のZenFone
「ZenFone AR」

 ZenFoneシリーズの中でも、グーグルが開発する空間認識技術「Tango」、VR技術「Daydream」の両方に対応するという特別なモデルが「ZenFone AR」だ。6GBメモリー/64GBストレージモデルが税抜8万2800円、8GBメモリー/128GBストレージモデルが税抜9万9800円。

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最新技術に対応しているという点で注目の「ZenFone AR」

 Tangoは通常のカメラのほか、深度カメラ/モーショントラッキングカメラを追加で搭載することで、被写体の動きや奥行きを測定し、空間を認識した新しい発想のアプリを利用できる。一方のDaydreamについては、専用ヘッドセットとの組み合わせで可能なVR技術だ。

 これらの技術をサポートするために基本性能も非常に高く、WQHD解像度の5.7型有機ELにSnapdragon 821、8GBメモリー/128GBストレージ搭載機も用意される。ネットワーク面でもフラグシップ機らしく、3波のキャリアアグリゲーションやDSDSに対応している。

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背面には通常のカメラ以外にも各種センサーを搭載。グーグル純正のDaydream用ヘッドセットが未発売なので、簡易な組立式メガネが付属する

今度のZenFone Zoomはデュアルレンズ!
5000mAhバッテリーもうれしい「ZenFone Zoom S」

 「ZenFone Zoom S」はその製品名からもわかるようにズーム<6694>機能が特長となるZenFoneシリーズの派生モデル。前年モデルの「ZenFone Zoom」は光学式の3倍ズーム<6694>を搭載していたが、今年のZenFone Zoom Sは標準+ズームレンズ(ともに12メガ)というiPhone 7 Plusに近い組み合わせを採用する。さらに光学式/電子式手ぶれ補正機構を搭載、インカメラも13メガと強力になっている。

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標準+ズームレンズの組み合わせの「ZenFone Zoom S」

 カメラ以外の主なスペックは、ハイエンドというよりはミドルハイ寄り。フルHD解像度(1080×1920)の5.5型有機EL、オクタコアのSnapdragon 625(2GHz)、4GBメモリー、64GBストレージ、Android 6.0(7.1へのアップデートを提供)など。2波キャリアアグリゲーションやDSDS、au VoLTEにも対応する。特徴的なのは5000mAhという非常に大容量なバッテリーを搭載する点。それでいて厚みは7.9mmだ。価格は税抜5万4800円。

6.8型の画面サイズがほかのスマホにない最大の魅力!
「ZenFone 3 Ultra」

 6型オーバーのいわゆる“デカスマ”は、タブレットともスマホとも異なる、独特のサイズと使用感でファンが根強く存在する。そのジャンルの現行の人気モデルが、ASUS「ZenFone 3 Ultra」だ。横幅は93.9mmと、100mmオーバーの7型タブレットよりは二回り小さいサイズながら、PC向けウェブサイトの全体表示も可能な画面サイズがうれしい。

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もちろん大きいことには大きいのだが、片手で持つことは可能

 主なスペックは、フルHD解像度の6.8型液晶にSnapdragon 652(1.8GHz、オクタコア)、4GBメモリー、32GBストレージ、23メガカメラ(イン8メガ)、4680mAhバッテリー、指紋センサーなど。OSはAndroid 7.0へのアップデートが提供開始済。

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PC向けウェブサイトを全画面で表示してもテキストも読める。背面はシンプルなメタル

 また、2波のキャリアアグリゲーションやau VoLTE、さらにDSDSにも対応。カラバリはシルバー、グレー、ローズゴールドの3色。価格は発売当初から改定され、税抜4万9800円になっている。

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カラバリは3色だ

ライカのダブルカメラが最大の特徴
価格次第でまだまだ買いな「HUAWEI P9」

 HUAWEI P10が発売され、前年モデルになってしまった「HUAWEI P9」だが、いまだ十分にハイエンドクラスに位置づけられる性能により、価格次第では候補に入れたい製品だ。5.2型液晶の搭載で片手でも操作しやすいサイズが特長で、背面にあるLeicaブランドが付けられたダブルレンズカメラはファーウェイのフラグシップ機ではおなじみ。

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基本となるカラバリはミスティックシルバー、チタニウムグレーの2色

