ソフトバンク、ビジネス文書作成支援などIBM Watsonを活用した業務支援ソリューション2つを販売

クラウド Watch 2017年10月12日(木)09時00分配信

 ソフトバンク<9984>株式会社は11日、IBM Watson日本語版を活用した業務支援ソリューションのラインアップに、株式会社ビズオーシャンの「SPALO(スパロ)」と、株式会社システムリサーチ<3771>の「AI導入エントリーパック」を追加すると発表した。

 新サービスのうちSPALOは、チャットボットと会話するだけでビジネス文書が作成できるソリューション。することも可能です。IBM WatsonのConversation(会話) APIを活用しており、ユーザーとの自然なやりとりを実現可能という。

 具体的には、スマートフォンの音声機能を使ってユーザーが話しかけると、その会話の内容から必要な情報を抽出・自動入力し、Adobe PDFやMicrosoft Excel/Word、CSVなどのファイル形式でビジネス文書を作成・送付してくれる仕組み。ユーザーが簡単な操作で利用できるよう、インターフェイスにはLINE<3938>を採用した。

 また、既存の文書ファイルを編集したり、JSON(JavaScript Object Notation)形式で他システムと連携したりすることも可能だ。

 価格(税別)は、初期費用が30万円から、本番運用費用が月額5900円から。

ソフトバンク、ビジネス文書作成支援などIBM Watsonを活用した業務支援ソリューション2つを販売

 一方のAI導入エントリーパックは、IBM Watsonを活用したQ&Aサービスを導入する企業向けに、学習データの作成とチャットボットの構築をセットで提供するサービス。専門技術者の支援を受けながら、企業内に大量にある文書やメール、コールセンターのログといったテキストデータを、IBM Watson Explorerで分析・視覚化して、最適な学習データを作成できるという。

 チャットボット構築にあたっては、IBM WatsonのAPIであるNLC(Natural Language Classifier、自然言語分類)、R&R(Retrieve and Rank、検索およびランク付け)の2つを活用することで、的確で最適な回答をユーザーに提供できるとした。

 なお、本格導入前の検証用としても利用でき、導入決定から効果検証、利用開始までのプロセスを円滑に進められるとしている。

 価格(税別)は、初期費用が350万円、本番運用費用が月額15万円からで、別途IBM Bluemixの利用料がかかる。なお、初期費用にはトライアル期間中(2カ月間)の費用がすべて含まれているとのこと。

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    最終更新: 2017年10月12日(木)09時00分

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