ロッテカードがブロックチェーン基盤の生体認証サービスを立ち上げ

ビジネスワイヤ 2016年12月08日(木)09時00分配信

(ビジネスワイヤ) -- 韓国の大手カード会社ロッテカードがブロックチェーン(blockchain)のスタートアップ企業ブロコ(blocko)と共にブロックチェーン基盤の生体認証(a biometric-based authentication system)サービスを決済アプリに適用した。

韓国ではすでに金融圏を中心に銀行、韓国取引所、カード会社等にて活発にブロックチェーン技術を導入しているが、ブロックチェーン技術に生体認証を応用し商用化した事例としては今回が初めてとなる。

ブロコはブロックチェーン開発プラットフォーム(blockchain-based development platform)であるコインスタック(Coinstack)をサービスする会社であり、韓国取引所(Korea Exchange), 全北銀行(JB Bank), KISA, Paygate等韓国内ブロックチェーン技術供給の最多レファレンスを保有するブロックチェーンのスタートアップ企業だ。ブロコはその技術力を認められ今年7月サムスンベンチャー投資(Samsung Venture Investment Corporation) から 130万ドルのseries A round の投資を受けたとのこと。

ブロコのキム・ウォンボム代表は「韓国は世界でもっとも活発にブロックチェーン技術を適用している国の一つだ。来年には金融圏だけでなくIoT産業, ヘルスケア産業、電子政府領域等にもブロックチェーン技術が適用される見通しであり、コインスタックは各産業分野にエンタープライズ級のブロックチェーン技術を適用することに寄与するであろう」と語った。

コインスタックは開発者達がブロックチェーンサービスを容易に具現できるよう技術開発の高度化を続けている。近来ではスマートコントラクト(Smart contracts)エンジンの開発を完了しており、これはEthereumのスマートコントラクトとも互換性があり、IoT産業分野にて容易に適用できるようLua、Java等の言語で提供される。それだけでなく、ブロックチェーンソフトウェア初の韓国で権威あるソフトウェア認証の「GS認証(Good Software Certification)」を獲得(acquired)している。GS認証は ISO / IEC 9126, 25041及び25051と同じく国際標準を基盤とした韓国のソフトウェア品質の公式認証であり、急速に発展しつつあるブロックチェーンソフトウェア産業が政府及び民間企業に取り入れられるための道を開くこととなった。

コインスタックはユーザーが導入しようとする目的と方向に従いクラウド(Cloud)と構築型(On-premise)の二つの形態を提供し、ビットコインのブロックチェーン(bitcoin blockchain)だけでなくプライベートブロックチェーン(private blockchain)も提供する。ブロコのホームページ(https://www.blocko.io/)では個人開発者の為のコインスタックSDKsとAPIsを無料にて提供している。

ビジネスワイヤ
もっと見る もっと見る

【あわせて読む】

    最終更新: 2016年12月08日(木)09時00分

    【関連ニュース】

    【コメント】

    • ※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

    【あなたにおススメ】