パイオニア、スマホと一緒に持ちやすい小型&ラウンド形状のプレーヤー「private XDP-20」

AV Watch 2017年11月13日(月)15時00分配信

 オンキヨー<6628>&パイオニアマーケティングジャパンは、パイオニアブランドの新ハイレゾプレーヤー「private XDP-20」を12月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は34,000円前後。カラーはホワイト、ネイビーブルー、ピンク。

パイオニアブランドの新ハイレゾプレーヤー「private XDP-20」。ピンクモデル

 スマートフォンと共に携帯する事を前提とし、「持ち運びに便利で、使いやすく、高音質再生ができるコンパクトな音楽再生プレーヤー」として開発。デザインコンセプトは「Round fit」で、カバンやポケットに入れやすく、手に馴染み、操作しやすいラウンドフォルムを採用している。

左からホワイト、ネイビーブルー、ピンク
ラウンドフォルムを採用

 3色のカラーは、既発売のイヤフォン「SE-CH5T」(実売5,000円前後)のカラーバリエーションと合わせたもの。なお、CH5Tは現在ネイビーブルーなど4色が発売されているが、ホワイトとピンクが今後追加される。

ピンクモデルの背面

 内蔵ストレージメモリは16GB。microSDカードスロットを2基備え、1スロットで最大256Gまでのカードが利用可能。ディスプレイは2.4型で、解像度は320×240ドット、静電容量方式のタッチパネルとなっている。

 再生対応ファイルはDSF/DSDIFF/MQA/FLAC/ALAC/WAV/AIFF/MP3/AACと、MQAの再生もサポートする。PCMは192kHz/32bitまでのネイティブ再生に対応。DSDも5.6MHzまでネイティブ再生できる。

 「Hi-Bit32モード」を備え、16bitや24bit音源を、再生時に32bitまで拡張。アナログのように滑らかな音質を再現するという。さらに、MP3などの圧縮音源や44.1kHzのCD品質を音を、96kHz/88.2kHzや192kHz/176.4kHzへアップサンプリングする機能も備え、ファイル音源だけでなく、音楽ストリーミングなども高音質で再生できるとする。

 DACには、ESS製のSABRE DAC「ES9018C2M」、アンプにはSABRE「9601K」を採用。それぞれ2基を対でシンメトリーに配置したフルバランス回路を構成し、電源ノイズやデジタルノイズの影響を低減するオーディオ回路設計も採用した。オーディオクロックは44.1kHz/48kHzの2系統を搭載する。

 Hi-Fiオーディオ、ポータブルオーディオ技術で培ったノウハウも結集。パーツから基板設計・回路レイアウトにいたるまで、高音質設計を徹底した。

 3.5mmのステレオミニヘッドフォン出力に加え、2.5mmのバランス出力も装備。パワフル感を重視したBTLバランス駆動方式に加え、ノイズ軽減や安定性で奥行き感を重視した独自の「Active Control GND駆動方式」も採用する。

2.5mmのバランス出力も装備

 IEEE 802.11a/b/g/nの無線LAN機能を備え、5GHz、2.4GHzに両対応。Bluetoothにも対応し、プロファイルはA2DP/AVRCP、コーデックはSBCをサポートする。無線LANを使い、インターネットラジオのradiko.jpや、音楽ストリーミングサービスも利用可能。

 Bluetoothイヤフォン/ヘッドフォンと接続して、ワイヤレス音楽再生ができるほか、Bluetooth経由で、プレーヤーの操作をスマホのアプリ「Pioneer DuoRemote App」から行なえる。これにより、プレーヤーをバックやポケットに入れたまま、スマホで遠隔操作するといった使い方も可能。

 ユーザーインターフェイスは、片手で操作できる設計になっており、ホーム画面には使用頻度の高い機能のアイコンを割り当て可能。アルバムジャケットをフルカラー・フルサイズで表示できる。

 ユーザーの好みに合わせてサウンドに追い込めるサウンドアジャスト機能も備え、6種類のプリセットや、プリセットをカスタマイズして最大3つまで保存できる10バンドのイコライザ、楽曲の雰囲気に合わせて5段階の調節が可能な「Bass Enhancer」を搭載。DACのデジタルフィルタもSHARP/SLOW/SHORTから選択でき、7ステップでジッタノイズの低減を限界まで追い込める「ロックレンジアジャスト」機能も用意する。

 無線LAN機能を使い、e-onkyo musicで購入した楽曲を本体で直接ダウンロードする事も可能。

 最大出力はアンバランスが75mW×2ch、バランスが150mW×2ch。インピーダンスはアンバランスが16~300Ωまで、バランスが32~600Ωまで対応する。3段階のゲイン設定も可能。

 後日のアップデートにより、OTGケーブルを使ったUSBオーディオ出力にも対応予定。

 無料アプリの「X-DAP Link」(クロスダップリンク)を使い、プレイリストの作成、編集、バックアップが可能。

 別売オプションとして12月中旬には、本体のデザインを活かせるハード透明タイプのPCバスタブタイプケース「XDP-APC020(CL)」(実売2,400円前後)、PUバスタブタイプケース「XDP-APC020(B)」(同3,500円前後)、保護ガラス「DPA-DT021B1」(既発売)などを用意する。

 搭載バッテリは1,630 mAh/3.8 V。再生時間は、FLAC 96kHz/24bit、アンバランス再生、Wi-Fi/Bluetooth OFF時で15時間。外形寸法は98.2×64.5×16mm(縦×横×厚さ)、重量は125g。

ハード透明タイプのPCバスタブタイプケース「XDP-APC020(CL)」
PUバスタブタイプケース「XDP-APC020(B)」
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    最終更新: 2017年11月13日(月)15時00分

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