攻殻機動隊のタチコマが店頭で接客--コミュニケーションロボの実証実験

CNET Japan 2016年12月16日(金)08時30分配信

 プロダクション・アイジーとKarakuri productsは12月15日、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(攻殻機動隊)シリーズの人気キャラクター「タチコマ」を使った接客サービスの実証実験を実施すると発表した。

 共創アプリ「バーチャルエージェント・タチコマ」(12月16日配信予定)と店頭の「リアルエージェント・タチコマ」を連携させることで実現する。

 スマホアプリ上のタチコマに、テキストや音声を使って言葉を投げかけることで、タチコマのメモリを解析し、攻殻機動隊劇中の記憶を取り戻せるとのこと。タチコマとの会話やユーザーの行動によって性格が変化し、タチコマを育成できるとしている。

 実証実験では、アプリ内から「I.Gストア」「I.Gストア出張店」の商品を予約し、キャンペーン中に来店すると、店舗内に設置されたビーコンがセンサを検知。リアルエージェント・タチコマとバーチャルエージェント・タチコマを同期させ、タチコマから予約購入商品が受け取ることができるとのこと。来店情報や購買行動に応じて、タチコマのコミュニケーション機能も向上していくという。

 実証実験は、東京都渋谷区の「渋谷マルイ」にある「I.Gストア」(実施期間:12月23日~2017年1月15日)と、大阪市住之江区にある「アジア太平洋トレードセンター」内の「I.Gストア出張店」(同:2017年1月19~30日)で実施する。店頭に設置するリアルエージェント・タチコマは、高さ1400mm×幅1500mm×奥行き1100mmで、重量約65kg。2分の1サイズになるという。

 プロダクション・アイジーとKarakuri productsは、店頭などで接客、案内サービスを可能にするロボットのためのインフラ基盤の充実を目指す。

CNET Japan
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    最終更新: 2016年12月16日(金)08時30分

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