レクサス ISをマイナーチェンジ…サスペンション改良で走行性能が向上

オートックワン 2016年10月20日(木)17時33分配信

運転の愉しさを追求したレクサス IS

2016年4月の北京モーターショーで公開されたマイナーチェンジモデルのレクサス ISが、10月20日に発売された。

価格(消費税込)は、ガソリン車のIS350が559万9000円~630万3000円、ハイブリッドのIS300hが515万円~638万5000円、ターボ車のIS200tが470万円~530万8000円となる。

今回のマイナーチェンジでは、サスペンションのチューニングやインテリアの機能性向上など、細部までこだわり、ISのDNAともいえる「運転の愉しさ」の熟成を進めるとともに、デザインをアグレッシブに進化させた。

また、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の標準設定や、ナビゲーション・オーディオシステムの改良など、スポーツセダンに求められる優れた安全性の確保や快適性の向上も目指した。

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レクサスは歴代ISの開発において、常に「運転の愉しさ」に真正面から取り組んできた。今回のマイナーチェンジでも、細部までこだわって改良を重ね、サーキットを含めた世界中の道でテスト走行を繰り返すことで、レクサスが目指す「すっきりと奥深い」乗り味を実現した。

サスペンションのストローク速度が極めて低い状態から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーを採用したほか、フロントサスペンションロアアームをアルミ製に変更し、剛性アップと軽量化を両立。

さらにスプリング・ブッシュの特性や、AVS・EPSの制御など、細部に至るまでチューニングを施し、操縦安定性と乗り心地をより高次元で両立することで、運転の気持ちよさを追求した。

また、新たにCUSTOMIZEモード搭載のドライブモードセレクトを設定。CUSTOMIZEモード選択時には、パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択することで、よりドライバーの嗜好に応じた走行モードを実現した。

大型化したスピンドルグリルでアグレッシブなデザインに

ISが持つ力強くスポーティなイメージを一層際立たせるため、スピンドルグリルを基点とした強い立体構成と走りを予感させるスタイリングで、デザインをアグレッシブに進化させた。

フロントまわりは、スピンドルグリルから始まるセンター部の立体と大きく張り出した台形状のバンパーコーナーの立体が明快なコントラストを生み出し、踏ん張り感のある力強い造形を表現。

ヘッドランプは、内側に延長することで特徴的な形状とし、L字型のクリアランスランプとの連続性を高め、鋭さを強調した。

スピンドルグリルは、グリル下部がより大きく広がり、低重心でスポーティな印象を与える造形とし、両下端のブレーキダクトへ空気を導く機能性も兼ね備えている。

“F SPORT”は、スピンドルグリルに漆黒メッキのモールを採用したほか、グリル両端のブレーキダクト開口部と関連を持たせたバンパーサイドガーニッシュでワイド&ローなイメージとした。

リヤコンビネーションランプは、多灯LEDに変更するとともに、内部に大胆な造形のL字を層状に重ねたデザインとすることで、きらびやかさと奥行感を表現した。

新意匠の17インチアルミホイールおよび18インチアルミホイールには切削高輝処理を施し、スポーティなイメージを強化した。

外板色は新たにグラファイトブラックガラスフレーク、ディープブルーマイカを採用し全11色を設定する。

予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を標準設定

インテリアでは、ナビディスプレイを10.3インチに拡大。ナビゲーションやオーディオの情報をより大きく鮮明に表示するとともに、リモートタッチ側面にENTERボタンを設置し、利便性・操作性を向上した。

ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン調に変更し、大型化した二―パッドで両端から挟み込む構成とすることにより車格感を向上。さらにパームレストの革巻き部を拡大し、ステッチを追加することで質感が向上した。

オーナメントパネルにレーザーカット本杢(サペリ/ブラック)、ウォームメタル(シルバー)、本アルミ(名栗調仕上げ/シルバー)新採用し全5種類を設定。

内装色は新たにニュアンスブラック、シャトー、ノーブルブラウンを採用し全5色とした。

標準設定のレクサスISプレミアムサウンドシステムでは、スピーカーを10個に増設し、よりクリアな音質で広がりと奥行き感を伴う臨場感を実現。また、オプション設定の“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステムにもチューニングを施し、全席でより正確かつ立体的なサウンドを味わうことができる。

さらに、。低速域から高速域まで衝突回避または被害軽減を支援する予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を標準設定とした。

「Lexus Safety System +」は、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」(LDA)、夜間歩行者の早期発見に寄与しロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」(AHB)、そして設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(ブレーキ<7238>制御付)」をパッケージ化。高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にしている。

オートックワン
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    最終更新: 2016年10月20日(木)17時33分

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