NTTコミュニケーションズの調査により、アジアの小売業者とメーカーの94%が競争力を高めるための破壊的技術を導入する計画であることが判明

ビジネスワイヤ 2016年12月09日(金)19時08分配信

(ビジネスワイヤ) -- NTT<9432>(NYSE:NTT<9432>)グループ傘下で、ICTソリューションと国際通信事業を手掛けるNTTコミュニケーションズ株式会社(NTT<9432>コム)は、アジアの小売業者、メーカー、卸売業者が破壊的技術と、これら企業が直面する課題への対応に投資している状況を明らかにする新調査の結果を発表しました。「The Digital Silk Road to Success(成功へのデジタルシルクロード)」と題された本調査から、中国、香港、シンガポールに拠点を置く大企業で業務とITの意思決定に携わる者は、人材不足、人件費の上昇、価格圧力、コスト増加、他社との競争などの課題に直面しているにもかかわらず、約80パーセントが今後12カ月間の事業の見通しについておおむね前向きであることが分かりました。経済情勢は不透明ですが、回答者は成長モデルを変革する鍵になるのは新技術であると考えています。

IoTとビッグデータ分析がすでにサプライチェーンのエコシステムに変化をもたらしている

調査対象となった組織の94%はビジネス上の課題を克服するために、破壊的技術を2つ以上導入して、デジタル変革を加速させ、競争力を高める計画をすでに実施していると回答しました。調査対象の組織が最も広範に導入している技術は、IoT(60%)とビッグデータ分析(58%)でした。一方、AI、スマートロボティクス、3D印刷は採用の動きが比較的遅く、今後12カ月間にこれら技術を1つ以上導入する計画があると回答した企業は60%以上に上りました。

NTT<9432>コムアジアの垂直ソリューション担当バイスプレジデントのRaymond Ngは、次のように述べています。「小売/製造/卸売業界の成功は、効率的なサプライチェーンのエコシステムに大きく依存しています。それは企業がバリューチェーン全体で、商品、情報、現金の流れをいつでも双方向に追跡・視覚化できる能力が、かつてないほど決定的に重要になっているためです。アジアの企業はIoTとビッグデータを広範に応用して、あらゆるタッチポイントでリアルタイムのビジネスインテリジェンスを捉え、エコシステムにおけるビジネス上の盲点を克服しています。IoTとビッグデータの組み合わせは決して新しい手法ではありませんが、これら破壊的技術の最近における広範な応用は、サプライチェーンを一変させるものであると分かってきたのです。」

「接続されたモノ」の普及によって生まれるセキュリティー・コンプライアンス・適合性の問題

企業は自社のビジネスモデルを変革するに当たり、こうした破壊的技術が大きな価値をもたらす可能性を評価しているものの、さまざまな課題によって躊躇しています。調査対象となった組織の約50%が、障壁の上位3項目として、データセキュリティーとコンプライアンスに関する厳格な規制、旧式のIT、業務の上で適切な技術とサプライヤーを見つけることに伴う複雑さを挙げました。

ビジネス変革を加速させるために、回答者の60%以上が変革プロジェクトを外注することで、導入にかかる時間と経費を削減して、複数のサプライヤーが提供する分野横断的な専門力を活用するとしています。サプライヤーの選定で最も重要な基準となるのは、サプライヤーがクロスプラットフォームのサポートを提供できる専門力と能力を備えているかどうかです。またサプライヤーは、さまざまな分野のニーズに対する深い理解と、急変するビジネス環境に対応できる柔軟性が求められています。

Ngは、次のように付け加えています。「戦略的にさまざまな取り合わせの破壊的技術を選んでサプライチェーンを全面的に見直すことは、デジタル変革の長い取り組みで成功を収めるための最初の一歩にすぎません。最終的には、3つの重要な要素、つまりインフラストラクチャーの準備、接続技術、データを理解して実用的なビジネスインテリジェンスを得ることにかかっています。」

本調査のホワイトペーパーは、www.nttcominsight.com/digitalsilkroadからダウンロードできます。業種ごとの主な調査結果のリストについては、付録をご覧ください。

調査について

本調査は2016年第3四半期に、NTT<9432>コミュニケーションズとIDGコネクトが実施しました。対象は、中国、香港、シンガポールで小売り・製造・卸売りを手掛け、世界各地に250〜3000人の従業員を抱える大企業の上級幹部とIT意思決定者300人以上です。調査結果は、新登場の破壊的技術と新しいITインフラが、ビジネスの課題に取り組み、また企業によるデジタル変革の長い取り組みで直面する大きな障壁を取り除く上で、どの程度導入されているかを明らかにしています。

NTT<9432>コミュニケーションズについて

NTT<9432>コミュニケーションズはコンサルティング、アーキテクチャー、セキュリティー、クラウドのサービスを提供し、企業の情報通信技術(ICT)環境の最適化を支援しています。これらのサービスは世界に冠たるティア<2485>1グローバル IPネットワーク、196の国・地域にまたがるVPNネットワークのアークスターユニバーサルワン(Arcstar Universal One™)、世界各地の140以上のセキュアデータセンターを含め、当社の世界規模のインフラストラクチャーによって支えられています。

NTT<9432>コミュニケーションズのソリューションは、ディメンション・データ、NTTドコモ<9437>NTTデータ<9613>など、NTT<9432>グループ企業の世界的資源を活用しています。

詳細については、www.ntt.com.hk | www.hknet.com | www.facebook.com/nttca | http://www.linkedin.com/company/ntt-com-asia-limitedをご覧ください。

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    最終更新: 2016年12月09日(金)19時08分

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