価格は1.4億円!ジャガーの名車XKSSが復活!2017年初めに納車予定

オートックワン 11月28日(月)11時35分配信

米国ロサンゼルスのピーターセン自動車博物館で世界初公開を果たす

ジャガーは2016年初め、XKSSをジャガー・クラシックで蘇らせることを発表。そして今回、米・ロサンゼルスのピーターセン自動車博物館でついに世界初披露を果たした。

復活を果たしたXKSSは、約18か月におよぶ研究を経て作られた。全く新しいものでありながらもシャシー番号は往年のXKSSの番号に続く数字となり、販売価格は100万ポンド(約1億4,100万円)を超える見込み。9台のみ製造され、2017年に納車予定だ。

※1ポンド=141円にて換算(2016年11月25日現在)

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世界初のスーパーカーXKSS

世界初のスーパーカーとも称されるXKSSは、当初1954年から1956年にかけて、ル・マン24時間耐久レースで優勝したD-TYPEの公道仕様バージョンとして製造されていたが、1957年に発生した英国ミッドランドにあるブラウンズレーン工場の火災により、北米へ輸出される予定だった9台が焼失し、結果として16台しか製造されていなかった。

XKSSのボディは、1957年当時と同じマグネシウム合金を使用。エンジンは、D-TYPEと同じ262hpを発生する3.4リッター直列6気筒を搭載しているが、このエンジンには、全く新しい鋳鉄ブロック、鋳造シリンダーヘッド、3つのウェーバー社製DC03キャブレターが使われている。

インテリアは、オリジナルのスミス社製ゲージがもたらす完璧な遊び心までも再現しており、木製のステアリング・ホイールから、レザーシートのシボ、そしてダッシュボードの真鍮ノブに至るまで、1957年当時そのままだ。

ジャガーにとって2例目の再生プロジェクト

XKSSは、2014年に6台製造したE-TYPE ライトウェイトに続き、ジャガーにとって2例目の再生プロジェクトである。E-TYPE ライトウェイトを通じて、当時の仕様を忠実に再現する手法を学ぶことができ、さらに今回、XKSSを手掛けることで、その知識やノウハウがより強化された。

今回初披露されたXKSSは、ジャガーが保管していた当時のオリジナルの図面をもとに忠実に再現しているが、今日の技術も融合されている。ジャガー・クラシックのエンジニアリング・チームは、1957年型XKSSをスキャンして、ボディからシャシー、そして必要な全パーツに至るまで、完全なデジタルイメージを構築した。

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    最終更新: 11月28日(月)11時35分

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