【「エグリア」連載】【エグリア集中連載】最終回:これから「エグリア」を始める人に贈る、知って得する“TIPS集”

GAME Watch 2017年05月18日(木)07時00分配信
4月13日 配信

価格:1,200円(税込)

 連載第5回となる今回は、前回予告したとおり、これから「EGGLIA(エグリア) ~赤いぼうしの伝説~(以下、エグリア)」を始めるプレーヤーに向けた、筆者が独自にお伝えしたいプレイのコツ、つまり“筆者的TIPS集”をお届けしていく。

 なお、本稿は日々増えつづける新「エグリア」プレーヤーのためのものであり、ネタバレ的な要素は極力抑えて執筆している。また、内容も込み入ったものは避け、シンプルかつ実用的なものをまとめたつもりなので、安心してご覧いただければと思う。まずは本題に入る前に、改めて「エグリア」がどのようなゲームなのかをお伝えしよう。

 最初に知っていただきたいのは、「エグリア」の制作スタッフが非常に特徴的である点だ。旧スクウェアの「聖剣伝説 LEGEND OF MANA(以下、LOM)」などでキャラクターデザインを担当した亀岡慎一氏、アートディレクションを担当した津田幸治氏、楽曲を制作した下村陽子氏など、コンシューマー作品全盛期から活躍するそうそうたるメンバーが中心となっている。当時からゲームを楽しんでいたプレーヤーならば、これだけでも本作に興味を持てるのではないだろうか。

 そんな本作は、エグリアという国を舞台としてエルフやドワーフ、フェアリーなどのさまざまな種族が集まり物語を織りなしていくファンタジー<4343>色の濃いRPGとなっている。プレーヤーは、とある理由から「ニーベルエッグ」という卵に封印されたエグリアの世界を元に戻すべく、この不思議な卵を割って新たな冒険の舞台となる「ランド」を出現させていく。そこには魅力的なキャラクターたちが数多く存在し、さらに暖かみのあるストーリーも相まって独特の世界観が演出されている。

 そんな「エグリア」だが、ソーシャルゲーム系アプリに見られるようなランキング争いや連日のイベント、連続ログインボーナスのようなものとは一切無縁で、いつでも気が向いたタイミングで始めて、終わせることができる。この手軽さは本作の良さの1つと言えるだろう。ほかにも色々な魅力を持っている「エグリア」だが、それらについてはすでに連載第1回の記事にて特集しているので、そちらをご覧いただければと思う。

 それでは、以下からは、そんな本作をプレイするにあたってのコツを掲載していく。そのまま読み進めてもいいし、プレイに詰まったときなどに参考にしてみるなど、自由にご利用いただければ幸いだ。

TIPS1:「エグリア」におけるゲームの流れ

 「エグリア」では、基本的に以下の1~3の流れを繰り返しながらゲームが進行していく。ときおり、割るべきニーベルエッグが手に入らない状況になることもあるかもしれないが、これについては住民との関係が影響していることが多い。

 そういった場合は差し当たって、マイタウンにいる住民にプレゼントをあげたり、住民のお願いを聞いて「ラブリティ」を上げてみると進展が起こる場合がある。なお、ラブリティを上げる方法については次項に記載する。

1:ニーベルエッグを入手
 ストーリーを進行させることで、ニーベルエッグを入手。

ニーベルエッグはストーリーを進める過程で獲得できる

2:入手したニーベルエッグを解放
 ワールド上でニーベルエッグを割ることでランドが出現する。

解放したランドは、他のランドに隣接する好きな場所に配置可能

3:ランド内のフィールドを探索
 ヘックス(六角形のマス)に区切られたマップで構成されているフィールドを探索する。

フィールド上ではサイコロを使って出た目に従って探索できる。モンスターなどもいるので注意

TIPS2:住民のラブリティを上げる!

一部キャラクターのラブリティはストーリーの進行にも関わるパラメーターなので積極的に上げていきたい

 特定の住民には「ラブリティ」という主人公のチャボとの親愛度を表すパラメーターが用意されている。これを上げるためには「ときおり要求される住民のお願いを聞く」、「住民にプレゼントをあげる」、「住民をフィールドの探索に連れて行く」といった方法がある。

 もっともラブリティを上げやすいのは住民のお願いを聞くこと。これを完了するだけで、ラブリティはかなり上がる。ただし、お願いの発生するタイミングが一定ではないため、常に利用できないのが難点。また、プレゼントに関しては1日1回しかあげることができないので、あまり効率的ではない。

 そのため、安定してラブリティを上げていきたい住民に対しては、お願いとプレゼントの双方に対応しつつ、フィールドの探索にも連れて行くのが効率が良さそうだ。ただし、ロビンだけは探索に連れて行くことができないので、こちらは地道にお願いを聞いて上げていこう。

