FNETS、エッジコンピューティングの実現に向け、Relay2の次世代クラウドWi-Fiプラットフォームを採用

クラウド Watch 2017年04月19日(水)16時18分配信

 富士通<6702>ネットワークソリューションズ株式会社(以下、FNETS)は19日、エッジコンピューティング市場におけるビジネス拡大のため、米Relay2の次世代クラウドWi-Fiプラットフォームの販売について国内総代理店契約を締結したと発表した。

 インターネットを流通するデータトラフィックの増大による通信遅延や、クラウド側での大量データ処理/応答の課題を解決するため、アプリケーションなどのデータ処理の一部を利用者側とクラウドの間に配置したエッジコンピュータに割り当てる、エッジコンピューティングが注目されている。

 Replay2では、プロセッサや専用のメモリ、SSDを装備し、ネットワークエッジでアプリケーションやサービスの配信が可能な無線LANアクセスポイント「RA200」などの製品を提供している。

 FNETSでは、Relay2の次世代クラウドWi-Fiプラットフォームを活用することで、エッジコンピューティングを実現。M2Mに代表される遅延要求に厳しいリアルタイムアプリケーションの実現や、バックホールへのアクセスが最小限となることでネットワーク帯域不足の改善、高速なアプリケーション処理をデバイスの性能問わずに実現できるといったメリットがあるとしている。

 活用例としては、アクセスポイントのストレージを活用することで、災害時にネットワークが切断されたオフライン環境でも格納した災害情報や避難所案内などの情報配信と可能とする例や、LTEドングルを活用することで、LANケーブルを敷設できない環境でも携帯会社のネットワークを利用してWi-Fiサービスを提供できるようにする例などを挙げている。

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    最終更新: 2017年04月19日(水)16時18分

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