マツダ新型CX-5などに採用のナチュラル・サウンド・スムーザーが経済産業大臣賞を受賞

オートックワン 12月26日(月)13時58分配信

マツダ<7261>新型CX-5をはじめ、デミオ、アクセラ、CX-3、アテンザにも採用されているナチュラル・サウンド・スムーザーが、第14回新機械振興賞において、一般財団法人機械振興協会より経済産業大臣賞を受賞した。

新機械振興賞は、機械工業にかかわる優秀な研究開発およびその成果の実用化によって、機械工業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業・大学・研究機関および研究開発担当者に対して贈られるもので、経済産業大臣賞は特に優秀と認められる業績に対して贈られる最高の賞。

今回のナチュラル・サウンド・スムーザーの受賞により、SKYACTIV技術の新機械振興賞受賞は、高効率ガソリンエンジンSKYACTIV-G、クリーンディーゼルエンジンSKYACTIV-D、高効率トランスミッションSKYACTIV-DRIVEに続き、4回目となる。

ナチュラル・サウンド・スムーザーとは?

ナチュラル・サウンド・スムーザーは、ディーゼルノック音の原因である振動を吸収する技術。

マツダ<7261>は、ディーゼルノック音の発生メカニズムを独創的な測定機構を用いて探究した結果、燃焼時にコネクティングロッド(コンロッド)の伸縮にともない発生する振動が原因であることを突き止めた。

その共振周波数(3.5KHz)をターゲットとしたナチュラル・サウンド・スムーザー(動吸振器)を空洞のピストンピンに内蔵することで、コンロッドの伸縮共振を効率良く抑制することに成功した。  

今回の受賞では、近年は電気またはソフトウェア的な機能改善が多い中、本業績は振動源の特定こそ高度なセンサー技術を用いているが、制振自体は機械的機構のみで構成されていることが高く評価された。

第14回新機械振興賞「経済産業大臣賞」の受賞について

受賞対象 :心地良いサウンドを実現するエンジン主運動系減衰技術の開発

開発担当者:森 恒寛 氏  マツダ<7261>株式会社 エンジン性能開発部

      神田 靖典 氏  マツダ<7261>株式会社 エンジン性能開発部

      住谷 章 氏  マツダ<7261>株式会社 エンジン性能開発部

      平田 耕一 氏  マツダ<7261>株式会社 エンジン設計部

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    最終更新: 12月26日(月)13時58分

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