TIPS3:コインのかせぎ方

スペシャル島に行けるようになったら積極的に入手しておきたいゴルド丸太

 一気にコインをかせぎたい場合は、スペシャル島でひたすらゴルド丸太を獲得し、それをよろず屋で売りさばくのがオススメ。1個につき1,000コインで売れるので、時間があるときは積極的にゴルド丸太の採取に出かけたいところだ。

 また、フォロワーがたくさんいて毎日ふくびき(TIPS5を参照)を回せる状況にあるならば、溜まりがちな賞品のプリンセスボトルやコニファー丸太を売ることで急場をしのぐ、という手もある。あとは、基本に忠実な形でフィールド探索の周回を重ねたり、「小銭拾い」のスキルを持つ住民と一緒にフィールド探索に出る方法も活用していきたい。

TIPS4:アイテム集めには図鑑を活用

 アイテムは住民のお願いを聞いたり、精霊を召喚したり、家を増改築したりするために必須となるもの。これを効率よく集めて、ゲームの展開をスムーズにしたいところ。そんなアイテムを的確に獲得するためにも、図鑑で目的のアイテムをチェックするクセをつけておきたい。

 そうすることで、そのアイテムがどのフィールドで入手できるかを確認できる。あとは、そのアイテムを、必要な数が集まるまで何度もフィールドを周回すればいい。

 なお、野菜系の食材を狙うときは「お野菜ハーベスト」、魚を狙うときは「お魚ハンター」など、目的のアイテムに合わせたスキルを持つ住民を探索に連れて行くと、アイテム入手の効率はより高まるので忘れないようにしよう。

アイテム図鑑には、各アイテム説明の右ページにその出現場所が記してある。狙っているアイテムはかならずチェックしたい
家具の製作、料理の作成などで必要な素材が足りない場合、その素材の横にある電球マークをタップすると、そこでも出現場所を確認できる。非常に便利だ

TIPS5:ふくびき屋を利用しよう

 ゲームをある程度進め、マイタウンにふくびき屋ができると、ふくびきに挑戦できるようになる。ここでは景品としてマイホーム専用の家具やナミチクタク、スペシャルキーなど、あればうれしいアイテムが用意されているので、積極的に利用していきたい。

 ただし、ふくびきを引くための「ふくびきチケット」は、基本的にフォロワーがいなければ増やすことができない。確実ではないが、フォロワーを増やすのであればTwitterやネット掲示板を見て、フレンド募集をしているプレーヤーをどんどんフォローしていくのがよさそうだ。

 例えばTwitterなら、「エグリア」や「フレンド募集」で検索をかけると、フレンド募集をしているプレーヤーがたくさん発見できる。これだけでも、かなりの数のフォロワーを稼げるのではないだろうか。少々手間はかかるが、ふくびきのためにもぜひフォロワーを増やしていただきたい。

ふくびきはチケットをたくさん集めて10回ぶん一気に回すと気持ちがいい
ゲーム進行には関係ないが、イラストが描かれたカードのパーツも入手できる。全部集めれば継ぎ目なしで閲覧できる。タップで拡大も可能

TIPS6:探索時には精霊の編成を忘れずに

 フィールド探索前に精霊編成画面で精霊を編成しておくと、編成した精霊たちの強さに応じて探索時のチャボが強くなる。より強化を重ねた精霊を編成しておけば、フィールドに出現するモンスターが倒しやすくなるし、やられにくくもなる。いわば精霊がチャボの武器であり防具である、と考えれば、精霊を最適に編成しておかない手はないだろう。

 また、特定の精霊を編成することで発動する「リンクルーン」を利用するのもチャボの強化につながる場合がある。例えば、最初に入手できる精霊「カグッチ」、「サリア」、「シーファ」が発動できるリンクルーン「ゴサンケデゴー」は、火属性、水属性、風属性の防御力がそれぞれ+20%も付く優秀なもの。こういった要素もぜひ活用してほしい。

左が精霊のいない状態、右が精霊を編成している状態。そのパラメーター差は一目瞭然だ

TIPS7:お気に入りの精霊は早めに強化しよう

左上にルーンのアイコンが付いているポテトを精霊に与えると、精霊のルーンにも経験値が入る

 編成した精霊が強いほどチャボ自身も強くなるのは前述のとおり。精霊もチャボと同様に探索に行って経験値を得ることでレベルアップしていくが、それだけだと成長スピードも遅く、中盤、後半のフィールドでは苦戦を強いられてしまう。そんな精霊を手っ取り早く強化するためには、精霊と同じ属性のポテトを与えればいい。

