2万円台でも18:9の縦長画面やダブルレンズ! 「HUAWEI nova lite 2」は強力エントリー機だ

アスキー 2018年02月14日(水)11時00分配信

 ハイエンド機からエントリーモデルまでラインアップ充実のスマホに、タブレット、Windows PCと、ファーウェイの魅力的な製品を詳しくレビューしている「ファーウェイ通信」。今回は2万円台という価格ながら、18:9の超ワイドディスプレイやダブルレンズカメラなど、充実したスペックのSIMフリースマホ「HUAWEI nova lite 2」を紹介する。

11
イマドキな機能を多数搭載したファーウェイの新エントリー機「HUAWEI nova lite 2」をレビュー!

SIMフリースマホで人気の2万円台のファーウェイ製スマホ
この価格帯で縦長画面やダブルレンズカメラを搭載!

 ファーウェイのミドルクラスのスマホは「HUAWEI P10 lite」や「HUAWEI nova lite」など、価格と性能の両方を重視するユーザー層に高い支持を受けて、ヒット商品となっている。「HUAWEI nova lite 2」もその系譜に連なる1台だ。現在のトレンドとなっている機能を盛り込みつつ、税抜2万5980円という市場想定価格を実現している。まずは基本スペックからチェックしていこう。

11
2万円台のSIMフリースマホの新たな基準にもなりそうな「HUAWEI nova lite 2」

 外見的な特徴として最初に気づくのが、最近のハイエンドスマホの多くで採用されている、縦横比18:9のディスプレイだ。画面サイズは約5.65型で、解像度は2160×1080ドットと十分なもの。高精細かつ美しい画面表示が可能だ。

11
「約5.65型液晶」と書くと大画面スマホに感じるが、18:9の縦長ディスプレイにより、横幅は抑えられている

 縦長画面のメリットとしては、片手で持ちやすい本体幅でありながら、画面の表示域は拡大されるという点が挙げられる。本機の横幅も約72.05mmと5~5.2型モデルの大きさに留まっている。これならば片手でも操作しやすく、それでいてブラウザーでウェブ閲覧を行なったり、TwitterやFacebookなどのSNSをチェックする場面で特にそのメリットを発揮する。また、1画面の情報量が縦方向に増えているので、指で画面をスクロールする回数も減らせる。

11
縦長画面はウェブやSNSのチェックで特に有効

 CPUは、オクタコアの「HUAWEI Kirin 659」(4×2.36GHz+4×1.7GHz)を搭載している。メモリーは3GB、ストレージは32GB。OSがAndroid 8.0、独自UIはEMUI 8.0とともに新しく、スムーズで快適な操作感を得られる。高負荷な3Dゲームをプレイしない限りは、ストレスを感じることはないはずだ。

 日常の使い勝手を左右するバッテリーは、3000mAhと大容量だ。筆者は今回、作例撮影などで実際に持ち歩いてみたが、バッテリーの持ちは良いと感じた。よほどハードな使い方をしない限り、外出先でモバイルバッテリーのお世話になることはなさそうだ。

11
約7.45mmの薄型筐体に3000mAhの大容量バッテリーを内蔵

 上下の額縁も少なく、縦方向も約150.1mmとこれまた5.2型モデルの本機だが、その代わりに指紋認証センサーは背面に搭載されている。認識精度と速度に定評があるファーウェイの指紋認証機能の良さは本機でも同じ。センサーの長押しによってカメラのシャッターを切ったり、電話に出る機能なども用意されている。

11
背面の人さし指が来る位置にタッチ式の指紋センサーを搭載。
11
指紋センサーではシャッターを切るなどの端末操作も可能

背景をキレイにボカしたり、撮影後にフォーカス位置を変更可能
ダブルレンズカメラで撮影の幅と楽しさが大幅アップ

 次に、カメラについて見ていこう。

11
2万円台の価格帯ながら、ダブルレンズカメラを搭載!

 縦長ディスプレイと同じく、ハイエンドスマホではすでにおなじみの機能になっているダブルレンズだが、ついにこの価格帯のスマホでも搭載されるようになった! と少し感慨深い感もある。そのカメラは、1300万画素センサーと200万画素センサーの組み合わせである。

 ダブルレンズカメラが被写体深度を正確に測定し、背面をキレイにボケさせることができる「ワイドアパーチャ撮影」や「ポートレートモード」を実現。また、インカメラは800万画素センサーを搭載する。

