Qudwaの世界的調査で、将来の教師の成功要因はハードスキルより感情的知性などのソフトスキルが重要であることをが明らかに

ビジネスワイヤ 2017年09月15日(金)18時20分配信

(ビジネスワイヤ) -- 68カ国から800人の優れた教育者がアブダビのエミレーツ・パレスに来月集まり、「明日のための教育(Teaching for Tomorrow)」というテーマの下、教育分野における変容、行動、技術の動向について話し合います。

教師のための世界フォーラム「Qudwa 2017」が行った調査により、教室で新技術とハイブリッド教育モデルがますます一般的な役割を果たすようになる中、教師が将来成功するための要因について、重要な知見が明らかになりました。

今年のフォーラムの登録参加者を対象に実施した世界的調査によれば、教師の間では、将来成功する上で最優先すべきスキルは、生徒個人のニーズの把握、科目に関する知識と熱意、優れたコミュニケーション能力といったソフトスキルであると考えられています。技術の知識と理解に重点を置いたハードスキルは、成功要因としての重要度が低いという結果が出ました。

主要な調査結果の1つから、教師の90.16%がクラスでノートパソコンかタブレットを利用し、78.24%が教育目的でソーシャルメディアを利用しているものの、教師が将来授業で成功を収める上で「現在と将来の技術に極めて熟達している」ことが、最も重要な要素であると考える教師はわずか18.89%であることが分かりました。しかし回答者の半分近くの45.57%が、「科目に関する知識と熱意」が成功の最も重要な要因であると見なしていました。

同種の質問がこの知見をさらに裏付けており、教師が成功する上で最も重要度が低いのは、「生徒の成績向上に役立つ技術(ノートパソコン、タブレット)に精通していること」であると、回答者の41.40%が考えていました。その一方で、将来最も重要な教育スキルは、「生徒個人のニーズを把握すること」であると66.01%が回答しました。

アブダビ皇太子府の教育局長のMohamed Khalifa Al Neaimi氏は、次のように述べています。「Qudwaで明らかにしたいのは、まさにこのような驚くべき洞察です。こうした断絶があることをきちんと理解し、デジタルの時代に求められる技術的な専門知識と、すべての人にとって学習が真の意味で個人的体験になるようにするための感情的知性を、教師が適切なバランスで準備できるようにしなければなりません。」

この2日間のイベントは、アブダビ皇太子のシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下の後援の下、アブダビで10月7~8日に開催されます。

*配信元:AETOS Wire

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

ビジネスワイヤ
もっと見る もっと見る

【あわせて読む】

    最終更新: 2017年09月15日(金)18時20分

    【関連ニュース】

    【コメント】

    • ※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。