ロシア、米国に報復せず--トランプ氏就任まで保留

CNET Japan 2016年12月31日(土)09時38分配信

 Barack Obama米大統領が米国時間12月29日、ロシアの外交官らを追放することなどを決定したことに対し、ロシアのVladimir Putin大統領は直ちに報復措置を取らないことを明らかにした。この追放措置と複数のロシア政府機関や私企業に対する制裁は、ロシアがハッキング攻撃と情報傍受によって2016年の米大統領選に干渉しようとしたことへの報復として実行された。

 しかし、Putin氏は30日、米国に対して同様の制裁措置を取るのではなく、Donald Trump氏が1月に米国の大統領に就任するのを待ってから、どのような行動を取るかを決めると述べた

 「われわれには報復措置を取る権利があるが、無責任な『台所』外交のレベルに自らを貶めることはしない」とPutin氏は声明で述べた。The New York Timesによると、「台所外交」とはロシアでよくある言い回しで「怒りっぽく下品な」振る舞いを指すのだという。

 Putin氏の声明を受けてTrump氏は30日にこうツイートした。「(V. Putin氏による)保留の決断は素晴らしい。彼が非常に賢いということは前から知っていた」

 

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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    最終更新: 2016年12月31日(土)09時38分

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