11
11
ワイドアパーチャ撮影では焦点位置とデジタル絞りの数値を撮影時にも撮影後にも設定できる

 このうちワイドアパーチャ撮影は、HAUWEI P10やHUAWEI Mate 10 Proといったファーウェイのフラグシップ機でおなじみの機能。通常、スマホのカメラは一眼レフカメラなどと比べるとセンサーサイズが小さく、本来は仕組み的にどうしても、背景をきれいにボケ味を加えた写真を撮るのは難しい。ところが、ワイドアパーチャ撮影では、F値0.95~16という範囲のデジタル絞りにより、ピントの合った部分はくっきりと、それ以外はボカして写るという芸術的な写真も気軽に撮影できるのだ。

11
11
前述の焦点位置とボケ味の度合いは撮影後も変更可能

 ワイドアパーチャ撮影で撮った写真は、撮影後であっても自由に焦点や絞りを変更できるのが便利だ。撮影するタイミングでは深く考えずにシャッターボタンを押しておき、あとから調整してベストショットを見つけたり、写真をいじったりとさまざまな楽しみ方ができる。調整作業に特別な知識は必要なく、初心者でもしばらく試していればすぐにコツを掴める。

 ポートレートモードもおなじみの機能。これは自然なボケ味を加えるもので、ビューティー補正機能と組み合わせることで、顔部分も10段階の設定で、自然でキレイに補正してくれる。今回は、ASCII編集部のスタッフに協力してもらい、このポートレートモードを試してみた。

11
ポートレートモードでは被写体となる人物以外の背景をうまくボカすものだ

 まず背景のボケ味だが、これは下の2枚の作例を見てもらえれば、その効果は一目瞭然だろう。人物の背景にある建物や木などがきれいにボケたことで、人物の顔がより印象的になっている。正直、この価格帯のスマホでここまでの効果が得られるのはかなり驚かされる。

11
11
左がボケ味オフで右がオンの写真。ただ写真の見た目が変わるだけでなく、被写体の人物への注目度合いも変わってくる

 ビューティー補正については、補正レベルを0~10までの間で設定可能。肌に自然なツヤとなめらかさを与えてくれ、美白効果も加えてくれる。セルフィー撮影の機会が多い女性にとってうれしい機能であるのはもちろん、男性でも髭の剃り残しなどをきれいに補正してくれるのはありがたいところだ。

11
ビューティーレベルの設定で美肌処理のレベルを変更できる

 なお、インカメラでのセルフィー撮影では、カメラに向かって手のひらをかざすジェスチャーだけでもシャッターを切れる。画面タップやセルフタイマー設定の手間が必要なくなるうえ、手のひらの認識精度もよいので、慣れると手放せなくなるだろう。

11
手のひらを向けるジェスチャーでシャッターが切れる。グループセルフィーの撮影で特に有効だ

 以下は、HUAWEI nova lite 2で撮影した作例だ。

11
「ワイドアパーチャ」で撮影
11
「ポートレート」で撮影
11
「PRO」モードで撮影

スッキリとしたシンプルなデザインでどんな場面にも合いそう!

 最後に、HUAWEI nova lite 2のデザイン面を見ていこう。

11
背面はフルメタルシェルになっており、なかなかオシャレ

 デザインは全体的にスッキリとした印象で、老若男女だれにでも似合うスタイルだ。つや消しの塗装が施された背面や側面はしっとりとした触り心地。手に当たる部分がラウンドしているため、持ちやすく、かつ手になじむ。

11
背面から側面は丸みを帯びた一体型ボディーで違和感などがなく、持ちやすさと手触りの両方で◎
11
側面からディスプレイのガラス部は連続的な曲面になっているのがわかる

 本体の厚みは約7.45mmとスリムで、重量も約143gと軽量だ。また前述したように、横幅は約72.05mmと比較的コンパクトに収まっている。女性の小さな手であっても片手持ちは問題なく、男性であれば片手操作にストレスは感じないだろう。本体サイズの割に画面サイズが大きいので、ネット上の動画などを見るときにももちろん大いに威力を発揮してくれる。

11
前面が白のゴールドのカラバリ
11
よりシンプルなブラックのカラバリ

 カラバリは今回試用したブルーのほか、ゴールドとブラックの全3色が用意される。いずれもシックな色合いで、オンタイムにもオフタイムにもフィットするデザインだ。

 HUAWEI nova lite 2は主要MVNOからセットモデルとして販売されている。市場想定価格は税抜2万5980円。カラバリはブルー、ゴールド、ブラックの3色。今回もSIMフリースマホ市場において、エントリークラスの定番人気モデルとなることはほぼ確実と言える製品だ。


提供:ファーウェイ

アスキー
もっと見る もっと見る

【あわせて読む】

    最終更新: 2018年02月14日(水)11時00分

    【関連ニュース】

    【コメント】

    • ※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。