会議に便利なプレゼン共有機能を搭載--NDS、液晶プロジェクタ「ビューライトシリーズ」

CNET Japan 2016年12月20日(火)19時21分配信

 NEC<6701>ディスプレイソリューションズは12月20日、「ビューライトシリーズ」の新製品として、液晶プロジェクタ4機種を2017年1月23日から順次出荷すると発表した。

 今回発売されるのは、パネル解像度がWXGA(1280×800)の「NP-ME401WJL」(4000ルーメン)、「NP-ME361WJL」(3600ルーメン)、「NP-ME331WJL」(3300ルーメン)と、パネル解像度がXGA(1024×768)の「NP-ME401XJL」(4000ルーメン)の4機種。

 同社によると、明るさが3000~4000ルーメンのプロジェクタは、明るい部屋でも見やすく、可搬性もあるため、企業の会議や学校の授業での用途において高いニーズがあるという。そこで今回、ラインアップの強化を図り、市場ニーズに対応する。

 市場想定価格と出荷開始時期は、「NP-ME361WJL」(15万円)が2017年1月23日。「NP-ME401WJL」(18万円)が2017年2月23日。「NP-ME331WJL」(12万円)と「NP-ME401XJL」(15万円)が2017年2月28日となる。

 なお、国内・海外をあわせ、発売後1年間で4機種合計4万台の販売を目指す。

プレゼン資料の共有に便利な「MultiPresenter」機能を搭載

 新製品では、「MultiPresenter」機能により、無償の専用アプリケーションをインストールしたノートPCやタブレット、スマートフォンなどの端末と有線/無線LAN経由で接続し、各端末の画面を投映できる。プレゼン資料の共有に便利な機能だ。

 プロジェクタの投映画面上に4桁のPINコードが表示されるので、各自の端末にそのPINコードを入力すれば、ワイヤレスによる画面表示が行える。

 社内会議などで既存ネットワークを利用する場合、プロジェクタを既存ネットワークに接続すれば、無線LANユニットを装着しなくても端末の画面を表示できるほか、別売の無線LANユニットを利用すれば、既存ネットワークに入れない取引先などの端末も接続できる。

 発表者が交代するときは、発表する人が「MultiPresenter」のメニュー上の「全画面」ボタンをクリックすれば、ケーブルの繋ぎ替えなしに自分の端末の画面を表示可能。複数の端末の画面を並べて表示(最大16台)できるため、会議や授業を円滑に進められるという。

 また、PCとUSBケーブルを使って接続するだけでPC画面を自動的に投写する「USBディスプレイ」機能によって、接続が容易であることも特徴。このほか、HDMI入力端子を2系統装備しており、2種類のデジタル映像機器の接続も可能。

 4機種ともに、外形寸法が幅339mm×高さ108.5mm×奥行き259mm。重量が2.9㎏と持ち運びにも便利な軽量コンパクトボディを採用。高出力20Wのスピーカも内蔵している。

本体内蔵のセンサーにより傾きを検知--自動台形補正機能

 さらに、プロジェクタ本体を上下に傾けたときに起きる投映画面の台形歪みを、本体内蔵のセンサにより傾きを検知し、自動的にスクエアな画面に補正する自動台形補正機能を搭載。上下方向最大±約30度の範囲で自動補正するので、本体設置が容易に行えるようになる。また、手動では上下・左右方向とも最大プラスマイナス約30度の範囲で補正が可能。

 このほか、投映画面の湾曲歪みを補正する「ピンクッション補正」、斜めの位置から投写したときに生じる歪みを調整する「SQUARE SHOT」なども搭載する。

 省エネに配慮したエコモードは、使用環境に合わせて、「オートエコ」「エコ1」「エコ2」の3つを用意。「オートエコ」は、投写する映像により明るさを自動的に調整し、見た目の影響を感じることなく、消費電力を低減。これにより、NP-ME401WJL/NP-ME401XJLでは、最大で約36%、NP-ME361WJL/ NP-ME331WJLは最大で約35%消費電力を低減する。また、ランプ出力を落とすことで消費電力を低減できる。

 NP-ME401WJL/NP-ME401XJLは、エコ1では約23%、エコ2では約36%、NP-ME361WJL/ NP-ME331WJLは、エコ1では約22%、エコ2では約35%低減できる。小さい画面での投映など、輝度をさほど必要としないシーンで有効だという。なお、エコ2モードはランプ推奨交換時間を最大9000時間まで延長でき、ランプ交換の費用や手間が大幅に削減されるとしている。

 新製品向けのオプションとして、「天井用取付けユニット(NP12CM)」(税別4万円)、「無線LANユニット(NP05LM3)」(税別1万円)のほか、「交換用ランプ(NP43LP)」(オープン価格)を2017年2月23日に出荷開始する。

CNET Japan
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    最終更新: 2016年12月20日(火)19時21分

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