「みんGOL」や「どこいつ」がスマホゲーム展開--「アーク ザ ラッド」なども“復活”

CNET Japan 12月08日(木)07時30分配信

 フォワードワークス(FW)は12月7日、都内にて「ForwardWorks Beginning」を開催。ソニー<6758>・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の人気タイトル「みんなのGOLF」や「どこでもいっしょ」、「パラッパラッパー」などといったIP(知的財産)をテーマとする、スマートデバイス向けゲーム展開についての発表を行った。

 FWは、プレイステーション専用タイトルやゲームキャラクターなどのIPならびに、ゲーム制作のノウハウを活用し、スマートデバイス向けに最適化したゲームアプリの展開を目的とする会社。SIEが4月1日に100%出資によって設立した。それ以降大きな動きが見られなかったが、この発表会では、2017年以降から本格展開するにあたってのタイトルラインアップが披露された。

 配信第1弾タイトルは「みんなのGOLF」シリーズをテーマとしたゴルフゲーム「みんゴル」。ドリコム<3793>を開発パートナーとして迎え、2017年春に配信予定としている。

 第2弾は、「勇者のくせになまいきだ。」シリーズをテーマとするアクションパズル「勇者のくせにこなまいきだDASH!」。SIEワールドワイド・スタジオ JAPAN Studiosを開発パートナーに迎え、2017年夏に配信予定としている。2タイトルとも対応OSはiOSとAndroidを予定し、価格や課金方法などについては未定。

 往年の名作を新たにスマートデバイス向けゲームとして展開する「Reborn Project」として、初代プレイステーションの人気RPG「アーク<7873> ザ ラッド」と「ワイルドアームズ」をテーマとする新作の開発を発表。アーク<7873> ザ ラッドの新作はオルトプラス<3672>、ワイルドアームズの新作はWright Flyer Studiosを開発パートナーに迎えたうえ、それぞれに当時のオリジナル開発メンバーが深く関わる形で制作を行うとしている。

 ほかにも「どこでもいっしょ」、「パラッパラッパー」、「ぼくのなつやすみ」といった人気タイトルも、スマートデバイス向けに新作の開発が進行していることを明らかにした。

 IPの活用だけではなく、オリジナルの新規タイトルも展開する。第1弾には日本の尾道を舞台にした「ソラとウミのアイダ<6118>」を発表。宇宙空間にイケスを設け漁業を行なうようになった世界観のもとに、6人の少女たちが成長した姿を描く内容。原作と総監督には「サクラ大戦」シリーズなどを手がけたことで知られる広井王子氏が担当している。

 ゲームソフトメーカーと共同制作による展開も実施。日本一ソフトウェア<3851>とは「魔界戦記ディスガイア」や「夜廻」をテーマとするタイトルを展開するほか、スクウェア・エニックスともモバイル市場における新しいチャレンジに取り組むことを発表した。

 またソニー<6758>との協業施策として、カードゲームなどアナログの体験とデジタルの体験を融合した新しいプラットフォーム「Project FIELD」を開発。カードなどのICチップを内蔵したアイテムと専用パッドを使い、パッドの上にアイテムをのせることで、アイテムの種類や位置、向き、動きを読み取り、スマートデバイスなどにインストールしたゲームアプリ上へリアルタイムに反映する仕組みとなっている。コンテンツの第1弾として、レベルファイズとバンダイとFWの共同開発により「妖怪ウォッチ」シリーズを展開する。

CNET Japan
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    最終更新: 12月08日(木)07時30分

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