日産が次世代セダンのデザインを示唆した“Vモーション2.0”を世界初公開

オートックワン 2017年01月10日(火)11時31分配信

デトロイトモーターショー2017でサプライズ公開!

1月9日に開幕した「2017年北米国際自動車ショー」において、日産が新型コンセプトカー「Vmotion 2.0」を世界初公開した。

>>世界初公開されたばかりの「Vmotion 2.0」を写真で見る(58枚)

このコンセプトカーは、将来のセダンにおけるデザインの方向性を示唆し、ニッサン・インテリジェント・モビリティ技術を搭載している。

また、ハイセンスなスタイル、エモーショナルなデザイン、広々とした空間、快適な乗り心地を実現するモデルで、移動が多く、忙しいビジネスパーソンに向けて、将来のモビリティを提案する。

【ボディサイズ】

全長:4860mm/全幅 (ドアミラー除く):1890mm/全高:1380mm/ホイールベース:2850mm

フロントマスクはムラーノやマキシマと同じ「Vモーショングリル」を採用!

Vmotion 2.0のデザインは、中型クロスオーバームラーノや4ドアスポーツカーマキシマなど、数多くの日産車が採用しているフロントデザインシグネチャーVモーションに、ボリューム感と立体感を与えることで進化させた。

また、同車はVモーショングリルを起点に、フロントのデザインはシャープ<6753>でありながらも表情豊かな面を構成し、それに呼応して、サイドのデザインは、ボディ全体に延びる鮮明なキャラクターラインが特徴。

交差点を含む一般道での自動運転支援技術プロパイロットの作動時には日産エンブレムを囲むライティングが点灯する。湾曲したリアウィンドウと流れるようなCピラーは、同車にインテリジェントで空力性能に優れた印象を与えている。

日産の新デザイン表現「エモーショナル・ジオメトリー」を採用

Vmotion 2.0のシルエットは、鋭く傾斜したAピラーからトランクまでの滑らかに流れるようなラインを持つフローティングルーフを特徴としている。細いシルバースレッドを施した独自のカーボンフィニッシャーがルーフラインにアクセントを加えている。

また、ホイールベースを長くすることで広々としたキャビンを実現する一方、日産デザインの新しい形状表現であるエモーショナル・ジオメトリーを採用することで、独特な外観を作り上げた。

ブーメラン型テールランプで幅の広さをより強調

リアは、高級感と力強さを強調したデザインとしている。ブーメラン型テールランプは、同車の幅広さを強調。フロントグリルと同様に、リアのディフューザーは、プロパイロット作動時に点灯する。

ダイナミックかつ高い剛性を持つボディは、カッパーを基調色とする暖かみのあるシルバーペイントが施されており、角度によって微かに異なる色合いとなる。

日産自動車専務執行役員でチーフクリエイティブオフィサーの中村史郎氏は「カッパーは、ファッション、プロダクトデザイン、インテリアデザインなど、多くの業界で取り入れられているトレンド色です。サテンシルバーやクロームなど他の素材と組み合わせながら、この色をアクセントとして取り入れたいと考えました」とコメントした。

フロントドアとバックドアは観音開きを採用することで、広々としたキャビンへ誘うピラーレスの大きなオープンスペースを確保した。

またグライディングウィングデザインを採用したダッシュボードには、インストルメントパネルに加え、ドライバーおよび助手席向けのインフォテイメントシステムを搭載。

横長の水平型スクリーンは、日産のプロパイロット使用時に作動するグラフィックユーザーインターフェース(GUI)を搭載した。

さらにセンターコンソールには、後部シートの乗員向けに、メインディスプレイの代わりとなる小型スクリーンを設置している。

しなやかなレザーに包まれた快適かつ安定した座り心地を提供するシートは、高級ハンドバックで使用されるような特徴的なスレッドレス・キルティングを施している。

ステアリングホイールは、どの席からでもスクリーンに映し出されたインフォテイメントがクリアに見えるように設計しており、GUI体験が遮られることがない。また、その特徴的なデザインが、プロパイロット作動時でも、ドライバーおよび乗員に快適な空間を提供する。

シンプルなレイアウトのセンターコンソールには、インフォテイメントシステムを操作するための多機能タッチパッドを搭載。フロアやインナードアにはナチュラルなゼブラウッドを使用するなど、インテリア全体に高級感と洗練さを演出する表面素材を採用した。

スピーカーにはBose社の革新的なUltraNearfieldを搭載。このスピーカーは、ドライバーの周囲360度の音の方向性や距離を自在にコントロールすることを可能にし、様々な情報を同時にドライバーに伝えてくれる。

また、安全面では、将来的には渋滞時を含む高速走行だけでなく交差点を含む一般道での走行時でも自動運転を可能にするプロパイロットなどを通じて、安全かつ快適なドライビングを提供する。

>>世界初公開されたばかりの「Vmotion 2.0」を写真で見る(58枚)

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    最終更新: 2017年01月10日(火)11時31分

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