 同じ属性のポテトにはいくつかの種類があるが、基本的には希少なポテトほど多くの経験値が入るようになっている。これを1体の精霊につぎ込んで一気に強化すれば、序盤からかなり優位に立ったフィールド探索が可能だ。また、ポテト使用時にルーンのアイコンが付いたポテトをたくさん与えておくと、ルーンのレベルも同時に上がっていくので覚えておこう(ただしルーンの上昇はレベル5まで)。

 なお精霊は進化前の精霊のレベルがMAX状態になっているときに特定の宝石を与えることで進化できるようになる。精霊のレベルはレアリティによって40~60まで、進化後は全レアリティ共通で100までとなっているので、余計にポテトを与えすぎないように注意したい。

TIPS8:ポテトを集めるには

 精霊を強化するのに欠かせないポテトはつねにストックしておきたいアイテムだが、集めるのはなかなか大変。そんなポテトについて、どのように入手すればいいのかを以下にまとめておく。

 なお、ポテトのもととなる芽はそのままでは精霊の強化に使えないが、マイタウンにいるタオチンのところに植えておくことで、一定時間が経過すればポテトとして収穫できる。そのため、ここでは芽の入手方法についても触れていく。

手段1:芽が取れるフィールドを把握し、何度も周回を重ねる
手段2:精霊のほこらで料理を何度も作って、召喚済みの精霊からポテトをもらう
手段3:特定の住民にプレゼントをあげたお礼として芽をもらう

 「手段1」はいつでも実施できて比較的手軽に集められる。とくに、スペシャル島では芽を手軽に入手しやすい。「手段2」の方法は、すでに召喚済みの精霊を召喚した時にもらえるポテトをあえて狙うという方法。これは新しい精霊の召喚も兼ねているので一石二鳥だし、芽ではなくポテトを直接入手できるのもうれしい。「手段3」はもっとも簡単な方法だが、1日1回しか利用できないのが難点だ。

TIPS9:モンスターに効率よくダメージを与えるには

 チャボが行なう通常攻撃のダメージは、そのターンに振ったサイコロの目に影響される。例えば、サイコロが1のときに行なった攻撃と、6のときに行なった攻撃では、6のときに行なった攻撃の方が多くダメージを与えられる。

 ここで注意したいのは、サイコロを振ったときに出した数字ではなく、攻撃時に表示されている数字がダメージに影響するということ。つまり、6を出した場合でもその場で攻撃するのと、3マス移動してから攻撃するのとでは、数字3つぶんのダメージ差が出てくる。目の数が大きければクリティカルが発動しやすくもなるので、モンスターに攻撃を仕掛ける際には、このあたりを考慮に入れて攻撃をするようにしたい。

 また、残りの数字が極端に少ない場合は攻撃そのものがミスするケースもある。そういう場合はあえてモンスターに攻撃せず、サポートルーンでチャボを回復したり補助効果を付与して次ターン以降の攻撃チャンスを伺うのも手だ。

 モンスターに一気に大ダメージを与えたい場合は、アサルトルーンを活用するといい。なかでも弱点属性を突いた攻撃はとくに大きな効果がある。火は風に、風は水に、水は火に強く、光と闇はお互いに対して強いので、そこを覚えておけば大ダメージを与えることは難しくないはずだ。ただし、ルーン使用時はマナを消費するので、マナの運用には注意すること。

例えばサイコロの目が追加されるリンクルーンが発動していると、与えるダメージも安定しやすくなる
アサルトルーンでモンスターの弱点をしっかり突いて、大きなダメージを与えていきたい

TIPS10:モンスターから受けるダメージを軽減するには

 モンスターは何かしらの属性が付いているが、その攻撃は、攻撃したモンスターに準じた属性を持つ。つまり、火属性のモンスターなら火属性の攻撃を、闇属性のモンスターなら闇属性の攻撃をしてくるということだ。

 これらのダメージを軽減するためには、ダメージを軽減したいモンスターと同じ属性の精霊をアサルトでもサポートでも連れて行けばいい。相手のモンスターが風属性なら自分も風属性の精霊を連れて行くことで、かなりダメージを軽減できるはずだ。

 さらに、可能であればHPを回復できるサポートルーンを持った精霊も連れて行きたいところ。これらの対策を合わせて行なうことで、フィールドを踏破できる確率もぐっと高まっていくことだろう。

同属性の精霊がいない状態(左)といる状態(右)の被ダメージ差に注目。できるだけ属性は出現するモンスターに合わせて揃え、ダメージを抑えたいところ

TIPS11:精霊編成をする前にフィールドをチェック

例えば、そのマップに登場するモンスターに火属性が多い場合は、攻撃重視なら水属性の精霊を、防御重視なら火属性の精霊を編成すればいい。もちろん両方編成しておくという手もありだ

