オバマ大統領、ソーシャルメディアの偽情報問題に懸念示す

CNET Japan 2016年11月18日(金)08時31分配信

 Barack Obama米大統領は、ドイツで開かれた共同記者会見で、ソーシャルメディア上の偽情報は民主主義を損なう、あるいは崩壊させる力さえ持つと述べた。

 「非常に多くの人々がスマートフォンから放送用に抜粋された情報や断片的な情報を入手するソーシャルメディアの時代においては特に、真摯に事実と向き合って何が真実で何が真実でないかを見極めなければ、そして真剣な議論と宣伝活動の区別ができなければ、われわれは問題を抱える」とObama大統領は述べた。

 Obama大統領の発言は、FacebookやGoogleなどのウェブサイトが、米大統領選の前に誤解を招く恐れのある情報を拡散したとして非難されていることを受けたものだ。

 「保守かリベラルか、左派か右派かにかかわらず、人々が譲歩して民主的な段階を踏むことをしようとせずに、絶対主義的な見方をして対立意見を悪と決めつけるならば、民主主義は崩壊するだろう」(Obama大統領)

 Obama大統領は任期中最後の外遊としてドイツを訪問しており、現地時間11月17日にベルリンで行ったAngela Merkel独首相との記者会見で発言した。また両首脳は17日、論説を共同執筆し、グローバル化を擁護するとともに、両国の関係は「分岐点」にあるとした。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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    最終更新: 2016年11月18日(金)08時31分

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