DJI、スーパー35mmで6K撮影できる世界初の空撮カメラ「X7」。INSPIRE 2に搭載

AV Watch 2017年10月12日(木)11時43分配信

 DJIは、ドローン「INSPIRE 2」のジンバルに搭載できるデジタルカメラで、空撮用としては世界初のスーパー35mmサイズのセンサーを搭載した「ZENMUSE X7」を発表した。11月下旬に発売予定で、価格は349,800円(税込)。焦点距離(35mm換算)16mm、24mm、35mmのレンズは各168,400円(税込)、50mmレンズは155,400円(税込)。4つのレンズをセットにした「Zenmuse X7 prime lens combo」は、548,000円(税込)。

DJI、スーパー35mmで6K撮影できる世界初の空撮カメラ「X7」。INSPIRE 2に搭載 「INSPIRE 2」に新デジタルシネマカメラ「ZENMUSE X7」を取り付けたところ
「INSPIRE 2」に新デジタルシネマカメラ「ZENMUSE X7」を取り付けたところ

 映画制作者やプロの写真家などの利用も想定して開発されたカメラで、スーパー35mmのセンサーを搭載。有効画素数は2,400万画素。最高で6K(6,016×3,200/30p/12bit)のCinemaDNGで撮影可能。14ストップのダイナミックレンジを実現し、低照度条件下でも被写体の細部まで表現できるという。映画のような浅い被写界深度を実現しながら、ハイライトから暗部まで豊富な映像情報を低ノイズに保持。自由度の高いグレーディングに対応できるとする。

DJI、スーパー35mmで6K撮影できる世界初の空撮カメラ「X7」。INSPIRE 2に搭載

 動画フォーマットは、CINESSDに記録する場合はCinemaDNG、ProRes。microSDの場合はMOV、MP4に対応。アスペクト比17:9の場合、CinemaDNGでは、6K(6,016×3,200ドット、23.976/24/25/29.97/30p、12bit、フルFOV)、4K DCI(4,096×2,160ドット、23.976/24/25/29.97/30p、12bit、フルFOV)、3.9K(3,944×2,088ドット、47.95/50/59.94、12bit、ナローFOV)の撮影に対応。

DJI、スーパー35mmで6K撮影できる世界初の空撮カメラ「X7」。INSPIRE 2に搭載 スーパー35mmのセンサーを搭載
スーパー35mmのセンサーを搭載

 ProResで、4K DCI(4,096×2,160ドット、23.976/24/25/29.97/30p、10bit、HQ、フルFOVまでの撮影も可能。MPEG-4 AVC/H.264では4K DCI、24/25/30/48/50/59.94pに対応。H.265でも4K DCI、24/25/30pでの撮影ができる。

 アスペクト比16:9での撮影も可能。2.44:1でも撮影できるが、CinemaDNG撮影はできない。

 静止画撮影はDNG、JEPG、DNG+JEPGに対応する。ISO感度は写真で100~25600、動画では100~1600(EIモード有効)、100~6400(EIモード無効)。

DJI、スーパー35mmで6K撮影できる世界初の空撮カメラ「X7」。INSPIRE 2に搭載 レンズを取り付けたところ
レンズを取り付けたところ
DJI、スーパー35mmで6K撮影できる世界初の空撮カメラ「X7」。INSPIRE 2に搭載 同時発売される16mmレンズには、ND 4フィルタを内蔵
同時発売される16mmレンズには、ND 4フィルタを内蔵

 カメラの外形寸法は151×108×132mm、重量はレンズを除いて449g。Inspire 2に搭載した場合の最大飛行時間は約23分。

 同時発売される16mmレンズには、ND 4フィルタを内蔵。24mm、35mm、50mmの各レンズには、メカニカルシャッターが搭載されている。

DJI、スーパー35mmで6K撮影できる世界初の空撮カメラ「X7」。INSPIRE 2に搭載
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    最終更新: 2017年10月12日(木)11時43分

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