ウエスタンデジタル、NVMe規格の「WD Black」PCIe SSDを発表

ビジネスワイヤ 01月11日(水)09時00分配信

(ビジネスワイヤ) -- ウエスタンデジタルコーポレーション(NASDAQ:WDC、以下、ウエスタンデジタル)は本日、WDブランドとして初のクライアント向けPCIe接続ソリッドステートドライブ(SSD)となる「WD Black®」PCIe SSDを発表しました。2016年10月に発表した「WD Blue®」と「WD Green®」のSATA SSD、および業界をリードするPC・ワークステーション向けハードドライブファミリーに、本日発表した新しいSSDを加え、ほぼすべてのアプリケーションに対応する幅広いWDブランドのストレージデバイス製品を提供いたします。

WD Black PCIe SSDは、PCIe Gen3 x4 NVMeをベースとした製品で、現行のSATA SSDの3倍以上のシーケンシャル読み取り速度を実現します。256GBと512GBの容量により本製品をブートドライブとして大容量ハードドライブと組み合わせたり、将来PCを構築する際のプライマリストレージとして使用したりするのに理想的です。システム起動時や読み取り集中型ゲーム・アプリケーションのロード、あるいはシステムのシャットダウンの際に、SATA SSDと比べて10秒以上のパフォーマンス向上が期待できます※1

米IT調査会社IDCのバイスプレジデントであるジェフ・ヤヌコヴィッツ氏は、次のように述べています。「NVMe PCIeベースのSSDの採用は、2017年、そしてその後の数年間で加速していくでしょう。WD Black PCIe SSDのような製品は、幅広いエコシステムおよび互換性テストにより、SATA SSDに対しパフォーマンスの大幅な向上を実現する、未来志向のシステムへのアップデートや構築に最適なソリューションです」

WD Black PCIe SSDは、PCIeパフォーマンスを備えた新たなPC構成を強化する、互換性と信頼性に優れたソリューションであり、パフォーマンスPCの愛好家や性能要求の厳しいゲーム、VR関連のアプリケーションに最適なストレージソリューションです。本製品はSATA SSDの3倍以上のシーケンシャル読み取りパフォーマンスと、業界をリードする175万時間のMTTF※2を実現し、WDブランドの機能統合試験(F.I.T.)Lab認定を得ています。また、NVMe規格仕様を上回る温度/電力管理アルゴリズムを採用し、一貫したパフォーマンスと低電力消費を実現します。

他のWD SSD製品と同様にWD Black PCIe SSDは、無料でダウンロードできるWD SSDダッシュボードソフトウェアにより、継続的にパフォーマンスや容量の監視、およびファームウェアのアップデートが可能です。

ウエスタンデジタルのデバイスビジネスユニットでクライアントSSD担当シニアディレクターを務めるイヤル・ベックは、次のように述べています。「私たちは、インターフェースの大変換期にいます。WD Black PCIe SSDは、全世界のお客様に安心して使用いただける信頼性を実現しながら、パフォーマンスを強化しています。これにより、すでに進行中のSATAからPCIeへの移行がさらに加速するものと考えています。ウエスタンデジタルは、あらゆる市場セグメントに対し、HDDまたはSSD、 およびSATAまたはPCIeフォームファクターの包括的なストレージ製品をお客様に提供できるという強みがあります」

ASUSの新製品プランニング部門マザーボードビジネスユニット、コーポレート・バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるジョー・シェイ氏は、次のように述べています。「ASUSはテクノロジーを進化させ、イノベーション<3970>をリードすることに注力しています。ウエスタンデジタルとASUSは、WD Black PCIe SSDが簡単なインストールで、お客様が期待するパフォーマンスを確実に提供できるように密接に協力してきました。最新のASUSのマザーボードとWD Black PCIe SSDの組合せにより、ゲーマーはゲームやレベルのロードの待ち時間に気が散ることなく、勝つことに集中できるようになります」

価格と提供時期について

WD Black PCIe SSDは、M.2 2280の片面フォームファクターで、256GBと512GBの容量で提供され、1月下旬より国内で発売します。最大2050MB/秒のシーケンシャル読み取り速度と最大800MB/秒のシーケンシャル書き込み速度、5年間の製品保証と、多くの主要プラットフォームとの互換性を保証するWD F.I.T. Lab認定が付帯しています。価格はオープンです。

■ウエスタンデジタルについて

ウエスタンデジタル(NASDAQ:WDC)は、データを作成、活用、体験、保存するためのストレージ技術やソリューションを提供する業界リーダーであり、お客様志向のイノベーション<3970>を取り入れた、高効率で柔軟性が高く、高速、高品質で魅力的なストレージソリューションを幅広く提供することによって、変化を続ける市場ニーズに対応しています。ウエスタンデジタルの製品は、HGST、サンディスク、およびWDのブランドでOEMや代理店、リセラー、クラウドインフラストラクチャ・プロバイダーに提供され、一般消費者向けにも販売されています。詳細については、www.hgst.comwww.wd.comwww.sandisk.comをご覧ください。

※1 256GB WD Blue SSDとWD Black PCIe SSDの比較テストに基づく(使用システム: ASUS Z170A ATX DDR4 マザーボード、Intel I76700K 4.00 GHz 8M Processor Cache 4 LGA、16GB 2133MHz DDR4 DRAM、NVIDIA GeForce GTX 950 グラフィックカード。 OS: Windows 10 Pro 64bit(インターネット接続あり)。ソフトウェア: Batman: Arkham Knight - Windows Standard Edition)

※2 MTTF(Mean Time To Failure): 機器やシステムなどの信頼性を表す指標の一つで、稼働を開始してから故障するまでの平均稼働時間。

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Western Digital

Western Digital、WD、WDのロゴ、F.I.T. Lab、WD Black、WD Blue、WD Greenは、米国およびその他の国におけるWestern Digital Corporation、またはその関連会社の登録商標または商標です。その他の商標も特定の目的のためのみに使用されるものであり、各権利者によって商標登録されている 可能性があります。

1GB=1,000,000,000バイト。1TB=1,000GB(1,000,000,000,000バイト)、1PB=1,000TB(1,000,000,000,000,000バイト)。実際に利用できる容量はこれより少なくなります。

※本資料は、1月4日(現地時間)に発表された英語版プレスリリースの抄訳です。

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    最終更新: 01月11日(水)09時00分

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