クニエとキリバが協業、グローバルキャッシュマネジメントの導入支援サービスを提供

クラウド Watch 2017年04月19日(水)17時14分配信

 NTTデータグループの株式会社クニエとキリバ・ジャパン株式会社(以下、キリバ)は19日、グローバル・キャッシュ・マネジメントの総合的な対応サービスの提供で協業すると発表した。

 グローバル・キャッシュ・マネジメントとは、従来は法人単体ベースで行われていた財務管理・資金管理を、グループ全体の取り組みとして推進する手法。多様な通貨の保有に伴う金利リスクや為替リスクなどの財務上のリスクを低減すること、ならびに、各拠点で保有・管理している資金を一元管理することでグループ全体での余剰資金を削減し、資金の効率的な運用を実現することを狙いとしている。

 しかしグローバル・キャッシュ・マネジメントを実現するために、ファイナンス部門の高度化が必要不可欠とされているほか、方針・ルールの整備、管理業務プロセスの設計、ファイナンス担当者への教育といった業務改革や、業務を支援する情報システムの整備も導入の前提になる。

 そこで、グループ経営管理領域の業務コンサルティングに強みを持つクニエと、財務管理・資金管理のビジネスプラットフォームを提供するキリバが協業し、グローバル・キャッシュ・マネジメント展開を目指す企業に向け、総合的なコンサルティングサービスを展開するという。

 この協業により、従来よりも広い業務範囲で会計・財務領域のビジネスプランニングが迅速に構築できるため、企業のグローバル経営管理の高度化に向けた総合的なサービス提供が可能になるとのこと。

 具体的には、クニエは、グローバル財務管理・資金管理診断や、クラウドベースの財務管理・資金管理プラットフォーム「キリバエンタープライズ」を活用したPoC(概念実証)などのコンサルティングサービスを提供する。一方キリバでは、クニエに対する技術情報の提供、特定顧客に対する戦略的な協業、および共同マーケティング活動を行うとした。

 なお両社では5月24日に、両社による取り組み、サービスを紹介するセミナーを東京・渋谷区のキリバ本社で開催する。参加費用は無料(事前登録制)。

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    最終更新: 2017年04月19日(水)17時14分

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