 そのほかのスペックもいまだ十分に高く、CPUは「HUAWEI Kirin 955」(2.5GHz×4+1.8GHz×4)。さらに3GBメモリー、32GBストレージ、3000mAhバッテリーなど。OSも早い段階でAndroid 7.0(EMUI 5.0)にアップデート、その後もセキュリティーパッチの提供などが行なわれている。

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これが話題のLeicaレンズ。指紋センサーも高速認証&タッチでロック解除が可能

 デザイン面も魅力で、メタル筐体で約6.95mmの薄型ボディーは側面にダイヤモンドカットが施され、滑らかな仕上がりになっている。現在は家電量販店などでポイント分を差し引けば、4万円台半ばで購入できるケースもあり。

高速CPU&Leicaのダブルレンズカメラを搭載
性能を考えるとコスパも高い「HUAWEI Mate 9」

 ファーウェイのフラグシップ機の中でも、5.9型液晶を搭載する大型モデルの「HUAWEI Mate 9」。Leicaとのコラボによるカメラに加えて、実売で約6万円という価格も加わって、人気が高いモデルとなっている。

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5.9型の大型ディスプレーを搭載する「HUAWEI Mate 9」

 主なスペックは、CPUにARMの最新コア「Cortex-A73」をベースにした「HUAWEI Kirin 960」(2.4GHz+1.8GHz、オクタコア)、フルHD解像度の5.9型液晶、4GBメモリー、64GBストレージなど。大型端末なのは間違いないが、狭額縁で横幅を78.9mmに抑えたほか、4000mAhという大容量バッテリーにも注目。22.5W入力に対応した、独自の急速充電技術も採用している(対応ACアダプターが付属)。

 とはいえ、最大の魅力はカメラ。Leicaのロゴが付いたダブルレンズカメラは第2世代で、12メガのRGBセンサーと20メガのモノクロセンサーの組み合わせに(この組み合わせは「HUAWEI P10」と同じ)。また、光学式手ブレ補正機構も搭載されている。

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注目はやはりこのカメラ!

 ネットワーク面でもファーウェイのフラグシップ機らしく、対応バンドが豊富なほか、4G+3GのDSDSに対応するなど、現時点でも文句なしのハイエンド機だ。

10コアCPUにDSDS対応!
FREETELのフラグシップ機「SAMURAI 極2」

 「高性能+安価」なSIMフリースマホを提供するFREETELによる、2世代目のフラグシップ機が「SAMURAI 極2」。価格改定が行なわれ、現在は4万円強となっている。

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シルバーのメタル筐体を採用する

 ディスプレーはWQHD解像度の5.7型有機EL、CPUは国内では初の10コアとなるMediaTek製「Helio X20 MT6797」、4GBメモリー、64GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)、3400mAhバッテリーなど。OSはAndroid 6.0で7.0へのアップデートも予定しているとのこと。4G+3GのDSDSにも対応する。

キワミ
キワミ
7.2mmの薄型筐体で側面にはダイヤモンドカットが施されている

 筐体は薄型のメタルボディーで、背面はシンプルなシルバー。また前面下部に、タッチ式指紋センサーと一体化して、ボタン1つでAndroidのメインキーの役割を担う「FREETELボタン」もある。

ZTE「AXON 7」は音へのこだわりが光る1台
Android 7.1へのアップデートも実施済

 ZTEのフラグシップ機「AXON 7」の主なスペックは、WQHD解像度の5.5型有機EL、Snapdragon 820、4GBメモリー、64GBストレージ、20メガカメラ(イン8メガ)、3250mAhバッテリー、2波キャリアアグリゲーション/DSDS対応とフラグシップ機らしい内容。OSもAndroid 7.1にアップデート済。

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カラバリはイオンゴールド、クオーツグレーの2色

 さらにAXON 7のアピールポイントとされているのがデザインとサウンド回り。前者はスポーツカーをモチーフとしたという流麗な曲線の金属筐体が特徴的。後者は単純にハイレゾ再生に対応したことにとどまらず、高級ポータブルオーディオではおなじみの旭化成<3407>エレクトロニクス(AKM)「AK4490」をオーディオDACとして搭載する。

