シトリックス、Azure上でWindows 10の仮想デスクトップや仮想アプリケーションを利用可能にするサービス

クラウド Watch 2017年04月20日(木)15時44分配信

 シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(以下、シトリックス)は20日、Microsoft Azure上でWindows 10の仮想デスクトップを展開するサービス「Citrix XenDesktop Essentials Service」、および仮想アプリケーションを展開するサービス「Citrix XenApp Essentials Service」の提供を開始したと発表した。月額料金のサブスクリプション方式で提供され、Azure Marketplaceからのみ購入できる。

 このうちCitrix XenDesktop Essentials Serviceは、Microsoft Azureのクラウド環境上でWindows 10の仮想デスクトップを展開するクラウドサービス。Windows 10 Enterprise E3/E5またはWindows Virtual Desktop Access(VDA)のユーザーライセンスを利用しているMicrosoftユーザーは、Windows 10(Current Branch for Business:CBB)イメージをAzure上に容易に展開できる。

 管理機能、監視、高いパフォーマンス、セキュアなアクセスなど、XenDesktopで提供される機能やサービスに加え、プロアクティブなスケールやクラウドインフラのコスト、電源管理を可能にする「Smart Scale」も利用できるとのこと。ウィザードベースの設定画面により、Azure上で稼働するWindows 10のワークスペース環境の配信をさまざまなデバイスに行えるとした。

 一方のCitrix XenApp Essentials Serviceは、Microsoft Azureに仮想アプリケーション配信環境を展開するサービス。Citrix XenAppをベースにしており、アプリケーションプロビジョニングの簡素化、監視の向上、セキュリティの強化、およびアプリケーション配信の最適化など、XenAppの主要な機能を提供する。

 また、Smart Scaleに加え、セキュアなリモートアクセスを提供するNetScaler Gateway Serviceも含まれているとのこと。

 XenDesktop Essentials ServiceおよびXenApp Essentials Serviceは、1ユーザーあたり12ドルで、25ユーザーから購入可能。なお、XenDesktop Essentials Serviceの利用には、Windows 10 Enterprise E3/E5またはWindows Virtual Desktop Access(VDA)のユーザーライセンスと、Microsoft Azureの利用料が別途必要になる。またXenApp Essentials Serviceの利用には、Microsoft RDS CALまたはMicrosoft Remote Accessの利用料と、Microsoft Azureの利用料が別途必要になる。

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    最終更新: 2017年04月20日(木)15時44分

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