1/fゆらぎの風が最高! クーラーでの寝冷えも汗だくの朝も防げる創風機「Q」

アスキー 2017年08月12日(土)14時00分配信
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創風機「Q」

 夏が私を殺しにきている。暑い夜には、クーラーが必須。若かりしころの私は、自宅にいるときはクーラーをほぼ100%稼働し、タイマー機能、なにそれ? といった感じであった。しかし最近、朝までクーラーをつけていると、かなりの確率で体調が悪くなる。タイマー機能のありがたみをつい最近知ったのはいいが、その反面マラソンしてきたの? というくらい汗だくで起床する。

 爽やかに朝を迎えたいVS体調を崩さないようにタイマーをかけてクーラーを切るという2択を寝る前に問答し、結局汗だくで起きたり、体調を崩したりしている(悪い方にしか転ばない)。

 この、不毛な2択を抜け出さなくては、体調不良もしくは不快な朝しか迎えない。私が求めているのは、避暑地のように爽やかな風が吹で起きて、「よく寝た~」と伸びをしながら起きる朝だ。

「1/fゆらぎ」のリズム<7769>で自然界に近い風を実現!
パワーもある「創風機Q」

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使用したのは、首振りスタンド付きモデルの「F-BP25T」

 そんな願いを叶えてくれそうな製品が、パナソニック<6752>の創風機「Q」だ。この球体から出てくる風は、とにかく気持ちいい。

 Qの風を初めて体感したのは、2月に「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士」の完成披露上映会に行ったとき。本作とコラボレーションした限定モデルが展示してあり、変わった形の製品だなと気になり始め、担当者にいろいろ話を聞いたのを覚えている(関連記事)。

 当時はまだ極寒の2月。気になりはしたものの、暖房があまり好きではない私は、暖かい風を循環させて室内の温度を効率よく上げられるというQの特徴には、正直ピンと来ていないかった。しかし夏が近づき、暑くなってくると、展示してあったQから吹く気持ちいい風がだんだん恋しくなり、もう一度あの風を浴びたい! ということで試用機を貸してもらった。

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6つの吸気口から空気を取り込み、中心の大きな穴から風を出す

 Qは、6つの吸気口から空気を取り込んで、7倍にして送風できる創風機だ。本体は写真をみればわかるように球体で、通常の扇風機のように羽はついていない。サイズはおよそ幅250×奥行250×高さ277mmとコンパクトで、テレビボードや机の上に置いてもインテリアとして映えるデザインになっている。おしゃれな家電が好きという人や、子供やペットがいて羽根がついた扇風機だと危ないという人にもオススメできる製品だ。

 加えて、「規則的」と「不規則」な風が合わさった「1/fゆらぎ」モードを搭載している。1/fゆらぎモードを使用すれば、強からだんだん弱になってまた強に戻るわけではなく、ランダムに強弱が変わるようになっている。これが、自然界に近い風を実現しているのだ。

 使ってみた印象はクーラーが切れた後もQの心地よい風を受けながら寝れば、さすがにまったくとまではいかないが、汗だくになって目覚めることはなく、スッキリとした朝を迎えられる。扇風機でずっと風を浴びていると、必要以上に冷えたと感じる場合がある。しかし、1/fゆらぎをオンにしておけば、同じ風量の風を浴び続けるということがないので、必要以上に冷えたとは感じなかった。

クーラーの風の向きを変えたり、部屋全体に涼しい風を循環させるサーキュレーターとしても活躍!

 私は賃貸のアパートに住んでいてクーラーの型が古い。最新のクーラーのように気流を制御したり、人がいる方向に風を送るなんて立派な機能はついていない。また、テレビなどの配置の関係上、クーラーの風が直接当たらない場所にベッドがあり、ガンガンに冷やさないとベッドの位置では少し暑い。

 そこで、クーラーの風の直線上にQをベッド側に向けて置いておくと、クーラーの涼しい風がQの出す風によってベッドまで届く。家全体にクーラーの涼しい風を循環させるサーキュレーターとしても利用可能だ。冷たい空気は床付近にたまりやすいので、Qを床に置いて上に送れるように設置するといいだろう。

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LEDは淡いブルーとオレンジが選択できる。どちらも落ち着く色だ

 風量は全5段階。1段階~2段階はほぼ無音で、3段階はちょっと音がするなというレベルでほとんど気にならない。しかし4~5段階は、近くに置いていると駆動音がうるさいと感じた。

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本体上部のボタンで、電源オンオフ、風量調節、タイマー設定が可能。また、風量設定ボタンを2秒長押しすると1/fゆらぎモード、タイマー設定ボタンを長押しするとするとLEDが点灯する

 個人的には自宅のクーラーの風量をマックスにすると轟音になり、その環境で寝るのにも慣れていてQの5段階目でも気にせず寝られるが、寝るときに音がうるさいと眠れないという人は、3段階目に設定するか、離れた場所に設置することをオススメしたい。ただ、寝ていてちょっと風の強弱を調整したいなと思ったときに、わざわざ本体のボタンを押しにいかないといけないので、リモコンが使えればなおいいなと感じた。

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首振りスタンド。スタンド上部にゴムのような素材を採用しているので、本体の上下の角度調節も可能だ。なお、単体モデルにもスタンドは付属する
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上下の角度調節が可能なので、正面に向けて机の上に置いたり、斜め上向きで床に置いたりできる

 Qには、創風機部分の単体モデルと、首ふりスタンド付きモデルがある。加えて、LEDありなしも選択可能だ。詳細は以下の通り。直売価格は、単体モデルが4万3200円、首振りスタンドモデルが5万4000円

 首振りは60度、90度、120度、180度、360度から選択可能だ。スタンドは、本体を設置する部分にゴムのような素材を採用している。これにより、本体が滑らないので上下にも角度を付けられる。単体モデルにも、首振り機能を搭載しないスタンドが付属しているので、扇風機のように首振り機能がほしいという人は首振りスタンド付きモデル、必要なければ単体モデルを選択するといいだろう。

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上のダイヤルで首振りの角度を調節でき、下のボタンでオンオフが可能

 そのほか、掃除が簡単なのも特徴。本体背面の2枚のフィルターは取り外しが可能で、簡単に付着したホコリを取り除ける。また、扇風機のように羽根を1枚1枚拭く必要がなく、本体内部もササっと掃除できる。

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本体背面のフィルターは簡単に取り外せる

暑い夏はQで乗り切ろう!

 借りて実際に使ってみると、やっぱりQの心地よい風がたまらなかった。Qがあれば、夜中タイマーでクーラーを切っても、つけっぱなしにしておいても、最悪のテンションで起床するという問題を解決できる。さらに、1/fゆらぎモードの自然界に近い風により、都会に住んでいても田舎の軒先のような癒される風が味わえる。これから暑い夏は、おしゃれでコンパクトなQとともに、快適に乗り切ろうと思う。

アスキー
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    最終更新: 2017年08月12日(土)14時00分

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