 初めて訪れるフィールドでは、どんなモンスターが出現するのかわからないため、モンスターが手強すぎてリタイアする(またはゲームオーバーになる)、というのはよくある話。そんな結末を回避するためにも、初見のフィールドはまず下見をしておくことをオススメしたい。

 やり方はとても簡単で、住民を連れて行かずにフィールドの探索を行なうだけ。こうして最初にマップをざっと見渡しておくだけでも、どんな属性のモンスターが存在しているのかはだいたい把握できる。それらをメモしたらいったんリタイアし、次は出現するモンスターの属性に対応した精霊を編成して探索に向かえばいい。これだけでも初見フィールドの攻略がかなり楽になるはずだ。

 また、マップが複数あるフィールドは、念のために2つ目のマップも見ておくことでより対応しやすくなる。その場合はモンスターを無視して移動し、手早く2つ目のマップを確認したい。ちなみに、住民を連れて行かないのはリタイア前提の探索なので、無駄にやる気を消費させない措置。下見ついでにあわよくばリタイアせずクリアしたい、という考えであれば、通常どおり住民を連れて行くのも悪くない選択だ。

TIPS12:ミッションを効率よくクリアするには

こんな感じのミッションであれば、無理に同時達成を目指すのではなく、1つずつ確実に達成していく方が簡単だ

 フィールドには、2種類のミッションが設定されている。これはフィールド選択画面にて「フィールド詳細」をタップすることで確認が可能だ。たいていのミッションはさほど苦労せずに達成できるが、フィールドのレベルが2になると「◯◯属性の精霊を連れていかない」、「◯◯を倒そう」など、難易度が高めの目標が設定されている場合もある。

 こういったミッションが出てきた場合は、すべてを一括でクリアすることを避け、1つずつ目標を絞ってクリアしていくように心がけるといい。何度かそのフィールドを探索することにはなってしまうが、結果的にはその方が簡単であることも多いし、素材稼ぎなどにもつながるため、決して悪くはない選択だと言えるだろう。

TIPS13:ターン数ぎりぎりまでアイテムをかせごう

 フィールドですべての木を切り倒し、すべてのモンスターを倒し、すべての宝箱を開けると、あとはもうそのフィールドはクリアするのみとなる。しかし、住民を連れているときにすぐクリアしてしまうのは少々もったいないというもの。どうせならゴール前で制限ターンぎりぎりまで粘り、住民からより多くのアイテムをもらっておくようにしよう。

制限ターン数までかせぐのがコツ。うまくいけば目的のアイテムを大量に獲得できる

TIPS14:モンスターの穴への対処法

これがモンスターの穴。一定ターン数ごとにモンスターが湧いてくる

 フィールドのなかには、モンスターが湧き出てくる穴が設置されている場所がある。そのマップのモンスターが手ごわい、と感じたときは優先的に壊しておきたいが、反対に自分の方が強い場合は放置しておき、出てくるモンスターを順次倒していくのも手。上手く利用して、アイテムや経験値などを稼いでいきたい。

TIPS15:リンクフィールドを狙おう

 本作にはランドを自分の好みで配置できるのが特徴。さらに、特定のランド同士を隣接させることで新たなエリアが発生する「リンクフィールド」というシステムも用意されている。この新エリアは他のエリアと同様に探索ポイントとして利用できるようになる。

 リンクフィールドがどのランド同士で発生するのかは隣接させてみるまではわからないので、2つ目のランドを置けるようになったら、手当たり次第に色々なランドと隣接させて、リンクフィールドを確認していくことをオススメしたい。なぜなら、エリアが増えてからこの作業をやろうとするとランドの入れ替えにとても苦労するからだ。

 なお、ランドの隣接を外すとリンクフィールドも消えてしまうが、再び同じランドを隣接させれば復活する。

リンクフィールドが発生すると、メッセージが表示される。新しいランドの右下に見えるのがリンクフィールドだ

 以上をもってTIPS集は終了となる。これらの内容はあくまで基本的なものであり、ゲームのプレイ経験を重ねていけば、独自のプレイスタイルなども生まれてくるはず。そんななかで、うまくアレンジをして使っていただければ幸いだ。

 これまで1カ月以上にわたり「エグリア」を楽しんできた筆者だが、まだまだやることは尽きていないほど、本作には遊べる要素が多く残されている。連載はひとまず終わるが、今後は仕事抜きで、空いている時間を利用しながら、まったりと本作の世界を楽しんでいきたい。

 最後になるが、長期間にわたり本稿にご協力いただいたブラウニーズならびにパワーコードスタジオのスタッフの皆様、そしてゲーム中でフォローしていただいた読者の皆様に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

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    最終更新: 2017年05月18日(木)07時00分

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