バンコック銀行が銀行保証料の支払不履行でFOXから提訴される

ビジネスワイヤ 12月19日(月)23時31分配信

(ビジネスワイヤ) -- FOXネットワークス・グループ・アジア(FOX)は、バンコック・バンク・パブリック・カンパニー・リミテッド(バンコック銀行)に対して香港とバンコクで訴訟を提起したと発表しました。訴訟理由は、GMMグラミー・パブリック・カンパニー・リミテッド(GMM)とCTHパブリック・カンパニー・リミテッド(CTH)によるタイでのチャンネル配信に対する支払を保証する2つの個別の銀行保証の不履行です。両社はタイで有料テレビ・プラットフォームを運営していた大手企業で、破綻したデジタル・テレビチャンネルのライセンスを保有していました。

2013年に締結されたFOXとの個別のチャンネル・ライセンス契約に基づき、GMMとCTHは計7100万米ドル以上の元本と支払遅延利息をFOXに支払う義務があります。この金額の支払を保証するため、バンコック銀行はFOXに対して銀行保証状を発行し、GMMとCTHのそれぞれの支払義務を保証しました。2015年後半以降、バンコック銀行はその保証義務を順守していません。

FOXネットワークス・グループのアジア太平洋・中東担当プレジデントのズビン・ガンデビアは、次のように述べています。「FOXは、長年にわたりタイのメディア業界と協力し、タイの視聴者の皆さまに最高品質の娯楽・スポーツ番組を提供すべく努めてきました。タイの大手銀行が当社への保証を履行されないことを非常に残念に思います。その結果は、特に投資家のタイへの信頼がますます揺らぐ中で、当社をはるかに超えて広がっています。」

バンコック銀行は、タイのデジタルテレビ事業者への最大の保証企業として、24チャンネルのうち14チャンネルに対して銀行保証を行い、その額は計6億米ドル以上(調達したライセンス料の約41%)に上ります。3年前に、国家放送通信委員会(NBTC)がデジタルテレビ・ライセンスを競売にかけ、国家のために24の事業者から約14億6000万米ドルを調達しました。

ガンデビアは、次のように述べています。「銀行の信用と信頼性という銀行ビジネスの基礎が危機に瀕しています。銀行の保証状は、一国の金融・商業エコシステムの基本となる金融商品であり、このような保証が履行されるという観念が投資家のタイの銀行への信頼には不可欠です。こうした保証の不履行により、バンコック銀行の信頼性に疑問符が付くおそれがあります。」

編集者への注記

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    最終更新: 12月19日(月)23時31分

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