車外の持ち出しにも対応した360度全天周ドラレコがスゴイ!

アスキー 2017年09月17日(日)12時00分配信

前方も車内も! 360度撮影できる
CARMATE「d'Action 360」

 水平360度、垂直194度の超広角レンズを搭載し、いわゆる全天周動画が撮影可能なドライブレコーダー「d'Action 360」(CARMATE)。フロント方向の映像だけでなく、カメラの向きによっては車内や後方までまるっと録画できるのがポイントだ。実売価格は4万5000円前後。

CARMATE

 カメラの性能は、動画撮影時で800万画素。センサーサイズは1/2.3インチで、2880×2880ドットの4K相当と1440×1440のフルHD相当から解像度を選べる。カメラの画角は前述のとおり水平方向に360度で、レンズの明るさはF値2.0となっている。

 付属のmicroSDカードは8GBで、自前のカードを使用する場合は、microSDXCまで対応しており、UHS-Ⅰ スピードクラス3以上を推奨している。microSDカードのスロットは本体側面にあり、キャップを開けてアクセスする。ちなみに給電用のmicroUSB端子も同じキャップの下にある。そのため利用時には常時給電する必要があり、キャップは開けっ放しとなる。使用上は問題ないが、見た目はあまりスマートではないので残念なポイントだ。

CARMATE
超広角の魚眼レンズで全天周動画が撮影できる
CARMATE
操作ボタンは左から電源、録画、Wi-Fiの3つとシンプル
CARMATE
本体側面のキャップを開けると、microSDカードのスロットとmicroUSB端子にアクセスできる
CARMATE
ステーからは取り外しできるので、駐車中は持ち運ぶこともできる

 本体には液晶ディスプレーを搭載していないので、レンズ方向を調整する場合はスマートフォンと連携させて、専用アプリからチェックする。専用アプリからはリアルタイムの映像が観られるほか、録画スタートなどの操作や設定の変更にも対応している。

 録画したデータは全天周動画なので、一般的な動画再生ソフトやアプリで開くと、歪んだ映像になるため、スマートフォン用の専用アプリか、PC用の専用ビューワーで視聴すると、歪みを補正した動画として観られる。もちろんスマートフォンではタッチ操作で視点を変えながらの再生にも対応している。

CARMATE
装着時の様子。あまりドライブレコーダーらしくない印象
CARMATE
車内から装着した様子。ステーのネジを回せばレンズの向きが変えられる
CARMATE
使用時はキャップ部分を開けっぱなしにする必要がある

 動画の転送はスマートフォンならWi-Fi経由。PCへはmicroSDカードを取り出して転送すればOK。ちなみに録画データはYouTubeなどの投稿にも対応しており、視点を変えられる全天動画としてアップロード可能だ。

 本体は丸みを帯びたデザインで、フロントガラスにステーを使って装着すると、かなり目立つ。運転席側にセットすると視界に入ってやや気になるので、助手席側に装着したほうが良さそうだ。

d’Action 360の参考動画1

 全天周とはいえ、垂直194度なので完全な360度動画の撮影はできない。そのため、ドライブレコーダーとして使うなら、ややフロント方向にレンズを向けてセットしたほうが前方を広範囲に納められる。逆に室内をしっかりと撮りたい場合は水平かやや後ろにふったほうが撮りやすい。そのためアタッチメントはグリップを回して緩めるだけで角度が調整しやすくなってる。

CARMATE
スマートフォンの専用アプリで動画をチェック

 別売のバッテリーオプション(DC100:実売9800円前後)を装着すれば、車外に持ち出して360度カメラとしても活用可能。そのためフロントガラスに装着するステーからカメラ部分をワンタッチで取り外せる。ドライブレコーダーはいったん取り付けるとカンタンには外せない仕様が多いので、盗難などが気になる人にはオススメだ。

CARMATE
一般的なドライブレコーダーの視点にした表示もできる
CARMATE
カメラが取り込んだ映像をリアルタイムでも観られる
CARMATE
撮影した動画はスマートフォンへとWi-Fi経由でダウンロードも可能

 画質は360度を高画質で撮影しているため、ドライブレコーダーとして前方のみを表示したときは、ややぼやけた印象。とはいえクルマの動きなどはしっかりととらえているので、実用には問題ないレベル。全天周動画のため自分の運転姿なども合わせて撮影できるのは、ほかのドライブレコーダーにはない特徴。ドライブ中から旅先での記念撮影までまとめて撮れるカメラとしてオススメだ。

カーメイト
360度の一方向だけなので実質の解像度は下がるため、精細感は弱い
カーメイト
逆光で暗い部分を明るくしているため、白とびが気になる
カーメイト
トンネル内は明るさは十分だが、やはり解像度が低くドット荒れが気になる
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アスキー
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    最終更新: 2017年09月17日(日)12時00分

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