1回の充電でEV最長の613km走行できるテスラ モデルS P100Dの納車開始

オートックワン 2016年12月27日(火)16時52分配信

テスラモーターズは、2016年8月に発表した、モデルS P100Dの国内納車を開始した。価格(消費税込)は1623万8000円からで、2016年度CEV補助金の対象となる。

モデルS P100Dは、100kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は市販されているEVで最長の613km(NEDC)を誇る。

1回の充電で613km走行できれば、例えば、東京から仙台まで東北道を走り、山形、秋田、岩手などの東北の山間地の温泉を巡り、盛岡や仙台のスーパーチャージャーで充電しながら帰京したり、東京から長野や岐阜羽島のスーパーチャージャーを使いながら、新潟、石川、富山などの北陸を旅したり、大阪から途中岡山で充電すれば門司港を越えて九州までも、または、出雲や鳥取などの日本海側へも抜けることもできる。

テスラ専用の超急速充電器(テスラスーパーチャージャー)や、旅館やホテル、カフェなど設置されているテスラ専用普通充電設備で充電することができるので、日本中どこへでも、限りなく無料で快適なドライブを楽しめる。

日本で納車するモデルS P100Dは、2016年10月に発表したテスラハードウエア2.0の搭載車で、ソフトウエアアップデートにより、将来的には完全自動運転への対応が可能になる。

ハードウエア2.0は、8台のサラウンドカメラにより、クルマから最長250mまで360度の視界を提供し、アップデートされた12個の超音波センサーは以前のバージョンの約2倍の距離までの物体を検知。最先端のプロセッシング技術が採用されたフォワード フェーシングレーダーは、豪雨、霧、塵や前方を走るクルマをも見通すことができる。

これらのハードウェアから得られるすべてのデータを理解するために、初代モデルの40倍以上の処理能力を持つ新型車載コンピューターが、テスラの開発した視覚、ソナー、レーダープロセッシングソフトウェア用のニューラルネットを管理。ニューラルネットとは機械学習で扱われる計算アルゴリズムの1つで、予測結果などを出力する。

これらすべてを組み合わせることで、このシステムは全方向を同時に監視し、人間の感覚だけでは感知し得ない情報を取得し、ドライバーだけではアクセスできない視点から周囲の状況を読み取ることができる。

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    最終更新: 2016年12月27日(火)16時52分

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