ZTE
ZTE
全体的に丸みを持ったフォルムで持ちやすい

音最強のSIMフリースマホ!
オンキヨー<6628>「GRANBEAT」

 サウンドにこだわったスマホはいろいろ存在しているが、その大半はあくまでスマホの一機能としての範囲内。逆にAndroidベースの高級ハイレゾプレーヤーを起源として、スマホとしての機能も追加したと言えるのが、オンキヨー<6628>の「GRANBEAT」だ。

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音楽特化型スマホ、オンキヨー<6628>「GRANBEAT」

 その凄みは外観からも一目でわかる。アルミブロック削り出しの筐体は厚さ11.9mmもあり、重量は約234g。Hi-Fi機器ならではのずっしり感がある。音に影響を与えるアナログ基板は、スマホのCPUなどがあるデジタル基板からは独立。左右で2基のDACを搭載する。また、バランス駆動用の2.5mm4極端子も用意されている。

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アルミ削り出しの分厚い筐体がインパクト大。バランス駆動用の端子も用意。側面にはプレーヤー操作用のボタンが用意されている

 スマホとしてのスペックは、フルHD解像度の5型IPS液晶、Snapdragon 650(1.8GHz×2+1.4GHz×4)、3GBメモリー、128GBストレージ、16メガカメラ(イン8メガ)、3000mAhバッテリーなど。DSDSにも対応する。なお、nanoSIM×2とは別にmicroSDXCスロット(最大256GB対応)が用意されており、DSDSで利用しても、音楽プレーヤーとしての機能が阻害されない点は◎だ。

AndroidになったBlackBerryに
スライドせずに使えるQWERTYキー付きモデルが国内登場!

 OSにAndroidを採用するようになったほか、ハードの製造を他社に委託するなど、状況に変化が生じているBlackBerryだが、その魅力はやはりプチプチと押せるQWERTY配列のハードキー。BlackBerry KEYoneはその新型モデルで、筐体をスライドせずともそのままキーを使えるのが特長。国内ではFOX社が正規代理店として取り扱っている。

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OSがAndroidになってもBlackBerryらしさは各所にある

 そのスペックは、4.5型ディスプレー(1080×1620ドット)にSnapdragon 625(2GHz)、3GBメモリー、32GBストレージなど。カメラには12メガのソニー<6758>製大型センサーを採用(イン8メガ)。3505mAhの大容量バッテリーに、OSはAndroid 7.1.1。対応バンドも充実しているなど、スマホとしての基本性能も高い。

SIMフリー版iPhoneは対応バンドの多さが魅力
iPhone SEは5万円を切った32GB版がお買い得

 日本国内で購入可能な高性能のSIMフリースマホと言えば、SIMフリー版のiPhoneを忘れてはいけない。そろそろ次期モデルも気になる頃合いになってきたため、今から購入するのは悩ましいところではあるが、その魅力に変化はない。Apple Storeでは、昨秋登場したiPhone 7/iPhone 7 Plus、そしてiPhone SEが販売されている(iPhone 6s/iPhone 6s Plusも購入は可能)。

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SIMフリー版iPhoneも3モデルが購入可能

 SIMフリー版iPhoneの魅力は対応周波数の多さ。iPhone 7世代ではFeliCaへの対応の関係で日本向けの専用モデルが用意されたが、ネットワークの対応周波数は海外版と基本的に同じ。世界中の主な周波数はほぼサポートしているので、マイナーな周波数が用いられるアメリカや中国を含めて、海外を飛び回るビジネスマンには心強い存在となる。また、国内では1台でドコモ/au/ソフトバンク<9984>の3大ネットワークで利用可能だ。

 比較的購入しやすいのはiPhone SE。3月に32/128GBモデルが登場し(従来は16/64GBモデル)、特に32GBモデルは従来の16GBモデルと同じ4万円台。ただし、iPhone SEは現在Y!mobileやUQ mobileでも取り扱っているので(SIMロックがかかっているが、購入から半年後に解除可)、サービス内容や料金を比較してみるといいだろう。

 第2回は【ミドルハイ編】をお届け予定。3万円台の価格でフルHD解像度やオクタコアCPU、指紋センサーにDSDSにまで対応し、ハイエンドクラスとも大差ない性能を持ちつつ、コスパ的には優れているというモデルが多い。次回も要チェック!


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    最終更新: 2017年08月11日(金)12時00分

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