Cyanogen、2016年末で各種サービスを終了へ

CNET Japan 2016年12月26日(月)09時28分配信

 Cyanogenは米国時間12月23日、「継続中のCyanogen統合の一環として」、すべてのサービスとNightlyビルドを12月31日に終了すると発表した。

 「オープンソースプロジェクトとソースコードは、『CyanogenMod』を個人的に構築したいと考えるすべてのユーザーのために引き続き利用できるようにする」と短い発表文には記されている。

 つまり、「OnePlus One」や「Lenovo ZUK Z1」など「Cyanogen OS」を搭載する端末に対して今後アップデートは提供されず、ユーザーはオープンソースの「CyanogenMod ROM」に移行する必要がある。CyanogenMod ROMは商用OSではなく、開発者コミュニティーによって運営されている。

 しかしその開発者らは24日、サービス終了の知らせに対し、Cynanogen Inc.を失うことはCyanogenModにとって「致命的打撃」だと述べた。CyanogenModのブログは、コミュニティーに敬意を表すとともに、「Lineage」という次なるオープンソース「Android」プロジェクトを紹介している。

 同社では、新CEOの選任や従業員の大規模解雇など、長期にわたって主に社内の動きが報じられていた。かつて「Android」を改良したバージョンで「Googleの頭脳を撃ち抜いている」としていた同社は現在、部品メーカー向けにAndroid OSの改変版を開発することに注力していると報じられている。

 Cyanogenは2013年に、既に人気の高かったCyanogenModの商用化を目的に創設された企業だ。

 Cyanogenにコメントを求めたが直ちに回答は得られなかった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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    最終更新: 2016年12月26日(月)09時28分

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